日誌

2021年6月の記事一覧

雨のち曇り

今日は朝から雨模様。
ヤギも放牧せず、子供たちも外遊びできずストレスたまるかなぁ・・・と思っていました。
中休み、まだ時折雨がぽつぽつとしていて、校庭も緩い状態。
職員室前に掲示してある外遊びが可能かどうかの表示を3年生が見に来ます。

この表示、8年くらい前に私が副校長時代に作成したもの。懐かしい(笑)。
「外遊びできません」の表示を見て、必死に懇願する3年生(*_*;。
中休みは、願いむなしく中遊びとなりました。

そうこうしているうちに雨もやみ、時折青空ものぞき始めました。
午後の水泳は6年生なので、もしかしたらいけるかな!?と思っていたのですが、気温・水温ともクリアできて実施することができました。
始まってしまえばさすが6年生。
2回目の水泳ということもあり、バンバン泳ぎます。




ひと学年だけなので、本当に悠々と泳いでいる感じです。
おや、見学者たち。小さいプールに足を入れてプチ水遊び(笑)。
気分だけでも、といったところでしょうか。

4年生 初プール 

土日の天気予報は大外れでしたが、今日は絶好の晴天。
一気に気温が上がりそうで熱中症も心配ですが、ようやく4年生も水泳ができます。
1,2時間目の朝イチから、入ることができました。

熱中症対策として、水筒をプールサイドに持ち込んでいます。


まず初めに、2人1組のバディの確認です。
何をするにも、水泳の時間はこのペアが一緒に行動して安全に配慮します。
 

さて、はやる気持ちを抑えて準備体操。
要所を絞って、伸身を重点的に行います。
 

さあ、いよいよ腰洗い、シャワーです。
もうね、満面の笑みです(*^^)v。
 

4年生にもなると、見学している児童にプールの維持管理作業を手伝ってもらうこともあります。
2時間ずっと見学しているのも体がうずうずしてきますし。


4年生の皆さん、入れてよかったですね!!!

3,4時間目の2年生も、予定通り水泳指導を実施しました。

野菜の夏到来

6月も今週でおしまい。
いよいよ夏本番を迎えます。
校庭の花壇では、夏の植物や野菜の風情が満開です。

1年生のあさがおが咲き始めました。


2年生が生活科で育てている夏野菜は、もう収穫時期。
ミニトマト、ナス、ピーマン、どれもみずみずしくて、そのまま食べてしまいたいくらい。
  

きゅうりと枝豆はもう少しの辛抱。
 

一方、こちらは6年生のジャガイモ。
理科の光合成の実験も終わり、地上にある茎は朽ちました。
いよいよ収穫です。元気のよい新ジャガが地面から顔を出しています。


子供たちがご家庭に持ち帰ることもあると思います。
是非ご賞味ください。
親子で笑顔で食べていただけたら最高です。

3年生 やっとプールに入れました

今週、天候がなかなか思わしくなく、プールに入れない日が続きました。
今日も予報では午後から雨でしたし、朝から雨がぽつぽつしていたので、一日無理かなと思っていたのですが、雨も降らず、気温も順調に上がっていたので、午後は水泳指導を決行することにしました。
3年生の初プールです。


水は十分ぬるんでいて、風もほとんどなかったので、プールサイドに上がっても寒さは感じません。
3年生は存分に久しぶりのプールを楽しんでいました。
 

 

これで、2,3,5,6年生は入れました。
あとは、1,4年生です。来週は入れますように・・・。

7月1日よりWebによる欠席連絡ができます

これまで、お子様が学校を欠席や遅刻をされる際は、原則的には「連絡帳」を用いてご連絡をいただいておりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、7月1日(木)よりインターネット(Web)による欠席・遅刻・早退の連絡の方法を追加いたします。ぜひご活用ください。
お子様が欠席・遅刻・早退等する際は、下のいずれかの方法でご連絡をお願いします。

(1)Googleフォーム(Web)による欠席連絡
・以下のQRコードまたは、URLより「連光寺小学校 欠席・遅刻・早退連絡フォーム」にアクセスし、必要事項を入力してください。
・兄弟・姉妹で遅刻・欠席される場合は、すべてのお子様について1回ずつご入力の上、送信をお願いいたします。
★画面左側「連絡・手続き」タグの欄より、欠席連絡フォームをクリックして入力してください。
欠席連絡フォーム 
★一度、携帯電話などで開いた際に、ブックマーク登録しておくと便利です。

