学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】7/1児童朝会

1年の折り返しとなりました。今日も元気に登校してくる児童の姿を見ることができ、嬉しく思っております。
本日の朝は「児童朝会」からのスタートです。
最初は、いつものように6年生児童からのお話です。今日は「選挙について」「八ヶ岳移動教室について」のお話でしたが、2人とも自分の考えをはっきりと伝えることができ、大変素晴らしかったです。
次に、タブレットの使い方についてICT担当の先生よりの注意事項がありました。
続いて、「熱中症対策標語コンテスト」について、2名の児童が受賞しましたので、表彰しました。優秀賞「暑い夏 少しの油断で 熱中症」、大塚製薬賞「かわく前 水分補給 忘れずに」の2作品です。受賞作品は、多摩市内の公共施設や京王電鉄の車内等に掲示されます。おめでとうございました。
最後に私からは「自然・不自然」についてのお話をしました。「自然」は当然そうあるべきことであり、「不自然」はその逆です。しかし、「自然・不自然」は人それぞれ違いもでてくるものです。校門付近等での朝の挨拶、瓜生ひろば等での地域の方に対する言動、登校時の持ち物や服装・授業態度、放課後の遊びからの帰宅時間等、何が「自然」で、何が「不自然」であるのか、よく考えてみることが大切である旨、お話しました。ほとんどの児童が、よく頑張っている姿を目にすることができるだけに、今後もさらに期待したいところです。

【校長室日誌】7/4 和太鼓集会(4年生)

本日の朝は、和太鼓の音色が、心地よく心に響き渡ってきました。体育館に全校児童が集まり、4年生が一生懸命に練習してきた「瓜生太鼓」の演奏を披露してもらいました。練習の成果がはっきりと形に出ていました。今まで頑張ってやってきたからの成果です。素晴らしい演奏に、大きな拍手が体育館中に響き渡りました。4年生の皆さん、ありがとうございました。ご多用のところ来校いただきました4年生の保護者の皆様も、ありがとうございました。

    



    

【校長室日誌】7/5 清掃工場見学(4年生)

本日4年生は、社会科見学として「清掃工場見学」に行きました。徒歩で小田急永山駅まで行き、そこから唐木田駅まで電車に乗り、そして徒歩で目的地まで行きました。途中何回も水分補給しながら、熱中症に気を付けて行きました。実際に自分の目で清掃工場を見ることで、多摩市のごみに関する状況がとてもよく分かりました。前半は目新しくて子供たちもハイになっていましたが、後半はじっくりと説明を聞くことができました。次回は、都内見学となります。

    



    



    



    



    

R6.7.5 4年 清掃工場見学.pdf

【校長室日誌】7/9 八ヶ岳旅日記24

続いて、「体育館レク」の時間となりました。体育館の中で「ハイハイレース」をしたり、みんなで「劇」を見たり、「ドッジボール」をしたりしました。全員参加で、とても楽しんでいました。みんなとても仲がいいです。

 

【校長室日誌】7/9 八ヶ岳旅日記25

子供たちが楽しみにしていた夕食の時間が終わりました。今日のデザートは、「チョコレートケーキ」でした。みんなよく食べました。全員元気です。この後のキャンプファイヤーの予定を変更して、開始時刻を30分遅らせることにしました。日没が過ぎるのを待つことにしました。

 

【校長室日誌】7/9 八ヶ岳旅日記28

子供たちは今、入浴中です。キャンプファイヤーで、汗をかいた体を、温かいお風呂で充分癒してほしいです。全員元気に2日間を過ごせた事は、本当にありがたく思っています。素晴らしい子供たちです。明日もどうぞよろしくお願いします。おやすみなさい。

 

【校長室日誌】7/10 八ヶ岳旅日記39

予定よりも10数分遅れましたが、学校に到着しました。多くの保護者の皆様にお出迎えいただきありがとうございました。子供たちはこの3日間とてもよく頑張りました。
保護者の皆様には、この学校ホームページを見ながら、今回の移動教室について子供たちにいろいろ聞いてあげてください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

