旧「今日のできごと」

日誌

わくわく英語DAY(富岡校)

今日の昼休みは、小中合同のわくわく英語DAYを実施しました。もうすぐクリスマスということで、クリスマスにちなんだ単語を使ったゲームをしました。

それぞれ、ツリーやトナカイなどのシールを三種類だけ持って、いろいろな人とジャンケンをします。

ジャンケンに勝ったら

Do you have ~ ?

と聞いて、相手がそのシールを持っていたらもらうことができるルールでした。

中学生のお兄さん・お姉さんをはじめいろいろな人とジャンケンをしながら楽しく英語の会話ができました。

 

クリスマスカードをいただきました(三春校)

「被災地の子供たちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクトの代表を務めておられる

中央大学名誉教授の田中拓男様から、サンタ・クリスマスカードを届けていただきました。

 

「今年も全国から寄せられたクリスマスカードを皆様にお届けいたします。長引く厳しいコロナ禍の中、

 復興途上の被災地でよく頑張っているみなさんに、寄り添い、慰め励ましの言葉をかけたいという深い

 慈愛の思いで書かれたクリスマスカードばかりです。カードを見ながら一緒に楽しいクリスマスを迎え、

 少しでも喜んでいただけると、私たちも非常に嬉しいです。」

とのメッセージも添えられていました。

 

この活動は今年で11年目に入られたそうで、三春校にも毎年届けていただいております。

中には、海外から届けられたカードも含まれていました。

このプロジェクトに関わってくださった世界中の皆様に、心から感謝申し上げます。

三春校を応援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。

給食室建設日記(富岡校)

工事の方々が日々頑張ってくださっているおかげで、給食施設の周りにあった足場が外されました。外側の工事はだいたい終了したようです。引き続き、内装の工事も頑張っていただきたいと思います。

学習室1に、以下のような紙が外向きで貼られていました。(写真は裏返しですが、読めますね)

よく学習室1を利用して授業をしている5年生が、作成してくれました。学習室1から工事の様子がよく見えるので、作業を頑張ってくださっている皆さんを毎日見ていたので、感謝の気持ちを伝えたくて書いたそうです。

岡山県・東京都との交流(三春校)

10月と11月に引き続き、東京都東大和市立第十小学校と岡山県久米南町立弓削小学校との合同遠隔授業を

行いました。

 

今回は、弓削小学校のみなさんが久米南町の魅力をまとめた「見ると行ってみたくなる久米南町の魅力

もりもりマップ」を活用しながら、久米南町のすばらしさを紹介してくれました。

 

今回は、その中から「治部邸(じぶてい)」「久米南美しい森キャンプ場」「誕生寺(たんじょうじ)」

「久米南の特産物」の4つについて、自分たちで取材してきた写真やインタビューをもとに発表してくれました。

 

どの班も大変分かりやすいプレゼンテーションだったのですが、事前に送られてきた「久米南町の魅力

もりもりマップ」の写真部分をタブレットで読み込むと、ARアプリによってより多くの情報を知ることが

できるように工夫されており、久米南町の魅力がさらに詳しく伝わってきました。

 

子どもたちは、交流を通して、岡山県と福島県にはおいしい果物や野菜がたくさん栽培されていることや、

歴史的に価値のある施設などが豊富に残っているという共通点を見つけることができました。

 

弓削小学校のみなさん、今回の授業のおかげで、久米南町のHPに紹介されている久米南町のPR動画の内容が、

さらに理解できるようになりました。岡山県に行く機会があった時には、ぜひ訪れてみたいと思います。

3学期の交流も楽しみにしています!どうもありがとうございました。

1・3年生の交流(富岡校)

 今日の4校時、1年生と3年生が交流学習を行いました。

1年生は、生活科で描いた絵を使ってお店屋さんを開きました。3年生や7学年の先生が招待されて、買い物をさせてもらいました。お寿司屋さんや文具屋さん、花屋さんなどいろいろなお店があってとても楽しかったです。

 3年生は、読み聞かせをしました。楽しい繰り返しのある内容で、1年生はじっと聞いていました。感想発表もしてくれました。

学習の成果の発表として、これからも学年間で交流していけたらと思います。

英語で遊ぼう(三春校)

もうすぐクリスマスということで、ALTのバイロン先生からクリスマスに関するお話を

たくさん教えていただきました。

 

日本ではクリスマスと言えばケーキを食べる習慣がありますが、アメリカではクリスマスケーキを

食べる習慣はなかったそうです。クリスマスカードやプレゼントを贈り合うのが楽しみだったそうです。

 

この日は、オリジナル柄のジグソーパズルを作りました。パズル自体は何の模様も描いていない真っ白な

状態なので、自分でクリスマスをイメージした絵を描いていきます。

 

