日誌

2021年7月の記事一覧

プルーフ貨幣

ユニセフ募金で集まった硬貨の中に、ひときわ輝くきれいな硬貨が1枚混じっていました。
「もしかして偽硬貨?」
と担当から見せられました。
 

上が光り輝いている硬貨。下が通常の硬貨です。
通常の硬貨に交じっていると、一目瞭然の輝きです。
実はこれ、「プルーフ貨幣」です。
私も流通している実物を見るのは初めてでした。
もちろん普通に使える硬貨です。

「プルーフ貨幣」とは、現在流通する貨幣をより美しく見せるために造幣局が特別に製造しているものです。
天皇陛下在位〇年やオリンピック開催記念などの「記念貨幣(コイン)」はよく耳にしますが、その通常貨幣版と考えればよいでしょう。
研磨剤を用いてわざわざコインを磨き、コイン表面の模様をより浮き立たせるためにプレスを2回かけています。

プルーフ貨幣(造幣局HP)

年度ごとに製造されるので、イヤー貨幣として購入したり、記念の年のものを購入したりする方もいらっしゃるようです。
「記念切手」と似たような感覚ですね。
調べてみると、造幣局のオンラインショップでも販売されていました。
お子さんの生まれた年の貨幣を・・・なんていうのも一計ですね。
(造幣局関係者ではありません(笑))

造幣局オンラインショップ

親子で学ぶ環境教室 追加案内

エコプラザ多摩から、親子環境教室の追加案内が来ています。
まだ定員に若干の余裕があるようです。興味のあるご家庭はぜひどうぞ。

☆親子で学ぶ環境教室!☆

 東京ガス株式会社の講師をお招きし、身近な環境問題をテーマに地球環境・エコクッキング・食品ロスについて学ぶ講義を実施します。地球環境と食生活は深く関わっており、買い物・調理・食事・片付けの各場面においてどんな事に気を付けていけば良いのか、実生活に即した環境に優しい工夫を知りましょう。
  教室の後半では、みつばちの巣から採れる「みつろう」と布で作る「みつろうエコラップ」を製作します。「みつろうエコラップ」はプラスチックを使わず、水で洗えば何度でも繰り返し使うことができる環境に優しいフードラップです。ミツロウの自然な防腐作用で、野菜や果物を包むと長持ちし、食品ロスを軽減することにも繋がります。当日製作したみつろうエコラップはお持ち帰りいただけます。
  自由研究にもぴったりな夏休み特別企画、是非ご参加ください。

△開催日時 8月18日(水曜日) 午前の部:10時~12時 午後の部:14時~16時
△開催場所 エコプラザ多摩3階研修室
△対象 市内の小学生以上のお子様とその保護者
△募集人数 各回20人(2人×10組) 
△参加費 無料
△持ち物 筆記用具、持ち帰る袋、新聞紙(1日分)
△申し込み 以下問い合わせ先まで電話にて申し込み。必要事項は、参加希望者の氏名、学年、電話番号、参加希望回(午前の部または午後の部)※先着順
△締め切り 7月30日(金曜日)
△多摩市役所環境部ごみ対策課(資源化センター)ごみ減量推進担当
電話番号: 042-338-6836

ユニセフ募金へのご協力ありがとうございました

7月8日(木)~7月14日(水)に行っていましたユニセフ募金へのご協力、ありがとうございました。
総額、49,260円が集まり、本日郵便局から日本ユニセフ協会へ振り込みをしました。
本校は、児童数がそれほど多くない学校ですが、毎年たくさんの募金額が集まります。
これはご家庭や子供たちの意識の高さにほかなりません。
この意識の高さを、日々の教育活動にも生かしていきます。
今年もご協力、ありがとうございました。

オリンピック自転車ロードレースの配信

7月24日(土)男子、25日(日)女子に2020東京オリンピックの自転車ロードレースが多摩市内のコースを通過します。

ロードレース競技については、観戦情報誌・TAMA AREA ROAD RACE EXPRESSに掲載されています。
TAMA AREA ROAD RACE EXPRESS

コースについては、TAMA AREA ROAD RACE EXPRESSの4~5ページに掲載されています。
自転車ロードレース・コース(多摩市内)

また、レースの模様をインターネット配信することが決まりました。
こちらでレースの様子をご覧いただくことができます。
gorin.jp 自転車ロードレース

コース沿道での観戦・応援は自粛要請が出ていますので、皆さんで画面の向こうに声援を送りましょう。

令和3年度 前期夏休み前集会

令和3年度 前期夏休み前集会を行いました。
今朝もかなりの暑さが予想されたため、帽子をかぶり、間隔をあけて座らせて、短時間(目標10分以内)で実施しました。
全校朝会は、月一回だけ校庭で実施し、他は放送朝会としていましたが、夏休み前の最後の朝会(集会)は、やはり顔を見合わせて実施し、子供たちに思いを伝えようと考えました。

校長からは、「ヒヤリハットの法則」の話をしました。
『楽しい夏休みですが、感染症や熱中症に気を付けて過ごしましょう。
300回「ヒヤッ」「ドキッ」とする出来事があると、そのうちの29回は軽いけがをしています。また、そのうちの1回は、重大なけがになっています。
もう少し、あとちょっと、と思っても、がんばったり、無理をせずに慎重に過ごしましょう。
8月27日に元気な顔で会いましょう。』

続いて連光寺駐在所の斉藤さんからです。
『一昨日も、小学生を巻き込む交通事故がありました。
道路は遊び場ではありません。
道路で遊んだりしないようにしましょう。
自転車に乗る時も、周囲に注意を払いながら運転しましょう。
くれぐれも事故に気を付けて、もし事故に巻き込まれてしまった場合は、必ず警察に話してください。』
というお話でした。
都内での小学生の事故がなかなか減りません。
気を付けるのはまずは自分自身です。
外出の際は、安全に最大限の注意を払って行動してください。

最後に生活指導主任の平木先生からです。
『夏休みを過ごすのに、守ってほしいことがあります。
一つ目は、外出するときは必ず帽子をかぶりましょう。
二つ目は、水筒を持っていきましょう。熱中症から身を守りましょう。
三つ目は、子供たちだけで多摩川に行かないようにしましょう。また、川や海に親と行くときは、必ずライフジャケットを着て遊びましょう。
四つ目に、自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶらなければなりません。ライフジャケットもヘルメットも、自分の命を守るものです。
安全に過ごし、8月27日に元気な顔で会いましょう。
というお話でした。


要点を絞って話をし、9分で終えることができました。
体調の悪くなる児童も出ず、安心しました。
座っての朝会でしたが、みんなよく聞けていました。
4月からの成長を感じました。

みなさん、よい夏休みをお過ごしください。