学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】11/11 児童朝会

休み明けの本日の朝は、児童朝会からのスタートです。朝方まで雨が降っていましたが、気温は14℃となっていて、それほど寒さは感じられませんでした。
今日も6年生から素晴らしいお話がありました。今月の生活目標「下校時刻を守って生活しよう」と音楽会について、しっかりとした取り組み目標などを上手にお話することができました。
私からは、土曜日の「清掃活動」や「音楽会」についてのお話を以下のようにいたしました。今週は「音楽会」に向けて最後の練習となります。11/16(土)の「音楽会」には、多くの皆様のご来校をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

元気に挨拶をしましょう。「おはようございます。」
おとといの土曜日に、おやじの会の皆さんと青少協の皆さんが一緒になって、東門周辺をきれいにしていただきました。東門から登校してきた皆さんは、よく分かったと思います。その時にとってもよく頑張って掃除をした小学生がたくさんいました。参加した皆さん、その場で起立をしてください。学校をきれいにしてくれた皆さんに、大きな拍手をお願いします。
さて、今週末は「音楽会」が開催されます。毎日、皆さんが一生懸命に練習している姿を見させてもらっていますので、本番がとっても楽しみです。音楽を漢字で書くと、音を楽しむとなりますが、音楽に携わった有名人たちは次のように考えています。作曲家のモーツアルトは「音楽は決して耳障りであってはならない。むしろ耳を満足させなくてはならない」とおっしゃっていました。同じく作曲家のシューマンは「学ぶことに終わりはありません」、ピアニストのフジ子・ヘミングさんは「間違えたっていいじゃない。機械じゃないんだから」とおっしゃっていました。音楽会は、ステージで歌や合奏などを披露するだけではなく、聞き手として他の学年のステージに協力する必要があります。お互いが、協力し合ってこそ、素晴らしいステージをつくることができます。本番では、音を楽しみながらも素敵なステージとしてください。よろしくお願いいたします。お話、終わります。