(2)連絡帳による欠席連絡
・兄弟・姉妹に持たせるなど、登校後に学級担任までご提出ください。

(3)電話連絡による欠席連絡
・8時10分までに学校(042-373-1920)までご連絡ください。
・電話に出た職員に「学年・組・名前・欠席や遅刻・早退をすること・理由等」をお伝えください。

運用開始は7月1日(木)からとなります。
6月28日(月)に下記お知らせを配布いたします。
06.28+Googleフォーム保護者向け便り (1).pdf

3年生 自転車シュミレータ

交通安全教育の一環として、3年生で東京都都民安全推進本部が実施する「自転車シュミレータ」を実施しました。
あの手この手で、子供たちに交通安全教育の啓発です。

まずは全員でお話を聞きます。


内容としては、
自転車が通ってよいのはどこの部分?
歩道を通ってもよいの?
自転車の点検はどこを行えばよい?
といったことについて学びました。
 

 

その後、代表児童各クラス児童5名ずつが、実際にシュミレータの機械にまたがり、安全運転の模範運転を体験していきました。




自転車の乗車時は、くれぐれも慎重に!
そして、自転車の場合は、自分が交通事故被害者だけではなく、交通事故加害者になることもありうるということをよく理解して、気を付けて運転しましょう。

山形から「さくらんぼ」が届きました

10年以上交流を続けている山形県寒河江市の高松小学校さんと佐藤農園さんから、今年も「さくらんぼ」がたくさん届きました。

さくらんぼの経緯ですが、遡れば15年ほど前まで、今の桜ケ丘公園のドッグランの場所に農業者大学校がありました。
その大学の皆様が、学園祭の折に子供たちを招待してくださったり、校内の作物栽培の指導をしてくださったりと交流がありました。
大学校ですから、卒業すると、それぞれの地方に帰られて就農されます。
その中に、山形の寒河江市出身の佐藤さんがいらして、山形に帰られてからフルーツ農園(果樹園)を営んでいます。
以来、ずっとこの季節に「さくらんぼ」を送ってくださいます。
佐藤農園さんでは、高松小学校さんに協力して学習活動を進めているそうです。
高松小学校では、さくらんぼの受粉や摘み取り作業を行っており、届いたさくらんぼも、高松小学校の児童の皆さんが摘み取ったものだそうです。
これも連光寺小の地域に根差した教育活動から派生したつながりそのものですね。


給食前に届いたので、手の空いている職員総出で各学級ごとに振り分けました。
一人当たり、さくらんぼ2個を配ることができました。


とっても甘くて、上品な味でした。本当にありがとうございます。
実は今日はお楽しみ給食だったのですが、お楽しみに輪をかけるかのようなフルーツの追加でした!(^^)!。

佐藤農園さんの紹介パンフレットです。 


タマムシにおはようございます

今朝の通勤途中、大谷戸公園にかかる遊歩道の橋の上でタマムシ(ヤマトタマムシ)に出会いました。

私は横浜の臨海部で少年時代を過ごしましたが、当時、近くの森ではよくこのタマムシを見つけることができました。
今は動物虐待などの考えもあり、昆虫採集はほとんど行われなくなりましたが、当時、夏休みの自由研究に困ったときの苦肉の策は、昆虫採集でした。
6年間で3回くらい出したと思います(笑)。
その昆虫採集の花形が、自分の中ではタマムシでした。
本当は法隆寺の玉虫厨子や、南米の蝶のように、たくさん集めて飾りたかったのですが、そこまで採取できるすべもありません。
タマムシのこの色と光沢は、金属光沢の成分なので、色褪せないのだそうです。
その頃の思いがまだ残っているようで、タマムシに出会うと、タイムスリップしたかのように一瞬でワクワクしてしまいます。

大人になり、80年代~00年代にかけては、タマムシを見かけることはほとんどありませんでした。
環境省のレッドデータブックでは、都道府県によって状況が異なりますが東京では準絶滅危惧種ということだそうです。
趣味のアウトドアでも見かけることはなく、確実に減ったという実感をもっていたところです。
久々に再会したのが、7~8年前に聖ヶ丘小にお邪魔したとき。偶然出会いました。
その後、数回市内で見かけるようになりました。
多摩川のアユのように、生息数が増えてきているのではと実感しています。

