日誌

2024年9月の記事一覧

AI作成のフードロス放送劇 と ダムカード(発電所カード)

フードロスについて学校全体でできる取り組みを行うということで進めています。

 気候危機やエネルギー危機と同様に、今後食料の問題が必ずクローズアップされてきます。

その時に用意周到に備えるというわけではありませんが、私たちに何ができるのかを考え、できることをやってみる、そんな学びは、普遍的・汎用的に必要です。

昨日と今日、給食の時間、放送委員会がフードロスについて放送劇を行ってくれました。

思考を凝らしてフードロスを意識するきっかけづくりになっていました。

担当の教員にどうやって台本を作ったのか聞いてみると、なんとAIなのだそうです。

キーワードをいくつか入れると、AIが台本を作成してくれます。ほんの数分です。

しかも、的外れではありません。

すごい世の中だ、それでいいのか?と初め思いましたが、その台本に沿って子供たちが結構練習を重ねて本番に臨んでいたことを聞いて、ある意味子供たちの学びのステップとして有効な手段でもあるなと思いました。

台本を考えることは、大人でも時間のかかることですから。

その台本を後日紹介したいと思います。

放送委員会の皆さん、ご苦労様でした。今までにないことに取り組んでみること、とても尊い活動だと思います。ありがとうございました(^^)。

 

 

先日、6年生の総合見学で宮ケ瀬ダムに行った記事をアップしました。

その際に、好きなダムの話も書いたのですが、なんとそのダムのダムカードを持ってきてくれた子供がいました!

昨日の朝、そのカードを見せてもらいました。

う~ん、やっぱり美しい!

アーチで水をせき止めている感じがそのままフォルムになっているダムだと思います。

ダムにもいろいろな形があり、その地形に合った形で造られています。

秋休みに見に行くこともおすすめです。自主学習のネタにもなりますね。

ん?よく見て見ると、これはダムカードではなく、発電所カードですね!

これも集めてみたくなりました(^O^)。

見せてくれてありがとう!

 

3年生 大谷戸公園にインクルーシブ遊具を!

3年生の総合的な学習の時間のテーマは、「めざせ桜ヶ丘公園ガイド」「多摩桜の丘学園の友達と仲良くなろう」ですが、今年度、多摩市役所の公園緑地課から依頼がありました。

市内の公園に徐々にインクルーシブ遊具(誰でも使えるバリアフリー遊具)を置いていきたいのですが、そのしょっぱなに大谷戸公園で試してみたいとのこと。

そして、その遊具の選定を子供たちに行ってもらえないかという依頼でした。

令和4年に施行された「多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例」にあるように、子供たちの意見も取り入れて変えていくということにもつながります。

3年生は桜ヶ丘公園(大谷戸公園)について学んでいますし、桜の丘学園との交流もありますから、正に適任です。

急遽年間のプログラムの中に遊具選定の単元も取り入れて準備をしてきました。

しかし、子供たちにはまだ内緒。

 

そして今日、公園緑地課の方々と、遊具メーカーの皆様が来校してくださり、「インクルーシブ遊具」を選んでほしいというお願いの授業を行いました。

まずは公園緑地課からの大谷戸公園の現状と、子供たちへの大谷戸公園の使い勝手のリサーチと、インクルーシブ遊具を置く計画のお話。

 

実際にどこにそのインクルーシブ遊具を置く場所を造るのか、具体的なお話。

 

 

もちろん遊具メーカーの方からも、インクルーシブ遊具とはそもそも何ぞや、の話もありました。

 

