2024年3月の記事一覧
ありがとうございました。
この度の人事異動により、本校では3名の教員の異動、退職があり、離任式が行われました。
子どもたちや学校への思いがあふれる言葉
子どもたちも真剣に耳を傾けます。
それぞれの学年とのたくさんの思い出、
子どもたちへ期待へのメッセージ、
感謝の言葉とともに花束を渡す子どもたち
外は涙雨。体育館で見送ります。
須釜小学校での出会い、過ごしてきた時間、別れ、これも人生の一つの大きな節目です。先生方のこれからに大きなエールを送ります。そして、子どもたちとともに須釜小学校の活躍が耳に届くよう4月からの新年度、力を合わせて頑張って参ります。保護者や地域の皆様にもこれまでのあたたかいご支援、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
Fly High
令和5年度の最後の日。卒業式です。
中学校の制服に身を包んだ6年生はとても大人に見えました。
そして、式が始まり、6年生の入場。
下級生もしっかりとした態度で式に臨みます。
卒業証書授与。小学校の全課程を修了した証が手渡されます。
凛とした表情で一人一人しっかりと受け取ります。
あたたかくも厳粛な雰囲気の中、6年生の姿から感謝、決意が伝わります。
証書とともに家族へ花束を手渡します。6年間の成長は本当に大きいものです。
卒業生のみなさん、保護者のみなさん、ご卒業本当におめでとうございます。
150周年の節目に伝統を繋いだ6年生。よくがんばりました。
中学校でも「すがまの心」を大切に・・・。中学校でも君たちなら大丈夫。
最後の校歌。いよいよお別れの時が近づきます。
在校生の心を込めた歌「明日へつなぐもの」。
卒業生の「最後のチャイム」。
歌声と歌詞が心に響きました。
担任として共に過ごした時間を思い返しながら子どもたちの姿を見つめます。
最後の授業を終え、下級生のもとへ。
名残りはつきませんが、さみしさを乗り越え、明日へと強くふみだします。
6年生17名の輝くすがまっ子。
みんなのますます輝く姿を職員一同心より願っています。Fly High !
一つ上のステージに
本日、修了式が行われました。
各学年の教育課程の修了が認められた1年生から5年生の児童。
元気な、そして引き締まった返事が返ってきます。
代表児童が修了証を受けました。
式辞では子どもたちが自分の成長を確認し、節目を作れるように1年間の成長について話しました。
様々な経験を通してよさを見つけ、伸ばし次のステージにでのさらなる成長を願っています。
修了式のあとには、表彰とお世話になったスクールサポートスタッフさんへ感謝の会を行いました。
表彰では5年生が取り組んだコメ作りの研究が、JA食育コンクールで優秀賞となりました。
スクールサポートスタッフさんに花束、ありがとうございました。
そして明日は卒業式です。
本番に向けて
予行練習を行い、いよいよ本番を迎えるのみとなりました。
子どもたちも真剣に取り組んでくれました。
主役となる6年生も、それを送り出す在校生も1年間の成長が見られる卒業式。
22日、全員で心をこめてその日を迎えます。
舞台をつくる
卒業式に向け、校内をきれいにし、会場づくりを進めています。
心を込めて、一つ一つ。
卒業式の主役は6年生ですが、ともに時間を過ごしてきた保護者の方、そして教職員や在校生にとっても大切な式です。
一生懸命な姿からたくさんの想いが伝わるといいなと思います。
また、学級でも校内を清掃し、机を片づけたり、イベントを企画したりと学年の終わりに向けていよいよラストスパート。
創立記念日
本日、須釜小学校が創立記念日を迎えました。
創立記念の式典は10月に玉川中学校を会場に、玉川第一小学校と合同で実施しました。
鈴木文健さんをお招きし、6年生が村内の「希望のかけら」集めをするイベントとして実施したところです。
そのほか今年度は運動会やすがまっ子発表会も、充実して実施できました。
最近では150周年記念給食も登場し、いろいろな場面で須釜小学校の歴史や伝統についてもたくさん知ることができた1年でした。
150年前の今日、「須釜尋常小学校」が開校したのが歴史のスタートとなります。
昔は、小学校ではなく尋常小学校と呼ばれていたそうです。義務教育期間も4年間と今とは異なります。
そんな須釜小学校の歴史を昼の放送で紹介しました。
そしてついに完成した創立150周年記念誌。
これまでの150年の歴史を刻んできた須釜小学校のこと、
そして150年目の節目を作ってきた今年1年間の子どもたちの活躍がたっぷりと詰まっています。
また、PTAからの記念品である素敵なデザインマグカップも届きました。
こちらも子どもたちに紹介したところです。
卒業式前の21日に子どもたちに渡したいと思いますので、楽しみに待っていてください。
所作から思いを伝えて
卒業式まであとわずか・・・。
6年生は卒業式に向けた準備を着々と進めています。
言葉だけでなく姿勢、視線、声からも様々な気持ちが伝わります。
そんなことを意識しながら本番まで一つ一つ作り上げていく6年生。
真剣に練習する子どもたちの姿から、本番はきっと心が伝わる素敵な式になると思いました。
また、今日は6年生が1,2年生の時に担任をした先生が学校を訪れました。
うれしそうに、そして少し照れながら久しぶりの対面。
先生からのメッセージと1年生の時の写真に顔がほころびます。
体に気をつけていい卒業式にしてほしいとあたたかい言葉をいただきました。
低学年から英語に触れて
今日は低学年で外国語の学習を行いました。
めあては、今までに学んだ英語を思い出そう。
音楽とリズムに合わせて体の呼び方を復習しました。
3年生から外国語活動がはじまります。
英語の文字や音、リズムを楽しくつかみながら英語に慣れ親しみ、英語のコミュニケーションができるようになると世界が広がりますね。
子どもたちが行う読み聞かせ
昼休みに図書委員会が読み聞かせを企画してくれました。
4年生グループは大きな絵本を使っての読み聞かせをしました。
6年生ペアは紙芝居での読み聞かせ。
こどもたちの真剣なまなざし。
最後の紙芝居は、川辺地区にまつわるお話。
大きな拍手をもらいました!
読み聞かせのあと、本を借りて帰る1年生の姿も見られました。
ちなみに上の写真の子どもたちが見ているのは、6年生が制作したオルゴールです。
1年生は6年生の上手な作品を何度も見返していました。
素敵な卒業制作になりましたね。
グローバルな視点で
6年生の社会科の授業で国際協力について学習しました。
これまで国際目標であるSDGsのことなどグローバルな視点での課題を学習してきましたが、本日はODAやNGOなど途上国に対する援助について、青年海外協力隊の経験を紹介しながら授業を行いました。
国際的な動きに対するグローバルな視点をもつことの大切さ、そして人生においては学ぶこと、行動することが人生動かしていくことなどをお話しました。
青年海外協力隊のキャッチコピーは「人生なんてきっかけひとつ」。
まもなく卒業を迎える6年生。
これまでの「出会い」、これからの「出会い」、「出会い」というきっかけを大切に、学び、行動し、自分の人生を切り開いていってほしいと願っています。