そっと木の枝に這わせて、学校に向かいました。

5年生 SATOYAMAプロジェクト

昨日の4年生に続き、今日は5年生の総合的な学習の時間「連光寺SATOYAMAプロジェクト」です。
都立桜ヶ丘公園の森林を活用して、森の生態系、昆虫、両生類、植物、菌糸類、鳥類などについて学び、後半は自分で課題を決めて追究学習を行っていきます。
今日は、森林の概要と、夏の森林の様子を観察しに、谷戸田~桜ケ丘公園とんぼ池~大谷戸公園というコースで、クラスごとに1時間ずつ歩きました。

普段私たちが接している緑ですが、よくよく考えてみると、ものすごく貴重で恵まれた環境なのだとつくづく思います。
この緑が押し寄せてくる感じ。とても好きです。そして草いきれ。
ここ東京ですよ。東京。

森の中に入って観察です。
 
 
きのこやけもの道、そしてもぐらの住居の痕跡…さまざまな表情を森は見せてくれます。
おっと、住人にご対面。

もう少し、基礎講座は続いていきます。

5年生 初プール

先週から水泳指導期間だったのですが、晴れているにもかかわらず気温がさほど上がらなかったため、規定の気温・水温に達せず入れませんでした。
ようやく今日、プール開きとなりました。
3,4時間目に2年生が。5,6時間目に5年生が入りました。
2年生にとっては、初めてのプール。5年生にとっては、2年ぶりのプールです。


コロナ禍ということで、例年の水泳指導とは異なり、
・学年ごとに入る。
・全員が同時に入ることはしない。
など、密を避けた指導体制をとっています。

始まってしまえば、子供たちはやっぱり楽しそう。
  
プールに、久々の歓声が戻ってきました。

水泳を行った後はとても疲れます。
昼寝など、ご家庭での配慮をお願いします。
休養、体調維持は、感染症対策の第一歩です。

4年生 多摩川ガサガサ

4年生の「総合的な学習の時間」、川は自然の宝箱の2回目の多摩川での学習です。
今日の内容は、「ガサガサ」。
字の通り、ガサガサと騒がせて生き物を追い立てて捕獲することで、多摩川の生態を観察していこうというものです。
どっぷりと川に入りますので、今日は大人の協力がたくさんです。
担任、講師の方々、ボランティアの学生、保護者の皆様と、総勢15名で子供たちをバックアップです。

多摩川・大栗川合流点に着いて、講師の先生方の紹介と説明を受けた後、早速身支度です。

さて、いよいよ川に入っていきます。
最初はみな恐る恐るですね。

そして、その川の中で集合し、今日の本題「ガサガサ」のやり方を聞きます。

さあガサガサのスタートです。
安全のため、全員ライフジャケット、靴を装着。必ず2人組のバディで行動します。
はじめは勝手がわからず、スロースタートでしたが、慣れてくるとどんどん行動範囲を広げ、深いところへもガシガシ入っていくようになっていました。
でも今年の4年生はどちらかといえば慎重派でした。
 

後半、いつもの年のごとく、ライフジャケットがぷかぷかと浮くことに気付いて川流れをする子供たちが出始めました(笑)。
これも大切な体験です。ライフジャケットを着けていても、そのライフジャケットの有効な使い方を知らなければ宝の持ち腐れです。


そうこうしているうちに、「水辺の楽校」の講師の方が、みんなに浮き方を教えてくれました。みんなで浮かんでみます。
非常事態が生じたときには、今日のことを思い出して体力を温存して助かる方法を考え行動しましょうね。


川から上がって、着替えます。
女子は、特設テントの中での着替えです。
着替え終わった子供から、水槽に移してある今日捕獲できた生き物を観察します。
みんなで水槽を取り囲んで、なんだかとてもかわいい子供たち。
 

確認できたら生き物は、
魚が、カワヨシノボリ、タモロコ、アブラハヤ、カワムツ、オイカワ。
その他が、ドジョウ、ヒガシシマドジョウ、カワリヌマエビ、ナマズ、ハグロトンボノヤゴ、スジエビ。
結構たくさんの種類が取れました。
まだ時期が少し早めだったからか、大きさは全体的に小さなものが多かったです。
最後にメイン講師の多摩川の生き物博士の宮田さんから話を聞いて終わりました。

種種の生き物が取れたのですが、宮田博士によると、放流してしまった外来種と在来種との交配がかなり進んでいて、特にカワリヌマエビなどは、色とりどりになってきてしまっているとのこと。
確かに今日も、緑色、朱色、青、水玉模様と、熱帯魚屋で見るようなカワリヌマエビが取れました。・・・

