R3活動のようす

2022年5月の記事一覧

聞いて、聞いて、聞いてみよう!(5年生)

 5年生の国語では、目的や意図に応じて事柄が明確に伝わるようなインタビューの仕方を学習していました。子どもたちは、適切な言葉で質問したり、答えに耳を傾けたりして、コミュニケーションの基礎を学んでいました。自分たちのインタビューの様子をタブレットで録画し、よかった点や改善点など振り返りも忘れませんでした。コミュ力は益々必要とされる力です。改めて、「傾聴する」「共感する」「効果的な質問をする」の大切さを感じていたようです。

 

 

算数の学習(4年生)

 4年生の算数では、2けた÷1けたの筆算の仕方を学習していました。2けた÷1けたも3けた÷1けたの筆算も、上位の位から「たてる・かける・ひく・おろす」の順番で計算を進めていくことがポイントです。子どもたちは3年生で学習した既習の筆算と同じ考え方でも答えを求めることができるのかを確かめながら、筆算の仕方に慣れようと頑張っていました。

 

             

「バケツ稲」の苗植え(5年生)

 5年生では、稲作について自分の調べたい課題をもち、生産者の工夫や努力、お米の生産と消費の関係を資料から考えていこうと、JAのご協力をいただいてバケツ稲の苗植えに取り組みました。子どもたちは、職員の方の指示をよく聞き、手早く作業を進めていました。安全な米づくりや消費拡大、後継者問題は今後の食料自給率にもかかわる大きな問題です。果たしてこの難問を5年生なりにどう答えを導き出せるか、学習の過程を見守っていきたいと思います。

 

   

交通安全鼓笛パレード

 13日(金)に交通安全鼓笛パレードを体育館で行いました。2年連続で雨模様となってしまいましたが、村交通安全対策協議会や石川警察署の皆様のご協力をいただいて立派な演奏を披露することができました。ある調査によると、交通事故で親を失った交通遺児は、全国で40万人いるとのことで、決して他人事ではないなと感じています。子どもたちだけでなく私たち大人の安全意識の向上が、子どもたちの豊かな未来を保障するのではないかと思います。車に乗ったら必ずシートベルトを装着する、時間に余裕をもってスピードを控えめに運転する。ちょっと意識するだけで、悲しい交通事故はかなり減らせるのではないかと思いました。

             

 

運動会全体練習①

 初夏の心地よい風が吹く中、1回目の全体練習を行いました。主な練習は、入場行進と開会式です。入場行進では音楽に合わせて、足踏みをするタイミングや入場する場所を確認しました。次に、開会式の練習では、1年生が開会の言葉、6年生が選手宣誓を述べる練習を行いました。子どもたちは担当教師の説明をよく聞き、入場から開会式までの流れを何回か練習しました。子どもたちは覚えが早く、今日のメニューを短い時間で終わらせることができました。