学校の日々の様子

2025年6月の記事一覧

【校長室日誌】6/27 読み聞かせ

本日も、子供たちが大好きな「読み聞かせ」からのスタートです。絵本にくぎ付けになって一生懸命に聞き入る子供たちの姿は、とても輝いて見えました。早朝より「読み聞かせ」を行っていただきました皆様に心より感謝いたします。
なお、本日読み聞かせを行っていただいた絵本の中に、市内在住の絵本作家の方の絵本がありました。その絵本作家の方に、教室で担任と共に授業を行っていただく予定の学年があります。詳細につきましては、後日お知らせいたします。どんな授業が展開されるのか、とても楽しみです。

    



    

【校長室日誌】6/27 田植え(4年生)

「種もみ」から育てた「苗」を使って、昨日、地域の方々と一緒に、4年生が「田植え」を行いました。「苗」に関しては、鳥たちに大半を抜き取られてしまいましたので、急遽JAさんからも調達させていただきました。悪戦苦闘しながらも上手に「田植え」をすることができた子供たちです。今年こそ、収穫したお米を食べることができるように、大切に守っていきたいと思います。ネズミさん、4年生のお米を食べないで・・

    

【校長室日誌】6/25 花壇(チーム瓜生・お花倶楽部)

保健室前のチーム瓜生の花壇が、さらにバージョンアップされました。季節の花で子供たちを楽しませていただけるようです。素敵な花壇をありがとうございます。
ひばり教室前のお花倶楽部の花壇には「ド根性ひまわり」が植えられています。双葉から本場も出始めて、大輪の花が咲くのがとても楽しみです。今年も、1年生に種を植えさせていただきました。

    



    

【校長室日誌】6/23 児童朝会

暑い日が続いています。今週も「児童朝会」からのスタートです。
最初に児童委員の皆さんより、本日から始まる「あいさつスタンプビンゴ」についての説明がありました。「あいさつの輪」が広がっていくことを望みます。続いて6年生から「読書週間」「地域の方々へのあいさつ」についてのお話がありました。とっても素晴らしい内容でした。私からは以下のようなお話をいたしました。最後に週当番の先生から、今月の生活目標についてのお話がありました。
今週も、暑さに負けずに頑張りましょう!

元気に挨拶しましょう。「おはようございます」
今日は「熱中症」についてのお話をします。先週から、日差しが強くなってきました。外で遊ぶと、汗をたくさんかく季節です。これからもっと暑くなっていきます。そんな時に気を付けないといけないのが「熱中症」です。「熱中症」とは、体の中の水分や塩分が足りなくなって、体の温度をうまく下げられなくなってしまう病気のことです。暑いところに長い時間いると、体がどんどん熱くなって、気持ちが悪くなったり、めまいがしたり、ひどい時には倒れてしまうこともあります。そこで「熱中症」にならないための大事なポイントをお話しします。
1つ目は、「こまめに水分をとる」
喉が渇いていなくても、少しずつお水を飲んでください。特に、運動をした後は、水分がたくさん出ているので、早めに飲むことが大切です。
2つ目は、「帽子をかぶる・日陰を見付ける」
外に出るときは、帽子をかぶってください。そして、ずっと日なたにいるのではなく、日陰を見付けて休むようにしてください。
3つ目は、「体調が悪い時は、すぐに先生や近くの人に言う」
気分が悪くなったり、頭が痛くなったり、いつもと違うと感じたら、我慢しないで、すぐに先生や近くの人に言ってください。早めに気付くことで、大きな病気にならずに済みます。
この3つを守ることで、みんなの体を守ることができます。元気に遊んで、元気に勉強するためにも、「熱中症」にならないように、毎日しっかり気を付けてください。
最後に「瓜生小学校30周年プレイベント」についてのお話をします。
すでに先週の金曜日にマチコミにて配信されていますが「魚のつかみ取り体験」を学校のプールで行います。本日、チラシも配布しますが、時間に都合がついたら参加してみてください。おやじの会の皆さんやチーム瓜生の皆さんが、一生懸命に準備しています。
それでは、今週も、元気に過ごしましょう。

【校長室日誌】6/20 読み聞かせ

毎日暑い日が続き、まるで夏本番のようです。子供たちは、休み時間に元気よく外で遊ぶことができていません。本日の熱中症指数は「厳重警戒」です。本日は「読書週間」の最終日です。今日も、「読み聞かせ」からのスタートです。担当していただいた皆様に、心より感謝いたします。

    



    



【校長室日誌】6/19 生活科見学(2年生)

