学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】児童朝会(5/20)

昨日は、雨スタートの朝となりましたが、多くの子供たちは、元気に登校してきました。最近、市内でも「溶連菌感染症」が流行しているようなので、どうぞお気を付けください。
昨日の「児童朝会」も、6年生からのお話で始まりました。昨日は、委員会活動の様子を全校児童の皆さんにお知らせしていました。私からは「外は雨が降っていますが、心の中まで雨を降らせることなく、楽しい学校生活を過ごしてください。」「耳で聞いたことや、目で見たことが、すべて正しいとは言えません。しっかりとよく観察して、考えてから判断してみてください。」というお話を演習も交えて行わせていただきました。
今週は、「2年生の交通安全教室」「6年生のケアプラザ訪問」「多摩永山中運動会」等があります。どうぞ、お天気に恵まれますように・・

【校長室日誌】交通安全教室(2年生)

 今日は、2年生が「交通安全教室」を実施しました。観光バスで「多摩市立交通公園」に出掛けました。昨年も行いましたが、今日は、学科と実地の試験があって、合格者には「免許証」が交付されます。子供たちは、全員一生懸命に取り組んでいました。「道路に飛び出しはしません!」全員の子供たちが約束をしてくれました。交通公園の皆様には、交通ルールや横断歩道の渡り方、自転車の安全な乗り方等ご指導いただきまして、ありがとうございました。

    



    



    



    

【校長室日誌】読み聞かせ(5/24)

本日は、読み聞かせサークルによります第2回目の「読み聞かせ」を行っていただきました。写真のように、子供たちの後ろ姿からも、集中して本の世界に入り込んでいる様子がお分かりだと思います。子供たちの「心の貯金」にご協力いただきました皆様に心より感謝いたします。

    



    



    

【校長室日誌】瓜生太鼓(6年生)

本日6年生は、恒例となっております「ケアプラザたま」において、高齢者の皆様に「瓜生太鼓」を披露させていただきました。多目的室にて最後のリハーサルを6年生の保護者の皆様に披露した後、「ケアプラザたま」にて、2回公演を行いました。6年間の集大成ともいえる素晴らしい演奏に大きな拍手を頂きました。子供たちも、今もっている力を十分出し切っていました。このような機会を与えていただきました「ケアプラザたま」の皆様に心より感謝いたします。

    



    



    

【校長室日誌】児童朝会

今週で5月も終わろうとしています。これから梅雨の季節となりますが、風邪などひかずに元気に登校できるように願っています。
今日の「児童朝会」では、6年生から、5/29に実施する「仲良し原っぱ」の紹介と、今日から始まる「わくわくチャレンジタイム」についてのお話がありました。二人とも本番前に何度も練習して、立派に伝えることができていました。
私からは、先週の金曜日に6年生が「ケアプラザたま」で素晴らしい瓜生太鼓の演奏を披露したことを紹介し、全校児童で6年生に大きな拍手を送りました。2つ目は残念なこととなりますが、雨の日に傘を持っていてもささずに、濡れたまま登校してくる子が多くいると、校門でいつも見守っている方々からお話をうかがったことを話しました。風邪をひかないかと心配してくださっているので、きちんと傘をさすようにしてほしいことを話しました。最後に、困ったときにどうするかのお話をしました。「一」回「止」まって考えれば、「正」しい考えが分かります、というお話をさせていただきました。

【校長室日誌】生活科見学(2年生)

 本日2年生は生活科見学として「第6公園」と「瓜生緑地」に行きました。あいにくの雨のため、目的地の「お山公園」は行くことができませんでしたが、子供たちは班ごとに分かれて、写真を撮ったり、様々な場所に関心をもったりしながら、公園や緑地についてメモをたくさん取っていました。今日は「蚊」がたくさんいて、半数以上の児童が刺されてしまいました。次回からは、虫よけが必要となりました。とても素直で可愛い2年生でした。次回も楽しみです。

    



    



    

【校長室日誌】6/3児童朝会

 本日の「児童朝会」は、児童委員の皆さんからの告知から始まりました。『みんなで なかよく えがおが ひかる』に関するイラスト募集「イラスト大作戦」について、全校児童に呼びかけました。続いて6年生2人から、今月の生活目標等についてのお話がありました。最後に私から、「ふれあい月間」についてのお話をいたしました。

    



