文字
背景
行間
日誌
校内書き初め会(富岡校)
3学期2日目、3校時に校内書き初め会を行いました。福島県書き初めコンクールで各学年に指定された言葉を書きました。12月や冬休みに練習してきたことも生かし、納得できる字が書けるように集中して取り組みました。
新校歌披露式(三春校)
保護者の皆様をお招きして、4月に開校する富岡小学校の新校歌披露式を行いました。
最初に、校長からあいさつがありました。
「新校歌の披露式を三春校で行うことは、大きな意義があります。この校歌の歌詞には、三春校の子どもたちの
思いもたくさん詰まっているからです。コロナ禍で思うようにスケジュールが組めない中、その思いを受け止
めて校歌をつくってくださった大友さん、本当にありがとうございます。保護者の皆様や地域の方々への感謝
の気持ちをもって、大切にしていきましょう。」
「三春校のみなさんは4月からそれぞれの学校に行くことになりますが、録音したみなさんの声はずうっと
残っていきます。校歌づくりに参加することはなかなかできることではないので、一緒につくってきたことを
誇りに思ってください。そして、この校歌をこれからは富岡町のみなさんので手で大切に育てていってください。」
作詞作曲をしてくださった大友良英さんが、校歌づくりに込めた思いを話してくださいました。
続いて、児童全員で新しい校歌を歌いました。
参加された保護者の方からは、「私は富岡一小、一中の出身です。これまでの校歌も知っていますが、
新しい校歌も大変すばらしいと思いました。」という感想をいただきました。
閉所までの残りわずかですが、これまでの校歌も新しい校歌も大切に歌っていきたいと思います。
第3学期始業式(三春校)
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
三春校では今朝から雪が降り続いていましたが、午後になって雪から雨に変わってきました。
天気は悪くても、全員元気な顔を見せてくれました。
「冬休み中に大きな事故・けが・病気などがなく、全員がそろって始業式を迎えられたことを
うれしく思います。『一年の計は元旦にあり』という言葉ありますが、学校にとっては今日が
スタートの大切な日になります。めあてに向かって一歩一歩積み重ねていくことが、次の学年や
次の学校への大きなステップとなります。一小・二小・一中・二中の4校の閉校と三春校の閉所まで
残りわずかですが、この大きな節目を大切に過ごし、4校の歴史と伝統の総仕上げをしていきましょう。」
小学生と中学生がそろって始業式を迎えるのも、これが最後となりました。いつも以上に、子どもたちの顔が
引き締まって見えたのは、一人一人の自覚の表れだと思います。
2名の代表児童が、冬休みの思い出や3学期にがんばりたいことなどについて発表しました。
お正月を楽しく過ごせたことや、学習のめあてについて堂々と発表することができました。
始業式の後に、2学期の読書賞の表彰を行いました。これは、それぞれが立てた目標冊数を達成した
児童が対象となっています。3学期の読書活動への意欲付けにもなっています。
3学期は50日足らずという短い学期ですが、三春校にとっては1日1日がとても大切な日になります。
感染症対策などに引き続き力を入れてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
第3学期始業式(富岡校)
第3学期の始業式を行いました。
校長先生からは、3学期は短いのでしっかり目標を立てて頑張りましょうといったお話をしていただきました。
「冬休みの反省と新年の抱負の発表」では、代表の6年生が全校生の前で立派に目標を発表できました。
始業式の後は、小中に分かれて3学期の過ごし方について生徒指導の先生のお話を聞きました。3学期の行事などを確認した後は、コロナウイルス感染症対策について再確認しました。
学級に戻ってからは、冬休みの宿題を集めたり、3学期の過ごし方について話し合ったりしました。中学年では、転入生のお友達が来てくれたので、自己紹介をしていました。
49日しかない3学期ですが、みんなで仲良く元気に過ごせるようにしたいと思います。
第2学期終業式(三春校)
小中合同で、2学期の終業式を行いました。
「あっという間に2学期が終わってしまったと感じるのは、充実した毎日を過ごすことができた証です。
数々の行事や学習を通して、みなさんは間違いなく成長してきました。これらの経験をしっかり振り返って、
次にいかしていくことが大切です。ご家族や地域のみなさんにとって、三春校の子どもたちの成長は大きな
エネルギーになります。冬休み中に来年の目標を立て、新型コロナをはじめとする病気・怪我・事故・火事に
注意して生活してください。3学期に元気に登校し、またみんなの笑顔を見せてください。」
校長先生のお話を聞く態度は、中学生も小学生も大変立派でした。
続いて、読書感想文コンクールと3校合同持久走大会の表彰を行いました。
どの学年も大変立派な成績を収めることができました。
2学期を振り返って、作文や学習発表会、跳び箱や算数の学習で頑張ってきたことを、代表児童が
発表しました。三春校全員のがんばりに、みんなで拍手をして喜びを分かち合いました。
また、生徒指導担当から、本日配付した「冬休みの過ごし方」のプリントの中から、特に大切なことに
ついての確認がありました。
保護者の皆様のご協力のおかげで、無事に2学期を終えることができました。プリントをお子さんと一緒に
ご確認いただき、事故のない楽しい冬休みを過ごしていただきたいと思います。