先週に引き続き2年生は、3回目の生活科見学に出掛けました。生活科の「町を探検 大発見 町探検に行こう」の学習の中で、本日は「マイプリント株式会社多摩第二センター」「一般財団法人日本食品分析センター多摩研究所」まで探検に行きました。「マイプリント株式会社多摩第二センター」では、今は繁忙期ではないので実際に機械が動いているところは見ることができませんでしたが、様々な質問に答えていただきました。400社との取引があり、年賀状に関しては90万枚もの印刷を請け負っているそうです。「一般財団法人日本食品分析センター多摩研究所」では、写真の通り、仕事内容について2年生でも分かるように、楽しく説明していただきました。皆さんがお仕事をしているところも、直接見学させていただきました。社員の7割の方が女性だそうです。マイプリント株式会社多摩第二センター様及び一般財団法人日本食品分析センター多摩研究所様には、親切丁寧に対応いただき、誠にありがとうございました。





    

【校長室日誌】6/13 読み聞かせ

今月20日まで、本校では「読書週間」となっています。本日の朝の時間は、 読み聞かせサークル「うりっこ」の皆様による「読み聞かせ」を行っていただきました。中には、大型絵本のページめくりを子供たちにやってもらい、子供たちの集中力もさらに増していたクラスもありました。本日ご担当していただいた皆様には、心より感謝申し上げます。

    

【校長室日誌】6/12 生活科見学(2年生)

本日2年生は、2回目の生活科見学に出掛けました。生活科の「町を探検 大発見 町探検に行こう」の学習の中で、今日は「お山公園」「Book-OFF」「瓜生緑地」まで探検に行きました。「お山公園」では、たくさん(1分間)遊び、「Book-OFF」では、さらにたくさん(30分間)学びました。子供たちの質問に答えていただく形で行いました。今から25年前にお店が完成し、床面積は本校の体育館の10個分あり、160人ほど従業員がいるそうです。都内で1番本やカード系の取扱量が多いということです。毎日1万点ほど買取を行い、売り上げは1日平均300万円ほどとのことです。あのちゃんのCMもこの店舗で撮影したそうです。2年生の子供たちも、はしゃぎすぎることなく、よく学習できていました。次の探検も楽しみです。「Book-OFF」様には、ご協力ありがとうございました。

    



    

【校長室日誌】6/10 東京2025世界陸上

9月に国立競技場で行われる「東京2025世界陸上」の開催を記念して、都内の全ての小学校にリレー競技で使用するバトンの寄贈がありました。現在、職員室前に展示してありますので、今週の学校公開の折に、ご覧ください。今後、体育の授業等で活用させていただきます。

    

【校長室日誌】6/10 不審者対応訓練

本日は、校舎内に不審者が侵入したことを想定しての「不審者対応訓練」を行いました。多摩中央警察署職員3名にご協力をいただき、実際の場面を想定して、本格的に実施いたしました。署員の方に不審者役をお願いして、教職員が校舎内を徘徊するのを防ぐ形で行いました。授業中の子供たちには、不審者侵入の「合言葉」を校内放送で知らせました。教室の入口を施錠し、教室内が見えないようにして、静かに待機してもらいました。訓練終了後に、子供たちには以下のようなお話をいたしました。その後、中休みの時間を利用して、写真のように教職員研修を実施いたしました。「備えあれば患いなし」と言いますが、本番が来ないことを今回の訓練を通して切に願うところです。

お話を聞く姿勢はできているでしょうか。本日の避難訓練、お疲れ様でした。皆さんが静かに、落ち着いて、先生たちの話をよく聞きながら行動できていたことは、とても立派でした。命を守るための大切な訓練を、しっかり取り組んでくれて、とても嬉しく思います。さて、今日の訓練は「不審者対応訓練」でした。「不審者」というのは、学校の中や外で、みんなにとってあぶない行動をする人のことを言います。もちろん、ふだんの学校生活でそういう人に会うことはめったにありません。でも、いつ・どこで・誰が、そういう場面に出くわすか分からないので、もしものためにこうした訓練をしています。そこで、皆さんに覚えていてほしいことが3つあります。
1つ目は、「自分の命を守るために動くこと」です。先生の話をよく聞いて、あわてずに、安全な場所へ行くこと。ときには「逃げる」「隠れる」「大人に知らせる」ことも、とても大事です。
2つ目は、「 怖い時は大きな声を出してもよい」です。もし外で危ないなと思う人に近付かれたときは、「助けて」と大きな声を出して逃げてください。声を出すことは、自分を守る大切な方法です。
3つ目は、「困った時は一人で我慢しない」です。もし、怖い思いをしたり、何か気になることがあったら、すぐに先生やお家の人に話してください。どんな小さなことでもかまいません。大人はみんな、皆さんを守るためにいます。
皆さんの命は、世界でたった一つしかない、とても大切な、かけがえのないものです。だからこそ、こうした訓練を真剣に行い、いざというときに「自分で考えて行動できる力」を付けていきましょう。今日の訓練でできたことは、これからの毎日の中でも生かすことができます。これからも安全に、元気に、学校生活を送ってください。先生からのお話は終わります。