【校長室日誌】7/11 笑顔と学びの体験活動プロジェクト(4年生)

東京都教育委員会では、都内の公立学校を対象に多様な体験活動の機会を提供する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」に取り組んでいます。子供たちの積極性や協調性、コミュニケーション力、他者理解、興味・関心、感性など、豊かな心の育成につながる体験を各学校で実施しています。
本日、4年生が「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の取り組みとして2つのミッションを体験させていただきました。「できるかぎり高いタワーを完成せよ」「卵が割れない装置を作成せよ」に挑戦しました。班ごとに作戦を練り、その後、作業に取り組みました。「タワー」に関しては、どのチームも工夫を凝らして取り組み、大きさの大小はありましたが、すべてのチームが完成させることができました。「卵」については、成功率10%の超難関でしたが、見事成功させたチームが1つありました。「ふりかえり」では、ただの反省会とならないように、前向きに話し合うことができていました。素晴らしい体験をさせていただきました講師の先生に、心より感謝いたします。

    



    



    

【校長室日誌】7/12 読み聞かせ

子供たちの素敵な表情をお見せできないのがとても残念です。「読み聞かせ」は、子供たちにとって、「至福の時間」となっています。
本日も、読み聞かせサークルの皆様による「読み聞かせ」を行っていただきました。先日私も、4クラスで「読み聞かせ」を行いましたが、読んでいる私もやはり「至福の時間」でした。子供たちが一生懸命に聞くことができ、素敵な瞳をこちらに向けてもらえるからです。まだサークルにお入りになっていない皆様、ぜひご一緒に「至福の事案」を過ごしてみませんか・・
本日担当していただいた皆様には、心より感謝申し上げます。

    



    



    



【校長室日誌】7/13 おやじの会

今回は、第2回目の「側溝清掃」を行っていただきました。「おやじの会」主催ではありますが、お母さん方や子供たちも、たくさん手伝ってくれました。お陰様で、校庭の側溝にたまっていた砂などは、きれいに取り除くことができました。さらに、校庭がでこぼこになっているところや芝生の整備も行っていただきました。今日も暑い中ではありましたが、しっかりと水分補給も行いながら、いい汗を流すことができました。「おやじの会」とその仲間たちの皆様に、心より御礼申し上げます。

    



    



    

【校長室日誌】7/16 児童朝会

夏休み前、最後の「児童朝会」となります。本日最初は、多摩中央警察署の警察官の方に来校いただき、交通安全についてのお話をしていただきました。「横断歩道を渡ること」「運転手さんとアイコンタクトを行うこと」「自転車に乗るときは、必ずヘルメットをかぶること」「夜間に自転車に乗るときは、明るい服を着て、ライトを必ずつけること」等のお話がありました。次に、放課後の活動において頑張って結果を出している児童の表彰を行いました。最後に生活指導主任から、「夏季休業中の生活」についてのお話がありました。「熱中症にならないようにする」「水の事故に気を付ける」「交通事故に気を付ける」「寝る時刻を考える」の4つのお話でした。ぜひ、事故やけがのない「楽しい夏休み」を過ごしてください。

【校長室日誌】7/16 田植え(3.4年生)

 種もみから育てた3.4年生の苗が立派に大きくなってきたので、本日「田植え」を行いました。当初は、7/12の予定でしたが、雨天のため本日に延期していました。田んぼの中に素足もしくは靴下をはいて入りましたが、前進するのに悪戦苦闘でした。田んぼの中では、転ぶことなく目的地にたどり着き、無事、苗3本を1か所に植えることができました。今後、スズメやネズミなどが、稲を狙ってきますが、無事収穫できますことを心よりお祈り申し上げます。ご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

    



    



    

【校長室日誌】7/17 ひばり探検(1年生)

 本日1年生は、学校内にある特別支援教室「ひばり教室」のことを理解するための学習を行いました。「ひばり教室」では、学校で安心して学習ができるようになるためのスキル等を学んでいます。すべての子供に等しく教育を行い、一人一人の子供のニーズに適切に対応できる学校を、今後も目指してまいります。