付き添いしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
4年生は、次は7月9日(金)に、バスで多摩川の河口見学に行きます。


学校公開 参観マナーのご協力に感謝いたします

今日は学校公開でした。
混乱なく終えることができました。お子様の学習の様子はいかがでしたでしょうか。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための参観マナーのご協力に、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

4時間目は公開はしませんでしたが、全学級で「セーフティ教室」を行いました。
「セーフティ教室」は、社会の様々な事件や事故などから自分の身を守るための知識や行動を学ぶための授業です。
朝の会や帰りの会など、日常的な学級指導でも随時行っていますが、年一回集中的に学ぶというのが「セーフティ教室」になります。
学年に応じた興味や立場に応じた、それぞれの内容で授業が行われました。

1,2年生は不審者から身を守ることを学びました。
「いかのおすし」が基本です。←お子さんに聞いてみてください。
 

3,4年生は「万引き」です。
誘惑に負けないことや、その場にいた時にどうするのか、などを学びました。
万引きは犯罪です。絶対にしてはいけません。
 

5年生はスマートフォンの使い方についてです。
インターネットを介して、さまざまな危険が潜んでいます。
同時に、依存症にならないことも重要です。
学校では、不必要なスマートフォンの所持や買い与えは勧めません。
 

6年生は薬物についてです。
薬物犯罪が青少年に広がっています。
以前、聖蹟桜ヶ丘や多摩センターでも未成年の薬物取引がありました。
巧妙な誘惑に乗らないこと、中毒性についてよく知っておくことで、自身を危険から回避することなどを学びました。

【再掲】6月19日(土)学校公開のお知らせ

6月19日(土)に学校公開を行います。
緊急事態宣言下ということもあり、感染拡大防止の観点から、以下の参観の約束へのご理解・ご協力をお願いします。

(1)4月の学校公開と同様、各ご家庭1名のみの来校としてください。
(2)参観できる授業時間は1時間のみで出席番号で区切らせていただきます。
(3)ご出席の際には、「学校公開のご案内」の用紙の【検温票】に体温を記入してお持ちください。
(4)前2 週間のうちに37.5°以上の発熱があった方や、当日37.0°以上の発熱がある場合は、来校できません。
(5)教室内や廊下、ロータリーなどでの立ち止まっての会話は、くれぐれもご遠慮ください。
(6)上履き、下履きを入れる袋をご持参ください。
(7)車やバイクでの来校はご遠慮ください。
(8)PTA の名札をご持参ください。

6月学校公開案内 .pdf

配布しました「学校公開のご案内」の裏面の参観できる出席番号が違っていました。
メールで訂正させていただいた出席番号となります。
訂正した正しい「公開授業一覧」はこちらです。↓

緊急事態宣言解除後の教育活動について

緊急事態宣言が6月20日で解除され、7月11日までまん延防止等重点措置に切り替わります。
多摩市の地域感染レベルは「3段階中2」で変わりありません。
引き続き、感染再拡大に注意を払って教育活動を進めていきます。

日常の教育活動については、宣言解除前と宣言解除後で変更はありません。

一方、遠足や社会科見学、移動教室については、宣言解除後は、原則、公共交通機関を使用しない場合(徒歩や借り上げバスでの移動)には、都内、都外に赴くことができます。
よって、7月1日(木)~2日(金)に予定しています5年生集団宿泊と、
7月9日(金)に予定しています4年生社会科見学は、実施予定です。

今後の感染状況によっても、実施が左右されます。
変更があった場合は、できるだけ早く、ホームページやメール配信などでお伝えします。
ご承知おきください。

校長先生の博物館②

校長先生の博物館を更新しました。
今回は、「製鉄」に焦点を当てています。
以前製鉄所に伺ったときに、説明を受けていただいたものです。


製鉄所の燃料は、石炭です。
安価で高温が出るので昔から利用されています。
ただ、石炭のままではさほど高温にはなりません。
質の高い鉄を高炉といわれるところで作るには、石炭を蒸し焼きにして濃い燃料のようにすることが欠かせません。これがコークスで、製鉄所や蒸気機関車などで使用されます。

子供たちや大人も、なかなか石炭にお目にかかることはありませんよね。
ぜひ学校公開の折にご覧ください。
手にしてみると、石炭、軽いのです。
小学校のときに、学校のストーブが石炭ストーブでした。
灯油に浸した石炭を、日直のときに朝取りに行った記憶があります。
年齢がばれますね(笑)。