    



    

【校長室日誌】6/9 児童朝会

6月に入って、2週目となりました。6年生の「八ヶ岳移動教室」も無事に終わり、今週を迎えることができて何よりです。
本日も、「児童朝会」からのスタートです。最初に図書委員会より「読書週間」についてのお話がありました。続いて体育委員会より、「体育関係の道具の置き場所」についての告知がありました。次に、教育実習生の紹介を行いました。私からは、下記のようなお話をさせていただきました。最後に週当番の先生から今月の生活目標「廊下や階段の歩き方を考えよう」「ふわふわ言葉で相手に伝えよう」の2つについてお話がありました。
今週は、明日、明後日と雨模様の予報が出ています。事故やけがのないように気を付けてまいります。

元気に挨拶しましょう。「おはようございます」
先週の水・木・金曜日に6年生は、「八ヶ岳移動教室」に出掛けました。山登りをしたり、林業体験をしたり、森遊びなどをしました。勾玉づくりも行いました。きっと小学校生活の6年間で、1番楽しい思い出となったのではないでしょうか。この2泊3日の間、とてもよく頑張った6年生に大きな拍手をお願いいたします。
さて、明日6月10日は、瓜生小学校の開校記念日です。瓜生小学校は、今から29年前の平成8年に、当時の南永山小学校と西永山小学校、そして東永山小学校の一部が統合して設立されました。来年、瓜生小学校は、30周年となり、記念行事も予定されています。
次のお話です。今日から20日まで、瓜生小では「読書週間」となります。皆さんは、本を読むのが好きですか?本の中には、まるで冒険をしているようなドキドキするお話や知らなかったことがたくさん書かれている本、気持ちが優しくなる本など、いろいろな世界があります。本を読むことは、心の宝物を増やすことです。
友達とけんかしたとき、悲しい気持ちのとき、ワクワクしたいときなど、本がそっと力を貸してくれることもあります。先生が小学生のころ、大好きだった本は『十五少年漂流記』というお話でした。舞台は19世紀のニュージーランド。ある日、全寮制の学校に通う15人の少年たちが、休暇中に乗り込んだ船が嵐で流され、無人島に漂着してしまいます。周りには大人もいません。食べ物も道具も足りません。最初は戸惑いながらも、少年たちは力を合わせて、協力しながら生活を立て直していきます。自然の中で食べ物を探したり、住む場所を作ったり、時には意見がぶつかったり、危険な動物や外部の侵入者とも対決したり、様々な困難を乗り越えて、友情・リーダーシップ・知恵・勇気を育んでいく物語です。皆さんもぜひ読んでみてください。そして、本を読むことだけでなく、友達と『この本、おもしろかったよ』と教え合うことも素晴らしいことです。読書は、一人で楽しむものですが、誰かと分かち合うと、もっと楽しくなります。皆さんがこの「読書週間」の間にどんな本に出会うのか、先生もとても楽しみです。たくさん読んで、心の中に素敵な宝物をたくさん見付けてください。
それでは、今週も、元気に過ごしましょう。

【校長室日誌】6/6 八ヶ岳移動教室旅日記37

ほぼ予定時刻通りに瓜生小学校に到着し、全員そろって「帰校式」を行うことができました。今回の旅日記では、主役である子供たちの写真が1枚もなく、大変申し訳ありませんでしたが、保護者の皆様には、後日お見せできる「同行カメラマンの写真」と「子供たちからのお土産話」から、楽しかった移動教室の様子を感じ取っていただきますようお願いいたします。「帰校式」の時にもお話しましたが、この3日間、子供たちは本当によく頑張りました。ご多用のところ、お迎えに来ていただきました保護者の皆様にも、心より感謝いたします。また、来週月曜日に元気な姿で子供たちと合うことができますよう、明日からの2日間、ごゆっくりとお過ごしいただきますようお願いいたします。保護者の皆様、6年生の皆さん、ありがとうございました。