    



    

【校長室日誌】7/18 「学校生活を楽しく過ごすために」

 日頃より、本校の教育活動にご支援とご協力を賜りありがとうございます。
 本校では、お子様が心と体を大切に守り、充実した学校生活を送ることができるように努めております。お子様に、悩みや不安がある際は、いつでも学校に相談することができるようにしております。
 しかし、周囲の大人に相談しにくい、直接話すことができないなどがあった場合、一人で抱え込まずに、本日お子様に配布いたしました『東京都教育委員会が作成した相談シート』を活用し、相談することができます。ご家庭におかれましては、学校生活における出来事について話し合う機会があると存じますが、お子様が「痛いな」「恐いな」「おかしいな」「モヤモヤするな」「イヤだな」と感じることがあれば、学校にご相談いただくか、相談シートや各種相談窓口をご利用ください。相談シートは、性暴力等だけでなく、体罰等に関する相談も記載することができるようになっております。
 私たち教職員は、今後も児童の心と体を大切に守り、充実した学校生活を送れるようにしてまいります。保護者の皆様におかれましては、今後も、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


※本日の「児童朝会」での校長講話
 今日は、皆さんが楽しく学校生活をおくることができるようにするためのお話をします。このお話は、都内のすべての公立小中学校と高校で行っています。
 皆さんの心や身体は、自分だけのもので、一番大切なものです。もちろん友達の身体も自分の身体と同じように大切です。誰かを叩いたり、蹴ったりして、痛い思いやけがをさせることを暴力と言います。悪口や相手が嫌がるようなことを言って、相手の心を傷付けることは、言葉の暴力と言います。人を叩いたり、嫌な事を言ったりして、誰かの心や身体を傷付けたりすることは、友達同士であってもいけないことであり、当然大人の人もやってはいけないことです。
 他にも、体の大事な部分を触ろうとしたり、服で隠れている部分をのぞこうとしたりすること、メールやラインで、体の大事なところを見たいと言ってきたりすることも、おかしいな、モヤモヤするな、イヤだな、気持ち悪いなと感じていいことです。もちろんこれも、友達同士あっても、大人の人も絶対にやってはいけないことです。もし、誰かが近付いてきて、そんな嫌なことをされそうになったときは、はっきりと「いやだ」と言って、逃げてください。メールやラインだったら、その人とのやり取りは、止めてください。
 暴力やおかしいな、気持ち悪いなと思うようなことをしてはいけないのは、先生たちも同じです。先生たちは、皆さんが嫌がることはいたしません。
 また、他の大人の人に、嫌なことをされたときは、お家の人や先生など、安心して話せる大人に教えてください。自分がされた場合だけでなく、友達がされているのを見た場合も同じです。
 でも、知っている人には話しにくいな、誰に話したらよいかと迷うことがあるかもしれません。誰にもお話できないと思っている人のために、お話を聞いてくれるところがあります。「学校生活をたのしくすごすために」というお手紙を配ります。知っている人に話したくないときは、手紙にかいてあるメールアドレス、QRコード、電話番号に連絡してください。
 また、昨年もこの「相談シート」を配りましたが、これも配ります。電話やインターネットを使わない場合は、この用紙に書いて、封筒になるように折ったら、切手なしでポストに入れて送ることができます。
 校長先生も先生たちも、皆さんのことを大切に思っています。ぜひ一人で悩まないで、いつでもお話してください。

【校長室日誌】7/18 防災教育

全学年で「防災教育」を実施しています。本日は、3.4年生において「東京マイ・タイムライン」を活用して行いました。「東京マイ・タイムライン」とは、東京の地域特性を踏まえて、風水害からの避難に必要な知識を習得しながら、災害が起こる前に、一人一人の適切な行動を予め決めておく避難行動計画です。いざという時に慌てることがないように時系列で避難行動を整理しておく必要があります。本日3年生では、特に「水の事故を防ぐ」を中心に学習を進めました。