その石炭を使用して作られるのが「鉄」。
原材料は鉄鉱石ですが、その鉄鉱石も固まりになって存在しているばかりではありません。
砂状や粉状、はたまたパウダー状。
集めて集めて、溶かして固めて貴重な資源を生かしてきたのです。
さて、その粉状のものを半分溶かしながら焼き固めたのが焼結鉱。
もっと細かいパウダー状のものを焼き固めたのがペレットです。


博物館を更新すると、「あれ、新しくなってる」と廊下でつぶやく子供たちの声が聞こえてきます。
立ち止まり、一通り説明を読んで手にしたり、磁石にくっつけたりと体感しています。
うれしいですね~。展示した甲斐があるというもの。
理科的なものが多くなりますが、なにか興味を持ってくれるといいなと思っています。


おや、廊下から声がかかりました。
声をかけてくれたのは4年生の男子です。
自分は石が好きで、いつも持ち歩いていると、筆箱の中のきれいな石を見せてくれました。

こんな小さな交流、なんだか幸せな気分になります。
見せてくれてありがとう!

1年生 交通安全教室 

1年生が交通安全教室で多摩川ほとりの交通公園まで出かけました。
小学生の交通事故を防ごうと、市内全小学校の1,2年生が受講しています。
連光寺地区も、細い道や坂道、荒れた道など、事故の要因となる環境が散見される地区です。
大人も子供も、日ごろから意識して生活する必要があります。
小学校でも、繰り返し繰り返し指導をしています。

さて、交通安全教室の様子です。
朝、天気が心配されましたが、登校時には雨も上がり、ぬれずに出かけることができました。
交通公園につくと、日差しが出てきて、むしろ暑いくらい。


1組と2組で分かれ、さらにクラス内も2つに分かれて活動です。
今回は2組についていきました。
まずは自転車に実際に乗って、交通ルールを体得しながらの走行練習です。
走り出す前に、タイヤの空気やブレーキの確認が大切なことを教えてもらいます。
 

さあ、確認も終えていよいよ走り出します。
曲がり角、横断歩道、信号、右折、と、一つ一つ丁寧に確認しながらの走行です。
 

 

別れた別のチームは、横断歩道の渡り方や交通ルールを学びます。
 

 

外での講習が終わると、室内へ移動です。
ここでも、繰り返し交通ルールの確認をします。
子供達には何回言っても足りないくらいです。本当に気を付けるんだよ!
最後に、マリオが扮した交通ルールを守るアニメを見て終わりました。
 

さて、この後、交通公園内で多摩川の風に吹かれながらおにぎり・・・・のはずでしたが、この怪しい雲と冷気が迫ってきていました。

携帯の雨雲レーダーを見ると、15分後に激しい雨を降らす雨雲が通過する予測になっています。
ちょうどその時に遠雷も聞こえてきました。

まずい!
あわてて帰りの支度をして、学校に戻って昼食をとることにしました。
大急ぎでバスに乗って、大栗橋あたりまで走ると案の定ぽつぽつと降ってきました。
バスを降りる頃には、大粒になってきました。
校舎内に入った途端、ザーザーと、いやもっとすごくゲリラ豪雨です。
間一髪でぬれずに帰ってこれました。

ミストの風を・・・


いきなりですが、これは何でしょう?
昨日の午後、用務員の竹内さんとちょっと工作をしました。

  

場所は昇降口を出たところにあるひさしです。
昨年、昇降口を出たところにテントを立て、ミストシャワーを設置していましたが、今年からは常設ミストシャワーにすることを計画。
暑くなってきたので、ちょうど良いタイミングです。
昇降口ひさしの天井部分に穴をあけ、ヒートンをねじ込みます。
そのヒートンに、ミストのホースをぶら下げるような形で設置しました。
 

ホースの設置が終わった後に、シャワー口の向きを調節して出来上がりです。
ちょうどその時通りがかった養護の高橋先生に、効果を体感してもらいます。


ほぼ計画通りに設置完了しました。
(写真ではミストがよく写らないのでわかりづらいです…)
子供たちの下校時、さっそく稼働させてみました。
子供たちは大喜び。なかなかこの場を離れようとしません(笑)。
この姿を見るだけで、嬉しくなります。


朝と帰り、暑い日には稼働させようと思います。
少しでも涼しさを感じて、楽しむことができれば、
暑さに負けずに元気が出るかな!(^^)!

