旧「今日のできごと」

日誌

給食室建設日記(富岡校)

一週間ほどで、あっという間に施設全体(と思われる)の広さに掘り終わってしまいました。これから、コンクリート等を流して建物の土台を作るのかもしれませんね。

集会活動(三春校)

今回の集会活動は、国語部による企画です。

 

最初に、早口言葉で準備体操をしました。

 

「生麦 生米 生卵」「交響曲 歌曲 協奏曲」「消防車 清掃車 散水車」 

思ったよりも、みんな上手に言えていました。さすがですね。

 

続いて、

「蛇  長すぎる」

「蝶  二つ折りにしたこの恋文は、花の宛名をさがしてる」

などの作品で有名な、フランスの作家ジュール・ルナールさんの『博物誌』に倣って、短詩作りに挑戦しました。

 

短い詩を作ったら、簡単なイラストも描きます。

詩を紹介したら、みんなに題を当ててもらうことにしました。

 

「ぼくは 1日中回っているよ」

さあ、この詩の題は何だと思いますか?

 

正解は・・・

「地球」です! あっという間に正解した児童がいました。 

 

「もっと成長したかったなあ」

さあ、この詩の題は何でしょう?

 

正解は・・・

「もやし」です! これはちょっと難しかったようです。

 

子どもたちだけでなく、先生方も出題して、大変盛り上がりました。

短時間で作れるので、これからもいろいろな作品が増えていきそうです。

PinS(三春校)

これまでもご紹介してきた、PinS(Professional in School)でお世話になっている大友良英さんが、

三春校に来てくださいました。

 

大友さんは、いわゆる外部講師としてではなく、転校生として三春校で過ごしますので、

朝の会も子どもたちと同じように参加しています。

 

国語の時間には、子どもたちと一緒に必死になって「平家物語」の暗唱に取り組んでいました。

 

2年生とは、先日いただいてきたザリガニやカブトムシの観察をしました。

大友さんも興奮気味です。

 

道徳の時間には、子どもたちとの話し合いに参加します。

大友さんから、子どもたちに「こうあるべきだ。」と大人の目線から教えるようなことは、

一切言いません。

これまでオンライン等で何度も交流してきたことを生かして、自由な雰囲気の中で話すだけです。

でも、大友さんの何気ない一言から、自分が考えもしなかった視点に気付いて「はっ」とさせられる

場面もありました。

 

昼休みには、幼稚園や中学生も一緒に、「かえるの歌」、「おもちゃのチャチャチャ」、

学習発表会で披露した「男の勲章」などの合奏をして楽しみました。

 

子どもたちは、本当の転校生が来てくれたみたいに喜んでいます。

大友さんから直接何か教わることはありませんが、一緒に学習したり生活したりしていく中で、

気づいたり感じたり考えたりする機会を大切にしていきたいと思います。 

校外学習(三春校)

2年生が、水生生物の観察をするために、三春町の自然観察ステーションに行ってきました。

 

自然観察ステーションでは、水生生物の観察だけでなく、天体、野鳥、昆虫、植物、鉱物などに

ついても学ぶことができ、講師の方もいらっしゃいます。

 

見学させていただいた後は石畑水生生物園へ移動し、ザリガニ釣りに挑戦しました。

えさは、スルメを使います。

 

 あっという間に10匹位釣ることができました。

時間があれば、いつまでもずうっと釣っていたいと思うほど、夢中になってしまいました。

 

帰り際には、田んぼアートも見学してきました。

牛のイラストが田んぼにも描かれているようで、とてもきれいですね。

 

講師の方のお話も大変興味深く、たくさんの質問に答えていただいたおかげで、

ますます水生生物への関心が高まりました。また、お土産にカブトムシまでいただき、大喜びでした。

またぜひお伺いして、たくさんのことを教えていただきたいと思います。ありがとうございました。

委員会活動(三春校)

先日の委員会活動では、七夕集会について話し合いました。

 

児童数が10名以上いた頃は、高学年を中心に劇などを披露したこともありました。

今は人数が少なくなってしまいましたが、自分たちでできることをみんなで考えます。

 

三春校では、2年生も貴重な児童会の一員です。

高学年のお兄さんお姉さんと一緒に、一生懸命考えを出してくれました。

 

これまで学年ごとに作っていた七夕飾りをみんなで作るようにしたり、

2チームに分かれて七夕に関して調べ、お互いにクイズ形式にして七夕について学べるようにしたり、

いろいろなアイディアが出てきました。

 

役割分担も積極的に手を挙げ、あっという間に決まりました。

人数は少なくても、自分たちで話し合って活動していける力を養っていきたいと思います。