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学校日記
関東中学校体操競技大会に出場しました。
7月25日に東京都有明スポーツセンターで行われた第71回東京都中学校体操競技選手権大会において本校2年 泉希美さん が個人総合5位となり、8月8日から茨城県ひたちなか市で行われた関東大会に東京都代表として出場しました。関東1都7県から集まった選手たちとハイレベルな戦いを繰り広げました。惜しくも全国(新潟)への切符には届きませんでしたが、よく頑張りました。来年は、東京関東、長崎全国を目指して頑張って欲しいです。
ブルーベリー農園の収穫とジャムづくり
地域学校協働本部の方々が手入れをしてくださっているプール横のブルーベリー農園が収穫の時期を迎えました。
8月5日(月)に有志生徒10名が集まり、30分ほどで約2.2㎏の実を収穫し、採れたての実を味わいました。
さらに希望者でジャムづくりを行いました。1時間ちょっとで色も鮮やかなブルーベリージャムができあがりました。
ナイトパージ大作戦(1年生) 多摩テレビに放送されます
夜の涼しい空気を家の中に取り込み家を涼しくさせるナイトパージ、緑や風を使って暑さを調整するなどの考えを家庭科の環境授業として日本工業大学の成田健一先生、工学院大学の平山由佳理先生・鈴木彩華さんからお聞きしました。生徒達は様々な環境(熱放射や気流、湿度など)で、体感温度が違うことやナイトパージによる自然の力を利用して環境の変化に対応していく方法と自分で考え工夫し、自分の生活に取り入れる大切さを学びました。
ナイトパージ大作戦の授業の様子を多摩テレビが取材され、放送されます!
番組名:「スクール通信」
放送日:7月21日(日)~27日(土)
①7:15~ ②13:10~ ③17:10~ ④22:30~
また、タウンニュースのホームページにも掲載されました!
上級学校の先生の話を聞く会(3年)
都立高校3校(都立府中高等学校・都立町田高等学校・都立若葉総合高等学校)、私立高校3校(昭和第一学園高等学校・八王子学園八王子高等学校・日本大学明誠高等学校)、高等専門学校1校(サレジオ工業高等専門学校)、計7校の先生をお招きし、3年生と希望の保護者に向けて各学校の教育理念や特色、そして学校を選ぶポイントなどお話していただきました。
生徒達は各自興味のある2校を選び、前半後半とお話を聞きました。
各先生方はスライドや資料を使って、とてもわかりやすく説明してくださり、生徒達は自分の進む道、目の前の高校だけでなく更に先の進路を考える必要性や世の中で求められる人材の変化と共に、各学校もどんどん教育内容が変わっているのだという事など真剣に聞きメモを取っていました。
そして早速、ホームページから希望する学校のオープンスクールを調べる姿もありました。
進路説明会(3年生・保護者)
3年生と保護者の方々に向けて、進路説明会を行いました。
「一年後、皆さんはどこにいますか?」という校長先生の問いから始まりました。
その問いで、進路という事がとても現実の自分事として生徒達の心が引き締まったように思います。
そして、大澤先生から具体的な進路や受験内容の説明がありました。「3年生の残り5カ月で自分の道を考え決めていくのだ、そして自分の可能性を広げるために今がんばろう」という大澤先生の話に真剣に聞き入っていました
3年生の保護者の方々は続いて修学旅行説明会を行いました。
暑い中ご参加くださいました保護者の方々、ありがとうございました。
ぜひご家庭で話し合ってください。
また、本日は1、2年生の保護者の方々も多数ご参加いただきました。
がん教育 (2年生)
「がんを知り、大切な人たちとの生活を考えよう」
日本医科大学多摩永山病院の看護師である髙仲 雅子さんに、がんに関する正しい知識、そして病院での経験からがん患者の声や緩和ケアの大切さを講義していただきました。
そして、
「大切な人ががんにならないために自分たちができること」
「大切な人ががんになった場合、どう思う? どうしていきたい?」
という事を考え話し合うグループワークをしました。
自分の事だけではなく、家族など大切な人ががんになってしまったら…と考えることが、より真剣にがんという病気について真剣に向き合うきっかけになったように思います。
生徒達の感想をご紹介します。(髙仲さんへのお礼の手紙より抜粋)
・がんは2人に1人がなるという話を聞いて、身近にある病気なのだ、そしてがんになってしまった方への接し方や自分にできることは何か知ることができました。がんになってしまった方への気持ちを考えて寄り添うことが大切なんだと分かりました。自分にできることは人を傷つけないためにもがんを正しく理解し、相手の気持ちを最優先にすることだと思います。大切な人を守るためにも生活習慣の見直しや声掛けなど今の自分にできる事をしていきたいです。
