本日は、3,4年生の「籾蒔き」を行いました。地域の方のご協力を得て、本校では「苗」から「稲」を育てるのではなく、「籾」から育てております。昔から『苗半成(作)』と言って、「苗」の出来によって作柄の半分が決まるとも言われていますが、それを「籾」から行うのですから、かなりハードルが高くなっています。それもほとんどの学校では5年生が行いますが、本校では3,4年生が行うというのもすごいことです。あいにく途中から大粒の雨となってしまいましたが、無事スタートはできたようです。これからも、様々なことがあるとは思いますが、成長した立派な「稲」の姿を子供たちに見せることができますように、心よりお祈りいたします。「籾(稲)」さん、頑張って!