PTA花壇整備 桜の丘学園窓清掃

PTA花壇ボランティアの皆さんが、校門の花壇の整備をしてくださいました。
入学式に合わせた花が植えてあったのですが、夏になり、さっぱりと模様替えです。
 
今日は、2階に設置してある暑さ指数計が「厳重警戒」を示すほど暑い日となりました。
(1階の暑さ指数は室内ということもあり「注意」でした)
暑い中、ありがとうございました。


また、午前中には、多摩桜の丘学園の高等部の生徒さんたちが、実習作業ということで校舎窓ふきに来てくれました。
半年に3~4回、定期的に来ていただき、1階の窓を本格的にきれいにしてくれています。
 



こうして学校環境を維持・整備してくださっている皆様のおかげで、気持ちよく過ごすことができています。
あらためて感謝申し上げます。ありがとうございます。

3年生 廊下は何m?

昨日の5時間目。
開け放している校長室の扉の向こうのろう下から、子供たちの喧騒が聞こえてきました。
何をしているのでしょう。


ろう下には、一本の巻き尺がありました。
なるほど、これは長さの勉強だな!と、すぐにわかりました。
3年生の算数で行っている「長さ」の勉強で、「m」の勉強です。
教室内の様々な部分の長さを図り、その後に教室を出た少しスケールの大きな計測になります。

50mの巻き尺では一気に測ることができません。
1本目の巻き尺をよーく伸ばし、ろう下にまっすぐと伸ばして置き、
その後に1本目の巻き尺の50mの部分と、2本目の巻き尺の0mの部分を合わせます。
これがなかなか難しい。


2本目をまっすぐ伸ばして置きますが、「あれあれ?」まだ足りません!
50mと0mを再び合わせ、3本目を置きます。


「えーっと」・・・
「50mが2本で100m。あと、3mと47cmだからぁ・・・」
「103m47cmだ!」


そう、連光寺小の2階のろう下の長さは、なんと103m47cmもありました。
「100m走だ、走ってみよう!」
「ダメダメ~」とすぐに静止が入りました(笑)。

ノートの記録にも、苦闘の跡がうかがえます。

オンラインやバーチャルがはやりの昨今ですが、
こうして実際に自分の体を動かして学んだことは、実感として残ります。
そして、「えーっと、小学校のろう下が103mだったから…」と、この体感が大人になった時の一つの自分自身の指標になるのです。
それが大事なのです。

全校朝会とタブレット端末

今年度、毎週月曜日の全校朝会は、月始めだけ外で全校児童が集合して行い、他の週は放送朝会にしています。
多学年の接触を少しでも減らすためです。

今週は、放送による全校朝会でした。
代表委員会の司会→校長の話→週番担当教員の話→連絡
という順で朝会は流れていきます。

児童が担当する部分は、もちろんしっかりと原稿が作ってあり、
全校児童の前で話したり、全校放送で話したり、
慣れないことでも緊張することなく、滞りなく進めるために必要です。

「連絡」になったとき、図書委員会の児童が、タブレット端末を取り出して画面を読みながら話し始めました。
原稿をタブレット端末の「ロイロノート」というアプリで作り、それを読んでいたのでした。
 

タブレット端末上で原稿を作れば、大勢でその原稿を確認することができますし、高学年であれば家のPCなどからログインしての加筆修正、推敲も可能です。
そして、基本タブレット端末は学校に保管していますから、「持ってくるのを忘れる」といった心配もありません。
(もっとも、どの端末からも自分のIDを入れれば見ることが可能ですが)
利便性、ペーパーレスといったICT機器の使用は、着実に進んでいます。
いや、むしろ、子供たちの方が教員よりもはるかに上手く活用している様子もあります。
図書委員会の児童の皆さん、素晴らしい~~~!!!


