日誌

2018年2月の記事一覧

オリンピック・パラリンピック教育

 2020年の東京オリンピックに向けて、学ぶ、観る、する、支えるの4つのアクションを意識して、主体的に学習をする、オリンピック・パラリンピック教育を行っています。
 27日には、その一環として、東京オリンピックから正式種目になる空手で、国際大会での優勝経験もある田中理沙選手と、国士舘大学の学生の皆さんをお招きして、空手を学ぶ学習を行いました。
 実演会と田中選手のお話、空手の体験も行い、大変充実した内容になりました。
 体験とともに、空手は「礼に始まり、礼に終わる」という説明もあり、競技に対する理解が深まりました。また、今、夢中になっていることに全力で取り組むことで、将来につながるというお話は、生徒たちの心に響きました。
 田中理沙選手と、国士舘大学の皆さん、ありがとうございました。

講師の皆さん



実演の見学



田中選手のお話

空手の体験

生徒からのお礼

講師の皆様を囲んで全員写真を撮影しました。

全校朝礼

先日の全校朝礼はインフルエンザの流行のため放送で行いましたが、20日(火)の全校朝礼は体育館に全員が揃いました。きちんした整列が今回もできていて立派でした。
 今回は、校長先生から、「私の主張 新潟県大会」で最優秀賞に選ばれた、「暗闇から、一歩」という作文を紹介していただきました。

いじめに悩み、それを乗り越えた作者の経験が心に迫りました。だからこそ、いじめを受けている人、いじめをしている人、いじめを関係ないと思っている人、それぞれの立場の人に向けた作者の主張は、大変考えさせられるものでした。

お話にもあったように、周りと違う人を受け入れないなど、人には弱い心があります。しかし、いじめはどのような理由があっても絶対に許されない行為です。
 生徒たちが、全校朝礼を通して、自分の弱い心を抑えられるようになり、いじめを絶対に許さない心をさらに強く持っていくよう成長することを期待しています。