日誌

2023年1月の記事一覧

6年生 調理実習(大根の味噌汁)

昨日、6年生が学校で育てた大根を収穫して、その大根で味噌汁を作る調理実習を行いました。

授業の様子は、とてもしっとりとして、和やかな空気の中で実習をしていました。

具材は、大根、こんにゃく、長ねぎ、油揚げ、ひき肉です。

手順どおりに、落ち着いて調理が進んでいました。

まずはこれが収穫した大根。そんなに大きなものではありませんが、そのせいもあって柔らかかったぁ。

調理する面々。画面からも、落ち着いた様子が伝わってきます。

  

  

 

だしに使った煮干しの取り外した部分がきれいに並べられていました・・・(*_*)。

 

いよいよ最終段階です。

  

  

  

 

最後にご相伴にあずかりました。

大根が柔らかく、だしの味がしっかりしみていておいしかったです!!!

ごちそうさまでした!(^^)!。

うさぎのかわいい寝姿・・・

うさぎを1Fの特活室で飼育し始めたのは先日掲載した通り。

ところが今週は「書き初め展」を開催しているので、1週間だけケージごと校長室に避難しています。

うさぎと一緒にごそごそ仕事をしています(笑)。

 

暖房を入れているせいか、他にちらちらとうさぎに目をやると、午前中、こっくりこっくりと昼寝をし始めます。

それだけでもとてもかわいいのですが、あまりに心地よかったからか、黒い「みたらし」の方は、体を横たえて寝るようになりました。

安心しきっているのでしょう。

 

うさぎって、人間みたいに、こんな横になって腹も見せて寝るんですねぇ・・・。

驚くとともに、とてもかわいいです。

 

次の日は、もっと気持ちよさそうに寝ていました。

 

いやぁ、こんなかわいい姿を見せられると仕事になりません(笑)。

今朝も厳しい寒さでした

今朝も、というより、昨日より体感として気温が低いなぁと感じていたのですが、案の定昨日より低かったようです。

外の水道はすべて凍っていて、子供たちが登校する時刻になっても水は出ませんでした(昨日はその時刻には出るようになっていたのですが・・・)。

氷の実験をしている2年生から、歓声が上がります。

 

明らかに昨日より立派な氷です。

氷の中に泡もたくさんありましたので、急激に冷えたのでしょう。

 

ヤギ小屋の水道も凍っていて、ホースから水が出ません。

しかし、飼育委員の子供たちが、ホースを踏みつけてなんとか水が出てきました。

凍ったホースの形の氷と一緒に(*^^)v。

 

 

一方、ハート池は昨日以上に結氷。

「乗れそう!」と思った子供が続出 (*_*; 。

足首までの池ポチャが今朝は続出しました( ;∀;)。

「ポチャしたら乾かないよ!!!」

と声もかけましたが、乗ってみたいその気持ちは分かります...。

(濡れてしまった子供たちは、保健室の貸し出し用の替えの靴下やズボンを履いています。)

でも、こうやって子供たちは氷の厚みや丈夫さ、真冬の水の冷たさなど、冬を体感して覚えていくのでしょう。

 

 

5年生 脱穀

5年生がいつもの谷戸田で脱穀を行いました。

寒い寒い一日でしたが、風がほとんどなかったのが救いです。

谷戸田も全面結氷・・・。

 

秋に稲刈りをしたのですが、刈った穂のついた稲を干し、乾燥させます。

そして、乾燥した稲の茎(稲藁)から籾を取り出す(切り取る)作業が脱穀です。

たわわに実った稲穂を手に、作業開始です。

 

 

まずは、足踏みで回転する千歯こき(足踏み脱穀機)に稲穂を入れて、荒く籾を切り離します。

 

 

そのあと、まだ茎に残っている籾を一粒一粒丁寧に取っていきます。

これは手作業!

 

続いて唐箕にかけます。唐箕の役割は、籾と細かいゴミを選別することです。

こんな荒く選別した籾を、

 

唐箕にかけていくと・・・

 

 

こんなきれいな籾だけになります。

 

と、今日の作業はこれでおしまいです。

この籾を学校に持ってきて、いよいよ精米作業が始まります。

昔の方は、たくさんの過程を苦労しながら経て、ようやく白米にありつけたのですね。

といっても、たかだか5,60年前ですが・・・。

その知恵に感服です。

 

 

長縄集会

12月14日に行った長縄集会の今日は本番。

各クラスで授業の合間や準備体操を兼ねて練習してきた成果の発表です。

3分間で何回跳べているのかを数えました。2セット行いました。

低学年には、縄回しの補助が付きます。

 

【1年生】

 

 

 

【2年生】

 

 

【3年生】

 

 

【4年生】

 

 

【5年生】

 

 

【6年生】

 

 

子供たちのクラスは、何回跳べたのでしょうか。そして、優勝は?

ぜひお子さんに聞いてみてください。結構びっくりする回数を子供たちは上手に飛んでいましたよ。

 

長縄は、個人の運動能力以上に、グループの息が重要だと言います。

つまりは子供たちの「気持ち」が一つになっているか、なれるか・・・ということですね。

クラスの様子のバロメーターの一つとしても担任は見ることがあります。