旧「今日のできごと」

日誌

第3学期始業式と新春お楽しみ会(富岡校)

小学校・中学校合同で第3学期始業式を実施しました。
転入生を迎えて小中合わせて21名となった富岡校の新年の始まりです。
中学校の中潟校長による「目標をもって活動し、成長していこう」という話を、
子どもたちは真剣に聞いていました。


4人の代表児童生徒が新年の抱負を発表しました。
小学1年生から中学3年生まで、それぞれの学年に応じた立派な目標でした。
子どもたちはうなずき、共感したり感心したりしながら聞いていました。


そして名物の富岡一小・二小・一中・二中の四校歌斉唱。
心地よい一体感に包まれました。


そして、教室に戻って学級活動をした後は、新春お楽しみ会です!

目標に向けてがんばる子どもたちの気持ちに弾みをつけるために、

みんなでつきたてのお餅をいただきました。

なお、このお餅に使ったもち米は、
富岡町のふるさと生産組合さんからいただいた富岡産のもち米です。

ありがとうございました!

 

保護者の皆様も準備を手伝ってくださいました。
ありがとうございました!




小中学生もがんばります!




そして、おいしいお餅をみんなでいただきました。




「きなこ餅最高! おかわり!」


みんな絶好調のスタートでした。
今年もよろしくお願いいたします!

今年もよろしくお願いします(富岡校)

明けましておめでとうございます。
いよいよ2019年がスタートしました。
富岡校の仲間たちはみんな元気に3学期を迎えることができました。
新しい仲間も増えました!!
小中合同始業式と新春お楽しみ会の様子は明日紹介します。
それでは今年もよろしくお願いします!

図書室の季節のコーナーもお正月になりました!

滋賀県多賀町の「多賀町ネイチャークラブ」のみなさんから
すてきなメッセージをいただきました。
ありがとうございました。

第3学期始業式(三春校)

校長から、卒業(終業)式の日に、「こんなことをがんばった。できるように
なった。」と自信を持って言えるよう、次の「4つのあい」を大切にしましょう
という話がありました。

①学び合い・・・自分のためのめあてを持ち、自分たちで進んで学習します。
②助け合い・・・思いやりの気持ちで接し、友達のいいところをたくさん見つけます。
③鍛え合い・・・早寝・早起き・朝ご飯で体力をつけ、なわとび記録会に向けて技を
        高めます。
④あいさつ・・・相手より先に気持ちがいいあいさつが言えたら、あいさつ名人です。


2名の代表児童からは、冬休みの思い出や3学期のめあてについて発表が
ありました。


終業式の後に、2学期にたくさん本を読んだ児童に、「読書賞」の
表彰を行いました。

3学期も、みんなで仲良くチャレンジしていきたいと思います。

明星小学校交流授業の振り返り(富岡校・三春校)

昨日、明星小学校の6年生全員から交流授業の振り返り(感想)をいただきました。
一人一人の交流での気付きや思いがていねいに述べてありました。
本当にありがとうございました。
明星小学校さんのホームページにも本校との交流の様子が紹介されています。
https://www.meisei.ac.jp/es/topics/2018/121902.html

富岡町立小学校のみなさんも今回の交流を振り返り、明星小さんに送りました。
その一部を紹介します。

今回の交流ではぼくは二つのことを学びました。
一つ目はみんなと協力することの大切さです。
授業やクラブ活動などで一人では解けなかったり、続かなかったりしたことでも
みんなと話し合いながら助け合いながら協力し合ってだんだんできるようになり
ました。
二つ目は人と積極的に関わることの大切さです。
ぼくは人見知りでなかなか自分から話しかけに行くことができません。でも、
松組のみなさんが声をかけてくれたので少し仲良くなれたと思います。
だからこれからは他の学校との交流会などでは積極的に声をかけ仲を深めていこ
うと思います。

明星小学校のみなさん、感想や発表した内容を他の学年の人達にも伝えていって
ください。私たちも富岡町のことを多くの人達に伝えていこうと思います。

今回の交流で私は二つのことを学びました。それは「協力」と「やさしさ」です。
人数に関係なくみんなで協力したり、やさしく接していけば仲が深まるというこ
とが分かりました。このことを下級生にも伝えていこうと思います。

ぼくが一番びっくりしたのは、発表の最後に質問や感想を言う人がたくさんいた
ことです。ぼくたちが発表したことを忘れないでほしいなと思っています。

第2学期終業式(富岡校)