小学生のころ、やはり全校朝会で委員会で決まったことを発表しなければならなかったとき、自分の書いた原稿に先生が赤でたくさん修正を入れてくれました(ーー;)。
その後、清書することなく、そのままその原稿を使用しました。
朝礼台の上に立ったとき、あがってしまい、どこをどう読めばよいのか焦った記憶が蘇りました(~_~;)。

加筆修正が容易な電子原稿だったら、そういう緊張感もなくなるなぁ・・・なんてことを考えました。
「失敗をして学ぶ」という機会は減るのかもしれません。
しかし、原稿を作る手間を考えた時、確実に電子媒体を用いるほうが省力化できます。
それは、ICT機器の本来のメリットでしょう。
他の部分に力を割けるということにつながります。
同時に、失敗して強くなれるタイプの児童(人)と、そうでないタイプの児童(人)がいます。
失敗体験を減らすということも、教育上、必要なときがあります。

「子供を育てる」視点をブラさず、必要に応じて紙と電子を使い分けて教育活動を進めていくことが大切です。

6月19日(土) 学校公開のお知らせ

6月19日(土)に学校公開を行います。
緊急事態宣言下ということもあり、感染拡大防止の観点から、以下の参観の約束へのご理解・ご協力をお願いします。

(1)4月の学校公開と同様、各ご家庭1名のみの来校としてください。
(2)参観できる授業時間は1時間のみで出席番号で区切らせていただきます。
(3)ご出席の際には、「学校公開のご案内」の用紙の【検温票】に体温を記入してお持ちください。
(4)前2 週間のうちに37.5°以上の発熱があった方や、当日37.0°以上の発熱がある場合は、来校できません。
(5)教室内や廊下、ロータリーなどでの立ち止まっての会話は、くれぐれもご遠慮ください。
(6)上履き、下履きを入れる袋をご持参ください。
(7)車やバイクでの来校はご遠慮ください。
(8)PTA の名札をご持参ください。

6月学校公開案内 .pdf

配布しました「学校公開のご案内」の裏面の参観できる出席番号が違っていました。
メールで訂正させていただいた出席番号となります。
訂正した正しい「公開授業一覧」はこちらです。↓

4年生 教育実習生・研究授業

今日で4年2組を中心に教育実習生をしていた宮入亮輔先生の実習が終わります。
子供たちは本当に宮入先生になついていました。このままずっと残ってほしいくらいです。

実習終了の前に、昨日、研究授業を行いました。
運転免許教習所で例えるならば、卒業検定のようなものです。
大学の先生、空き時間の教員、たくさんの先輩が見る中での緊張の時間です。
授業は「社会」で、浄水場から家庭に水が届くまでの学習でした。

授業が始まった早々、
「みんな静か・・・」と誰かのつぶやき(笑)。
それに対して別の子が、
「そういうこと言うとみんな騒いじゃうから・・・(言わないで静かにしてようよ)」
とすかさず返します。
宮入先生の研究授業ということで、自主的に掃除も早く終わらせて、5時間目の授業に備えていたようです。
子供たちと宮入先生の関係がもう十分に伝わってくるつぶやきです。


授業では、資料をiPadを使って配ります。
配ります・・・というのがすでに紙ですね。配信します。
その資料を見ながら、普段使っている自分たちの家の水がどこから来ているのか調べます。
 
えっ、朝霞浄水場(埼玉)から来てるよ・・・遠い!
いやいやもしかしたらぎりぎり東村山浄水場かもしれない・・・。
そこで先生は次の資料を配信します。
東京都の水道局のホームページから、住所を入力するとどこの浄水場から水が来ているか表示されるページです。
それによると、連光寺1,2丁目は朝霞から。連光寺3,4,5,6丁目、聖ヶ丘1丁目は東村山から来ていることがわかりました。
不思議です。
そして、その2つの浄水場から送られてくる上水道は、途中でつながっていて、融通できるようにもなっています。
なんでだろう・・・。


ここには、高度経済成長期に水不足で悩まされた東京都の歴史や、ニュータウン造成という巨大都市の歴史が深く関わっています。
この続きは次の授業で展開されていきます。
余談ですが、4年生の社会は、実はとても面白い単元の目白押しなのです。


宮入先生の研究授業は無事終わり、その後の協議会で、授業のよかったところ、改善点、教師としての姿勢、その他諸々を先輩教員からアドバイスを受けました。
「卒業認定」というものは形として出るものではありませんが、この後、大学から単位として認められれば合格ということになります。
連小としての判定は? 
子供たちとの関係を見ていれば、もちろん花マル合格です!!

宮入先生、ご苦労様でした。
採用試験を無事突破して、子供たちに必要な先生になってください!!