・これからは自分だけ気をつけるんじゃなくて身の回りの人でがんのリスクが高まるような事をしている人には声をかける。がんについて沢山知るという中学生の私にもできるようなことを、これからは心掛けていけたらなと思います。
・特に印象に残っているのはがんになってしまった人に対する言葉のかけ方です。僕がもし身近な人が、がんになってしまった時はおそらく、慌ててしまうと思いました。でも、本人が一番苦しいのだから寄り添うという考え方を知り、もしそんな事があったら寄り添いたいと思いました。
・僕は2人に1人ががんになることを知って、とても驚きましたが、早く見つけると9割の人が直ることを知り、ほっとしました。いつ誰が、がんになるのか分からないので、周りの人をもっと大切にしようと思いました。
・がんは2人1人がなる病気である事や生活習慣が原因でなる事は知っていたのですが、何故なのかは知らず細胞分裂が起こっている事や早期発見で9割が治療で治る事、がんの治療方法、がん患者さんとの接し方、セカンドオピニオンや緩和ケアはがんと診断されてからなど、たくさん勉強になりました。もし家族や大切な人ががんになってしまっても相手を思いやる気持ちが大切なのだとわかりました。
・僕は髙仲さんの話を聞いてがんへの見方が変わりました。がんは一度かかったら終わりだと思っていたけれど、早期発見して治療すれば助かる確率が大幅に上がるという事を知って、周りの人に早期発見が大事だという事を広めたくなった。
・がんの事について、ある程度の知識があったものの、まだまだ知らない事がたくさんあるのだと改めて分かりました。特に、がんの原因はウィルス、細菌、習慣的なものの他に遺伝もあるのだと初めて知りました。そのようなたくさんのお話を聞いて、親にがん検診を勧めてみたりと実際に何かできる事をすることができました。大切な人を失わないために、予防・早期発見を心に留めて自分自身も大切にしていきたいです。
第1回定期考査
今年度最初の定期考査が水曜日から3日間行われています。
みんな本当に真剣に取り組んでいます。努力の成果が発揮できることを願っています。頑張って!
今月から各学年の廊下にホワイトボードが設置され、朝教室に入る前に今日と明日の予定を確認できるようになりました。
ESD授業(2年生)
地球危機を知り、自分事と考え行動する。
そんな大きなテーマを分かりやすく、授業してくださったのは元連光寺小学校の校長先生であった棚橋 乾先生。(現・多摩市教育委員会 ESD推進アドバイザー)
連光寺小学校出身の生徒にとっては久しぶりの再会です。
現状がどれほど危機的状況なのか、何もしなければ自分達が40代の2050年、90代の2100年の地球はどうなってしまうのかをグラフなどから話してくださいました。
そして一人一人がどうすればいいのか。
各自がタブレットで「じぶんごとプラネット」というサイトから、自分の暮らしでどのくらいのCO2排出量と対策案を調べました。
「棚橋先生は(地球温暖化のために)何をしていますか?」という生徒からの問いに、「車をエコカーにするなど生活の中ではできることをし、自分は教えるということで環境問題に向かい合っている。全く違うことをするのではなく、一人一人ができることを取り組んでいくのが大切」と教えてくださいました。
Think Globally, Act Locally!
↓ぜひご自身のCO2排出量をチェックしてみてください。
じぶんごとプラネット
https://www.jibungoto-planet.jp/
地域の方々へゴーヤの苗の配布(1年生)
1年生が育てたゴーヤの苗を地域の方々へ配布を行いました。
夏の地球温暖化対策として有効な「グリーンカーテン」をつくるゴーヤプロジェクト。
地域の方々にもお裾分けし、まち全体で少しでも温暖化対策ができたらと思います。
とは言え、知らないお宅に伺い、面識のない大人に説明をするというのは、とてもドキドキ不安な気持ちです。最初は班の中で誰が話すか相談しながらも、話を聞き受け取ってもらえた嬉しさでテンションが上がり、皆楽しんでいました。ゴーヤの苗もたくさんの方に受け取っていただきました。
地域の皆様、突然の訪問にも関わらず、温かく接してくださり、ありがとうございました。
ゴーヤのグリーンカーテンが夏の涼と温暖化対策に繋がりますように。
水着販売について
6月下旬(定期考査の翌週を予定)より水泳指導を行います。水曜日プール清掃が終了し、木曜日から注水を始めています。1年生には先日、水着販売についてのお知らせを配布致しました。御確認ください。2・3年生も購入が可能です。何か御不明な点がございましたら本校保健体育科まで御相談下さい。なお、中学校では学校内のプールを使用して水泳指導を行います。