日誌

2024年9月の記事一覧

春日神社 例大祭

土曜日と日曜日に、春日神社のお祭り(例大祭)がありました。

みこし、山車、出店、お囃子・・・様々な催しが行われ、子供たちも地域行事を楽しんでいました。

子供たちばかりでなく、中学生やもう大人になった卒業生たちも楽しんでいて、素晴らしいですね。

地域の伝統行事を継承することが難しいこの時代に、コロナ禍を越えて祭事を実行している地域の皆様に敬意を表します。地域の皆様、ありがとうございました。そしてご苦労さまでした。

子供たちもそんな地域で育てられているのだなと改めて実感です。

子供たちは、学校だけで大人になるわけではありません。学校に預けさえすれば成長すわけではありません。

ご家庭を基本として、地域で子供たちがもまれる経験も不可欠です。

お祭りに学年問わず参加している多くの子供たちを見て、そんなよき伝統が続いているなと嬉しくなってしまいました。

学校もがんばらなくてはと改めて思います。

 

【土曜日のこどもみこしの様子】

 

 

 

そしてこちらは土曜日の同時刻に行われていた市の防災訓練。

近隣自治会の皆さまが避難場所である連光寺小学校に集まり、避難所設置や簡易水道敷設などの訓練を行いました。

1年生 結実しないアサガオ 他

アサガオの鉢を学校に持ってきていただいた保護者の方と話したときに「アサガオが結実しない」という話を聞きました。

実(種)ができないのです。

確かに学校に戻ってきたアサガオを見ると、子房の部分が膨らんでいません。

 

 

これには2つの原因が考えられます。

いずれも、もとにあるのは高温です。

気温が高すぎて、水分の蒸発と直射日光の強さで花がしおれていくスピードが急激であるため、しおれていく段階でめしべに花粉がつかなかったり、受粉しても子房が成長するより早く枯れてしまうこと。

もう一つは、気温が高すぎて、密を吸う虫が飛来していないこと。確かに今夏は蚊が少ないと感じていました。

夏の暑さが明らかに一段上がって、虫の生息域も変わってきているのでしょう。

温暖化が生物多様性に影響を与えると言われるゆえんです。

去年はまだ感じなかったので、こと多摩では、今夏から温暖化のフェーズが一段上がってしまったと考えてよいと思います。

結実させるために、日陰に置くことを試してみようと思います。

 

まだ暑さはしばらく続くようですが、こちらは今朝の大谷戸公園で見つけたどんぐり。

 

とてもきれいなフレッシュグリーンのどんぐりが転がり始めてしました。

1年生の生活科でのどんぐり拾いもスタート間近になってきました。

季節は確実に移ろい始めています。

 

こちらは朝の飼育委員会とボランティアの子供たちの様子。

ご家庭からの差し入れでいただいた人参を切っています。

(いつもさまざまな差し入れをありがとうございます!)

包丁の切り方を教えてやってみてもらいました。こんなことも学びの一つですね。

今週のごみ拾い(9/2~6)

 さてまずは今週のごみ拾いの紹介。

そろそろみんなもエンジンがかかってきたところでしょうか。

今週はごみ拾い隊、低学年の子供たちの頑張りが多く見られました。

ありがとう!!紹介します。

【9/2】

 

【9/3】

 

 

【9/4】

 

 

【9/5】

 

 

【9/6】

 

 

皆さん、ご苦労様でした!(^^)!。

あいさつ運動ポスター掲示

5,6年生の夏休みの宿題だった「あいさつ運動」のポスターを学童上のフェンスに掲示しました。

これは青少協が主催するもので、聖ヶ丘小、聖ヶ丘中と3校で取り組んでいます。

そして来週からは「あいさつ運動週間」です。

 

ポスターは1枚1枚シートに入れて封をします。屋外に掲示するためです。

それを上下の紐に固定して、帯状にしていきます。

 

上下の紐を使用して、フェンスに取り付け、途中途中はナイロンストラップで固定します。

 

 

150枚以上あるので、なかなか壮観です。

前を通られた際はぜひ見てください。

春日神社のお祭りにも華を添えてくれました。

 

いくつか作品を紹介します。

 

 

 

 

掲示にお手伝いいただいた、青少協、地域学校共同本部、ボランティアの皆様、ありがとうございました m(_ _)m。

 

 

今朝の風景

今日はぐっと気温も下がって、気持ちの良い朝になりました。

暑さ指数が25℃!!! 気温が28.3℃です。

夏休み直前ごろは、暑さ指数が33℃くらいを行ったり来たりしていましたので、雲泥の差ですね。

 

今朝は漢検の申込がありました。

朝から来校していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

前回の漢検は、一生懸命取り組んでいたことがよくわかる合格率でした。

「漢字」を覚えたからどうなの?って、確かにどうなの?なのかもしれません。

スマホがあれば事足ります。

でも読み書きはできた方が生活は確実にスムースになります。

むしろその観点よりも、「何かに取り組んでみる」というその活動そのものが大切なのではないかと思います。

その積み重ねが、別の新しい世界への扉を容易に開けますし、初体験の新しい一歩を軽いものにもするはずです。

その扉や一歩は、間違いなく人としての幅や深さを大きくすることに繋がっていきます。

そしてその大きさは、自分が生きる可能性に繋がっていくのです。

子供時代は、そんな有形無形の経験を積もり積もらせる時。

申し込んだ皆さん、がんばってくださいね(^O^)/。

申込は明日もやっています。

 

こちらは2年生が採ってきたひまわりの種。

小さいので発育不良?と一瞬思いましたが、2年生曰く、蒔いたときもこのくらいの大きさだったとのこと。

小さい種の品種のようです。

 

ひまわりも種ができる季節。

あれだけ暑かった夏でしたが、それでもちょっと寂しいのは私だけでしょうか。