本年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。
年賀状をかこう(富岡校)
2~4校時、1年生が教頭先生と一緒に年賀状をかきました。
年賀状はどんなものか、何を書くのかなどの話を聞いたり、教頭先生が過去に出した絵手紙を見たりしてイメージを膨らませたら、さっそく下絵をかきはじめました。準備していた虎やお正月のイラストを参考に、小筆と墨で夢中になってかきました。「楽しい」「もっとかきたい」と、時間があるだけ何枚もかいていました。
下絵が描けたら、「賀正」と名前のはじめの一文字のひらがなの消しゴムスタンプでハンコを押しました。ハンコの朱色が入ると、ぐっと素敵な感じになりました。
彩色は、絵手紙用の顔料を、水で濡らした筆で溶かしながら行いました。みんな、すごい集中力を発揮していました。
こんな絵手紙ができました。
最後に、メッセージを書いたり宛名を書いたりしました。たくさん書いたので、うれしくて待ちきれなくて、その場で早速お友達に渡していた1年生。友達からもらった年賀状を手に、とっても嬉しそうにしていました。
お楽しみ会(三春校)
もうすぐ冬休みに入るということで、学級活動の時間にお楽しみ会を開きました。
みんなで楽しい会にするために、事前に計画を練ったり小道具を分担して作ったりしながら準備を
進めてきました。
最初に、宝探しをしました。6年生が折り紙で折った靴下を探し出します。加湿器の下や黒板の後ろなど、
怪しいと思った所を徹底的に探して、全部見つけることができました。
次はマジックの披露です。折りたたんだ紙袋を広げていくと・・・あら不思議、本が出てきました!
こちらは、友達に選んでもらったカードを箱の中に入れて、魔法の言葉をかけると・・・
「はい、あなたが選んだカードはこれですね。」
すうっと、選んだカードが出てきました。みんなびっくり、拍手喝采です。
最後は、サンタクロースの福笑いです。子どもと先生がペアになって挑戦しました。
ちょっと目や鼻の位置がずれてしまったけれど、かわいいサンタさんになりましたね。
人数は少なくても、いつだってみんな仲よし。とっても楽しい会になりました。
三春校での思い出を、また1つ増やすことができましたね。
理科の授業(三春校)
6年生の理科では、水溶液の学習をしています。
この日は、水溶液の中には金属を変化させるものがあることを学びます。
毎回中学校で理科を担当している教諭も一緒に指導にあたるので、実験に使用する薬品の危険性や
扱い方などについて、専門的な立場から詳しく教えてもらうことができます。
試験管に鉄やアルミニウムなどを入れて、薄い塩酸や炭酸水を入れて変化があるかどうか調べます。
保護眼鏡を使用して、安全面にも配慮しています。
「あっ、泡が出てきた!」
子どもたちは、実験結果を表に整理したり考えたことを絵や文で表現したりしながら、水溶液の性質に
ついて考えていきました。
次回の実験も、ますます楽しみになってきました。
本の福袋(富岡校)
24日から、みんなが楽しみにしていた冬休みが始まります。
今週は、冬休みに読む本の貸し出し期間となっていて、子ども達は5冊までの本を選んでいます。そんな子ども達の目を引くもの(写真参照)が、展示されています。
貸し出し用の富岡町図書館の青いバックに、「視野を広げて」「ファンタジーを読んでみよう」「変身」などのテーマが表示されていて、中身が分からないようにテープで止められています。中には、図書支援員の方が選んだ本が内緒で2冊入っているので、子ども達はテーマを見ながらわくわくして本を借りていました。まさに「福袋」ですね。中には、図書委員の子が作った福だるまの折り紙も(よい新年が迎えられるようにと)おまけで入っています。
この福袋で、新たな本との出会いができ、もっと本を好きになってほしいと思います。冬休み中は、外が寒いので、家の中でゆっくり本を読んで過ごすというのもいいですね。
集会活動(三春校)
今回の集会では、バイロン先生から外国の文化について教わりました。
クリスマスが近いということで、アメリカでの大切な行事の1つであるクリスマスの過ごし方について
教えていただきます。
まずは、最近朝の会でも歌っている「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌いました。
いろいろな楽器を使いながら歌うとより楽しい雰囲気になれるので、子供たちが大好きな歌です。
日本ではお正月に家族がそろうことが多いけれど、アメリカではクリスマスに家族がそろって
過ごすことが一般的なのだそうです。そういう意味では、日本とアメリカのクリスマスとお正月の
過ごし方は、対照的かもしれないと教えてくださいました。
そして、家族同士でプレゼントを贈り合うことは欠かせないそうです。
今回は特別に、子供たちにプレゼントが準備されていました。最初に受け取った箱を次から次へと
まわして行くので、最終的にどの箱が自分のプレゼントになるか最後まで分かりません。
みんなはサンタクロースや家族からクリスマスプレゼントがもらえるけれど、日本のお父さんやお母さんは
プレゼントをもらえることがほとんどないので、ぜひカードにメッセージを書いてプレゼントしてあげて
くださいとのことでした。ちなみにバイロン先生は、家族へのクリスマスプレゼントはもう準備してあるそうですよ。
バイロン先生、いつも楽しい集会を企画してくださりありがとうございます。
3学期もどうぞよろしくお願いします。