今月6月は「ふれあい月間」です。いじめを防ぐ取組みを全校で行っていきます。そこで、「いじめの矢」と「心」というお話をします。
ここに、ふだんは目には見えないけれど、みんなにも見えるようにした「心」があります。そしてここにあるのが「いじめの矢」です。いじめられた人が嫌な思いをしたら、それはすべていじめとなります。これから、いろいろな「いじめの矢」を「心」に刺します。
1つ目。この矢は、他人の机やノートに落書きをする「いやがらせの矢」です。2つ目。この矢は、失敗したり、人と違っていることを笑ったりする「からかいの矢」です。
3つ目。この矢は、〇〇ちゃんと話すのは止めようとその人が来たら急におしゃべりをやめる、逃げる、一人ぼっちにする、「無視・仲間外しの矢」です。
4つ目。この矢は、遊ぶふりをして、友達をたたいたり蹴ったりする「暴力の矢」です。
5つ目。この矢は、死ね、よわむし、きもい、かわいこぶってる、くそじゃんなどの「悪口・言葉の暴力の矢」です。
6つ目。最後にこの矢は、しゃべり方や動き方を真似する「からかいの矢」です。
いじめられた人の「心」は、悪口、暴力、ちくちくことば、ことばの暴力、いじわるな言葉など、たくさんの矢が刺さっています。実際にはもっとたくさんの矢が刺さっているかもしれません。さあ、この「心」はこれからどうなるでしょう。「心」が引き裂かれたり、壊れたりしてしまうかもしれません。さらには、学校に来られなくなったり、家から出られなくなったり、死んでしまったりするかもしれません。このように「いじめの矢」が「心」に突き刺さっている友達がまわりにいませんか?もしいたとしたら、このままにしておいていいのでしょうか?「心」が壊れてしまう前に、「いじめの矢」を抜かないといけません。でも「いじめの矢」は、いじめられている本人には、簡単には抜くことができません。まわりの人から「1人じゃないよ」「ぼくと一緒にいればいいよ」「大丈夫だよ、私がついているよ」「心配ないからね」などと声を掛けることが必要です。「味方だからね」と励ましてくれる人がいれば、「いじめの矢」をぬくことができます。そしていじめた人が反省をして、心から「ごめんなさい、もう2度としません」と謝り、いじめをやめるのです。自分の周りに「いじめの矢」が「心」に刺さっている友達がいたら、声を掛け、励まして「いじめの矢」を抜いてあげてください。さあ、矢を抜いてください。
もう1度、ここにある「心」を見てください。いじめの矢が抜けた跡はどうなっていますか?そうです。穴のあとが残っています。全部抜いても「いじめの跡」は残るのです。10年たっても、20年たっても、忘れることはできないかもしれません。だから、いじめは絶対になくさなければいけないのです。そのことを皆さん、ずっと覚えておいてください。

【校長室日誌】6/3生活科見学(2年生)

先週金曜日に予定していた2年生の「生活科見学」でしたが、雨天のため、本日に延期いたしました。今日は「お山公園」「永山南公園」「バナナ公園」に行きました。学校の近くには、素敵な公園がたくさんあることを知って、子供たちも感激していました。自分の家が近くにあったのに、来たことがなかったという声も耳にしました。近隣のことを知ることから、子供たちの学習はスタートします。子供たちの学習意欲も高く、最高の滑り出しとなっているようです。

    



    



    



    

【校長室日誌】6/4梅採り(1.2年生)

今日の5時間目は、1,2年生合同で校地内の梅の木の「梅採り」を行いました。大きな梅の実がたくさん収穫できました。2週間後に「梅ジュース」と「梅ジャム」をつくる予定です。1年生も2年生も、一緒に協力して、「梅採り」を頑張りました。お疲れさまでした!

    



    



    

【校長室日誌】6/5ヤゴ救出大作戦(3年生+1.2年生)

 プール清掃を行う前に、地域の皆様・保護者の皆様のご協力を得て「ヤゴ救出大作戦」を本日プールにて実施いたしました。お陰様をもちまして、多くのヤゴさんたちを救うことができました。3年生は、理科室でじっくりと観察を行いました。1,2年生も、プールサイドでヤゴを見させていただきました。暑い中、ヤゴを救出していただいた皆様に、心より感謝いたします。救出したヤゴは、希望する子供たちが家にもち帰り、大切に育てさせていただきます。