今年は特別な年になりそうです。

みんなで考えた遊具が、実際に大谷戸公園においてくれるとのことなので、これは記憶に残る学習になりそうですね。

小学校で教科担任制が進んでいます

新聞等の報道でご存じかと思いますが、小学校でも5,6年生で教科担任制が進んでいます。

東京都は、これを3,4年生にも拡大したい意向を表明しています。

教科担任制にするねらいはいくつかありますが、

・教科の専門性によりより深く高度な授業ができる。

・担任以外の多くの目で子供たちを見守り、育てる。

・2クラス以上であれば、立案する授業プラン数が減るために教員の働き方改革につながる。

といったところでしょうか。

東京都の小学校では、音楽、図工、家庭科などは以前から専科教員が行うことが常でしたが、教科担任制の波によって、比較的専門性の高い教科、準備等が必要な教科として、理科、体育の教員を中学校から異動してもらい新たに追加して実施しているところがあります。(数年のうちに都内全校で実施)

 

一方、連小では、特に3年生以上において交換授業を実施しています。

特定の教科において、隣のクラスの担任の先生が入れ替わって授業をする形態です。

あゆみ(通知表)の最終確認をしていて、表紙には評価をした教員の名前が記されています。

それを見て見ると、かなりの人数の、まるで教科担任制ならぬ形で名前が入っていました。

本校の場合のねらいは、4月の保護者会で毎年お伝えしていますように、「担任以外の多くの目で子供たちを見守り、育てる」ことが主眼です。

期せずして、教科担任制の流れに乗ってしまっているのかもしれません。

効果は確かにありますので、継続して進めていきます。

 

網掛けのグレーは担任、黄色は専科(教科担任)、ピンクは算数少人数です。

3年生から6年生の教科数は、10個ほど。5,6年生は半数の教科が教科担任になっていました。

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

6年生 中学校体験

6年生が、午後に聖ヶ丘中学校に中学校体験に行ってきました。

中学校進学に際して、どんなところなの?という不安を少しでも取り除くためのものであり、希望を抱かせるためのものでもあります。

もちろん、巷で言われる中1ギャップ解消のためでもあります。

 

エアコン!の効いた中学校の体育館に集合して、今日の流れを聞きます。

聖ヶ丘小学校も一緒です。

 

最初は授業体験。

中学校の授業は45分から50分に伸びます。

また、完全教科担任制です。

英語、理科、数学、技術、体育の内から好きな授業に分かれて50分の授業体験を行いました。

【数学】ルートの学習でした。

 

 

【技術】3D画像で家具を製作。

 

 

【体育】結構ハードなダンスを!

 

体験授業の後は、生徒会の皆さんが中学校の生活の様子の紹介やクイズを出してくれました。

 

そして最後は部活動見学です。

今日は水曜日です。もともと水曜日は部活がない日なのだそうですが、見学のために行ってくれたそうです。

部活動の皆さん、本当にありがとうございました m(_ _)m。

【バレーボール部】

 

【吹奏楽部】

 

【美術部】

 

【卓球部】

 

【バスケット部】

 

中学校はまだ半年以上先の話ですが、ちょっと意識し始めることができればいいなぁと思います。

進学に、大きく胸を膨らませてください、6年生の諸君!

聖ヶ丘中学校の皆様、丁寧な中学校体験会を誠にありがとうございました。

 

ヤギへのプレゼント と 間違い探し集会(3年生)

玄関に設置してある「ヤギのエサボックス」には、ご近所の方々が草葉をよく入れてくださいます。

とても助かっています。

今朝覗いてみると、大きな30kgの米袋が入っていました。

そしてその中には、トウモロコシの皮がいっぱい(^O^)。

これはヤギさんたち、喜びます。早速今晩の午後のエサで出します!

(ヤギさんたちは、一日2食です。)

ありがとうございました!

 

 

今朝は児童集会の日。

まだ暑い日が続くので、動画での児童集会でした。

「間違い探し集会」と題して、2枚の写真の違いを探す集会でした。

3年生の教室にお邪魔して参加。

みんなあーだこーだ言いながら、楽しんで参加していました。

集会委員の皆さん、ありがとうございました。

 

今朝は8時の段階で暑さ指数が31℃と危険領域に。

外遊び、外体育は中止です・・・。