小学校・中学校合同で第2学期終業式を実施しました。
終業式では代表児童生徒4人が2学期を振り返った感想を発表しました。


今年最後の校歌斉唱です。
富岡一小、二小、一中、二中の4曲を気持ちよく歌うことができました。


表彰式では4人の子が作文などで賞状を授与されました。


そして最後に、冬休み後の元気な再会を願って、お楽しみ会を開きました。
プロフェッショナル転校生の林棟梁たちと作った木のテーブルで
おいしいケーキをいただきました。








富岡の児童生徒だけでなく、
みなさんにとって来年が良い年になることを願っています。

しめ縄づくりで世代間交流をしました(富岡校)

もうすぐ新年を迎えます。
そこで、富岡町社会福祉協議会の協力のもと、
地域に住むお年寄りの方々からお正月飾りのしめ縄づくりを教えてもらいました。








初めての体験でしたが、優しくていねいに教えてくださったので
みんな自慢のしめ縄ができあがりました。
みなさんありがとうございました。

明星小との交流2日目(富岡校・三春校)

交流2日目のメインイベントは富岡校・三春校の5・6年生による発表です。
富岡の子どもたちは言葉を尽くし、資料も上手に使い、立派に発表しました。
また、明星小の子どもたちも、彼らの話を理解しようと心を向けて聞いてくれました。
富岡と明星小との絆がいっそう深まる発表になりました。

約90名の明星小6年生の前で堂々と発表しました。


発表の様子は富岡からもライブ中継で見守りました。


温かく受け入れてくれた明星小の子どもたちに感謝します。
また、今回の交流授業参加にあたり、福島県の「子どもがふみだす ふくしま
復興体験応援事業」から補助をしていただきました。
本当にありがとうございました。

この2日間の交流で、富岡の子どもたちはぐっと大人になって帰ってきました。
人と交わることの大切さを実感した交流学習でした。
明星小のみなさん、これからもよろしくお願いします。

たっちゃんの紙芝居(三春校)

「ニッポン全国街頭紙芝居大会inぬまず」で三連覇を果たされた、
「たっちゃん」こと川上竜生さんが、自転車に乗って三春校に来て
くださいました。


今回披露してくださった演目は、「ブタがブッタ」「さよならさんかく
またきてしかく」「たべられたやまんば」「なぞなぞなのだぞ」です。



たっちゃんの巧みな話芸と、子どもたちとの掛け合い、そして新感覚
「3D紙芝居」の迫力に、子どもも大人も夢中になってしまいました。


紙芝居の終わりには、子どもたち一人一人と握手をしながら、
「幸運のキャンディー」をプレゼントしてくださいました。


「みんなが元気でさえいてくれれば、幸せです。」とおっしゃって
くださった、たっちゃん。
またぜひ来てください。ありがとうございました!

明星小学校との交流1日目(富岡校・三春校)

本日と明日、富岡校・三春校の5・6年生は
東京都の学校法人明星学苑明星小学校に交流学習に行っています。

彼らは
直接会うのは初めてですが、
これまでインターネットを利用したライブ交流を何度もしてきました。
また、明星小の子どもたちも富岡の子どもたちを温かく迎えてくれました。
そのため、すぐに輪の中に入り、
明星小で行われる授業や活動を楽しんでいるようです。








また、先ほど16:50ごろ、
1日目の活動を終えて宿泊先のホテルに到着したとの連絡が入りました。
昼間の興奮がやや続いているようですが、全員元気とのことです。

明日は富岡の子どもたちが明星小の6年生約90人の前で、
双葉郡ふるさと創造学サミットの報告会を行い、富岡町のことや
富岡校・三春校のことなどについて発表します。
みなさん、富岡の子どもたちを応援していてください。

多目的ホールが生まれ変わりました(富岡校)

富岡校の1階と2階の多目的ホールが生まれ変わりました。




牛嶋さんをプロフェッショナル転校生として迎えた3日間。
子どもたちが絵を描くときの集中力には何度も驚かされました。
また、各自が思い思いの絵を描きつつも、
「〇〇ゾーン」という作品のまとまりが自然発生することが何度もありました。
絵を通したコミュニケーションによって新たな絆が生まれていったのだと思います。


牛嶋さんとの交流を通して、子どもたちは様々な刺激を受けました。
これからさらに大きく羽ばたいていく子どもたちにご期待ください。