日誌

2022年3月の記事一覧

6年生 多摩市こども未来会議

2月11日(金)に行われる予定であった、多摩市こども未来会議は、雪のため延期しました。

昨日、聖ヶ丘中学校ブロックの3校が集まり、実施しました。

連光寺小学校からは6年生の代表3名が出席し、総合的な学習の時間で取り組んだ再生可能エネルギーの実践発表を行い、その後、3校の児童・生徒で、未来の多摩市に向けてどのように行動していけばよいか、提言をまとめました。

連光寺小の発表の様子。

発表後の話し合いと、相談の様子。

子供たちが、自分たちの地域について、SDGs11番の「すみつづけられるまちづくり」について小中学生のうちから意識し、行動していくことは、これからの社会づくりにとって必要なことです。

提言をまとめる段階の板書にはこんな意見が。

こども未来会議は、今年度は聖ヶ丘中学校ブロックのほかに、多摩中学校ブロック、鶴牧中学校ブロックで開催しました。

会議の様子は後日、多摩市公式YouTubeチャンネルにアップされます。

アップされましたらお知らせしますので、ぜひご視聴ください。

 

5年生 脱穀と家庭科の大掃除

昨日、5年生が学級ごとに谷戸田で収穫した稲の脱穀体験をしてきました。

稲からもみをとり、余分なごみを取り除く作業です。

精米は後日機械で行います。

 

谷戸田は、すっかり春の雰囲気。草花が萌え始めました。

まずは乾燥した稲を、昔ながらの脱穀機にかけて、もみとわらに分離します。

  

取り切れなかったもみは、手作業で取ります。

  

取り出したもみを送風機にかけてごみを取り除きます。

  

 

収量は、精米した米が11kg。もみの状態のものが20kgくらいでした。

精米した方は、後日児童に配布しますので、ぜひお家で食べてください。

もみ殻のついている米は、学校の授業で食す予定です。

 

 

と、谷戸田を後にして学校に帰ってくると、

5年生のもう一方のクラスが家庭科で学習したことを実践ということで、昇降口掃除に取り組んでくれていました。

埃っぽかった下駄箱周りが、しっとりとした・・・感じです。

ご苦労様、5年生!

 

冬眠からの目覚め と 卒業式練習開始

朝、1年生の児童が、「池に大きいカエルがいるよ!」と声をかけてくれました。

早速ハート池に向かいました。

「大きい」と言っていたので、多分あのカエルかなぁ・・・

予想通り、アズマヒキガエルでした。

ぷかぷかと浮いていて、まるで警戒心がありません。

おなかが大きいので、産卵するのではないかと思います。

と、観察していると、少し離れたところでも小さなものが動いた気配がしました。

じっとしながら見てみると、もう一匹。いや、もう二匹。

呼吸をしに水面に上がってきて、またすぐに水底に潜っていってしまいます。

こちらは小さな痩せているアズマヒキガエルでした。

昨日気温が急に上がったので、冬眠から目覚めたのでしょう。

春です。

 

そして、卒業式の練習が今日から始まりました。

担任が最初からうるうるしていたことは内緒です。

5年生 卒業式会場準備

今日の1時間目に、5年生が卒業式の会場準備をしました。

運動会や学習発表会など、大きな行事の時は5,6年生の児童が準備を手伝っています。

卒業式の準備は、5年生の出番です。

これまでですと、卒業式には在校生代表として5年生が出席し、入学式には2,6年生が出席していました。

コロナ対策として、今年度からは卒業式は6年生、保護者、教職員、数名の来賓のみとしました。入学式も同様です。

5年生は、6年生の旅立ちを、会場準備と式予行練習で支えます。来年は自分たちの番です。

 

体育館にある跳び箱やマットを運び出し、椅子を舞台下から出していきます。

  

 

式の会場図に沿って、いすを並べたり、装飾をしていきます。

壁の花は、2年生が作ってくれました。

  

 

会場が大方でき上りました。

保護者席は、各ご家庭2名までとなっています。学習発表会の時と同様に、2名ずつのシート配置にしました。

 

5年生の皆さん、卒業式会場準備ありがとうございました。

【重要】自宅療養のための食料品・日用品の支援について

新型コロナウイルスのオミクロン株は、依然都内で1万人程度の新規感染者数の報告があり、収まっていません。

とくにオミクロン株はこれまでにないほど家族内感染が大変多くなっています。

もし、ご家族で陽性となった場合は外出もままなりません。

東京都と多摩市では、それぞれ自宅療養者のためのフォローアップとして、パルスオキシメーターや食料品、日用品の支援を行っています。

もしもの際は、ご活用ください。

東京都 自宅療養者フォローアップセンター

多摩市 自宅療養者 食料品・日用品の支援について