トナカイがひくソリに乗ったサンタクロースやクリスマスツリーなど、上手に描くことができましたね。

今年のクリスマスには、このジグソーパズルをおうちの人と一緒に楽しんでほしいと思います。

学期末清掃強化月間(三春校)

2学期も残すところ1週間あまりとなりました。

今月は学期末清掃強化月間として、普段手が回らない所まで掃除をすることになっています。

 

この日は、窓ふきをする計画になっていました。新聞紙や雑巾を使って、きれいに拭き上げていきます。

雑巾が真っ黒になるのを見て、こんなに汚れていたんだと驚いていました。

 

教室の出入り口のガラスもすっかりきれいになり、なんだか部屋の中が明るく見えるようになった気がします。

 

割り箸にぼろきれを巻き付けて、窓のさんの汚れもすみずみまでることができました。

冬休みには各家庭で大掃除のお手伝いをすることになると思います。

みんなとっても上手に掃除ができるので、ぜひ家でもその力を発揮してもらいたいと思います。

校外学習(三春校)

6年生の国語の教科書に、「漫画の祖」「アニメの祖」とも言われる『鳥獣戯画』が出てきます。

その関連で、三春町にある「空想とアートのミュージアム『福島さくら遊学舎』」に行ってきました。

アニメ作品と連動した展覧会や上映会、ワークショップなど、アニメーションについて楽しく学べる

大変有名な施設です。

 

感染症対策のために、現在は学校関係の見学はできないことになっているそうですが、本校は児童2人と

いうことで、特別に感染対策を徹底した上で見学させていただくことができました。

 

1つのアニメーション作品が完成するまでの流れを学べるようになっているのですが、プロジェクトが

立ち上がってから作品として世に出るまでに約5年もかかっているのだそうです。

 

昔から比べたらデジタル化が進んでいるとは言え、アニメーション1話を作るだけでも5000枚~10000枚もの

作画を手描きで行う必要があることを知って、子どもたちは大変驚いていました。

 

トレスと言われる作業も体験させていただきました。

デザイン1つをとってみても、キャラクターデザイン、メカニックデザイン、美術デザインなど、

数多くの分担と工程があることを知ることができました。

 

 教科書に書かれていた、「十二世紀から今日まで、言葉だけでなく絵の力を使って物語を語るものが、

とぎれることなく続いているのは、日本文化の大きな特色なのだ。」という文の意味が、子どもたちの

心に強く響いてきました。

 

福島さくら遊学舎の皆様には、お忙しい中、貴重なお話を大変分かりやすく丁寧にしていただきました。

本当にありがとうございます。皆様の手がけた新しい作品が見られるのを、楽しみにしております。

校歌録音(三春校)

富岡校に引き続き、三春校でも新しい富岡小学校の校歌を録音しました。

 

この日のために毎日練習を続けてきたので、子どもたちはとても楽しみにしていました。

 

ヘッドフォンから流れてくる校歌の伴奏に合わせて歌うのですが、このような経験は初めてなので

一気に緊張感が高まります。でも、大友さんが「とってもいい歌声だね。表情もすごくいいよ。」と

励ましてくださったおかげで、少しずつ自信をもって歌えるようになっていきました。

 

全員で歌うだけでなく、一人ずつ歌ったり女子だけで歌ったりして、様々な方法で録音をしていきます。

 

録音した自分たちの歌声を聴いてみました。

「富岡校のお友達の声に三春校の歌声を重ねて録音することを、オーバーダビングといいます。」

実際に、両校の歌声を重ねるとどのようになるか聴かせてくださいました。

 

「とっても上手だったけれど、最後の部分だけもっと元気よく歌ってみよう。ある一部分だけ録音することを

 パンチインといいます。」

 

最終的に、無事にOKをもらうことができました。年が明けたら完成するそうです。

昼休みには、子どもたちと一緒に遊んでくださった大友さん。

「三春校に来ると、毎回筋肉痛になるんだよ。でもとっても楽しい!」

 

3学期にまたお会いできる日を楽しみにしています。どうもありがとうございました。

研究授業(三春校)

2年生道徳科の研究授業を行いました。

 

道徳科では、多様な価値観に向き合って、どのように生きるべきか自ら考え続ける姿勢を大切に

したいと考えているので、この日も葛尾小学校のお友達と一緒に学習しました。

 

この日は、礼儀正しくするということはどういうことなのか考えました。

資料に出てくる女の子の行動や気持ちについて話し合う中で、自分たちの生活の中で礼儀正しくする

ことのよさについて気付いていくことができました。

 

心のこもった言葉づかいや行動とはどんなものかを考えることができたので、これからの実生活で

子どもたちがどんな言動を見せてくれるのか見守りたいと思います。