コミュニティスクール

瓜生小コミュニティスクール

【コミュニティスクール】「多摩市の地域連携」について

多摩市では、各地域にPTAや自治会、青少年問題協議会やボランティア団体などがあり、こうした団体や組織をはじめ地域の方々から、これまで学校教育に対して様々な支援をいただいてきました。
昨今、人間関係の希薄化や、少子化、高齢化などが課題となる中で、学校が抱える課題もまた、複雑化・困難化しており、従来からある学校・家庭・地域の連携を拡充し、地域とともに子供たちに生きる力を育むことが求められています。
こうした状況において、多摩市教育委員会では、保護者や地域の方々が、学校と一緒に連携・協働しながら子供たちの学びと成長を支える仕組みである「コミュニティ・スクール」を市内全校に導入するとともに、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う「地域学校協働活動」を推進しております。
CSリーフレット.pdf
多摩市学校運営協議会規則.pdf

【コミュニティスクール】「瓜生小学校コミュニティスクール」について

令和3年度より、瓜生小学校は「コミュニティスクール」となり、「学校運営協議会」を設置しております。
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(第47条)に基づき、「学校運営協議会」では、
(1)学校運営の基本方針の承認(必須)
(2)学校運営に関する意見(必須)
(3)教職員の任用に関する意見(任意)
についての協議を行っています。
また、「多摩市学校運営協議会規則」に基づき、教育課程の編成、学校経営計画、組織編制、学校予算、施設設備管理等についても、協議会にてご承認やご意見をいただき(規則第13条)、年度末の「学校評価書」(規則第15条)にて公表するとともに、次年度の学校運営に活かしております。
協議会の委員は、「多摩市学校運営協議会規則」に基づき、校長の推薦により、教育委員会が任命(規則第5条)します。委員は、職務上知り得た秘密を漏らすことや協議会及び学校の運営に支障が生ずるような言動を行うことのない(規則第7条)15名以内(規則第4条)で組織しております。