プール準備

水泳の指導が来週から始まります。
各ご家庭では、水着や持ち物の準備は万端でしょうか。
昨日の放課後、教員も2年ぶりの水泳指導ということで、心肺蘇生法、泳法指導の研修を行いました。
講師は5年1組担任の藤枝先生です。

心肺蘇生法も泳法も、時代とともに少しずつ変化していっています。
最新の見解を聞き、いくつかの質疑応答も交えて、指導方法を確認しました。
 

室内での研修を約1時間ほど。
その後は、プールに行って、実際に準備をします。
こちらも全員作業です。

まずは出入り口のすのこを出して。     指導用の時計を設置して
 

目洗いの蛇口をつけて           シャワーヘッドも取り付け
 

最後に、機械室というところに入り、薬品(塩素)の注入の仕方の確認です。

これで準備完了。
あと少しで、2年ぶりの子供たちの歓声を聞けます。

エアコンフィルター清掃

年に2回ほど、教室内のエアコンのフィルター清掃を行っています。
埃の付いている具合によって、掃除機で吸ったり、流しで水洗いをして、エアコン稼働時期に備えます。
例年ですと、PTAやおやじの会の力をお借りすることが多いのですが、コロナ禍でそれもままなりません。
しかし、今週から急激に気温が上がり、各教室でエアコンも動かし始めたため、急遽教職員で清掃を行うことにしました。

教室のエアコンフィルターを外し、汚れ具合を確認して、今回は掃除機で埃を吸っています。
外したフィルターに、思わず「・・・」となるのは毎年のこと。
これで明日の教室は心なしかすがすがしい気分で授業ができそうです。

そのシーズンの気候や、教室によってまちまちですが、埃がたまりやすいのは1階の教室や、階段に面している教室です。
やはり、空気の動きがある場所ではフィルターに埃が付きやすいようです。

個人面談が始まっています

今週から、個人面談が始まっています。
学年や学級によって実施日時が異なっていますので、各学級のお知らせをご確認ください。
また、きょうだいでできるだけ日にちを合わせようとしましたが、一部調整が合わなかったご家庭もあります。申し訳ありません。

個人面談は、教室の換気を良くし、2mほどの距離をとってパーテーション越しにお話しさせていただいています。
ご了解ください。
 
面談でご来校の際は、「検温票」をお忘れなくお持ちください。
教室にて担任にご提出ください。

熱中症対策

昨日から30℃を超える真夏日になりました。
熱中症対策として、今年度WBGT測定器(暑さ指数計)を2台購入しました。
環境省から、地域ごとの暑さ指数が発表されていて、ネットでリアルタイムで知ることができますが、この手の数値は場所によって微妙に異なってくるのは常です。
そこで、環境省の発表する暑さ指数の数値と、校内で計測する暑さ指数の数値をもとにして、子供たちの活動に配慮していくことにしました。
WBGT測定器は、2階の職員室の窓際と、1階の昇降口に設置しています。
 

暑さ指数(WBGT)は、5段階。
(環境省 熱中症予防サイトより)
(青) ほぼ安全(水色) 注意(黄) 警戒(橙) 厳重警戒(赤) 危険
21未満
適時水分補給
21~25
積極的に水分補給
25~28
積極的に休息
28~31
激しい運動は中止
31以上
運動は原則中止
昨日は気温は上がりましたが湿度が40%台と低かったので、暑さ指数は「注意」域でした。
一方、今日は湿度も高く、暑さ指数の最高値は25.8でした。「警戒」域に達しています。
また、この数値を子供たちにも知らせて意識してもらうために、養護教諭が昇降口に設置する表示も作りました。
 
一目で今の状況が分かるようにしています。

暑さ指数(WBGT)が、
「厳重警戒」の際は、校庭での体育や水泳を中止
「危険」領域の際は、外遊びや外での学習活動を中止します。

2年生 まちたんけん

2年生が生活科で「まちたんけん」に出かけています。
方面を分けて、数回にわたっての実施です。
「まちたんけん」を行うことで、学区地域の位置関係や状況を知り、これから上の学年に行って学ぶ基礎知識となっていきます。
昨日の「まちたんけん」は、学校北側方面に行きました。
学校→たけのこ公園→連光寺駐在所→向ノ丘三角公園→対鴎台公園→大栗川・乞田川合流地点→児童館 
というコースです。


今年はツールが一つ増えました。
そう、iPadです。
一人一台タブレット端末を持ち、まちの様子を記録していきます。


対鷗台公園は、小野小町ゆかりの場所。
明治天皇の御幸の碑もあり、子供たちは写真をたくさん撮っていました。
 

そして翌日の今日は、その自分で撮った写真資料と地図を見比べながら、どこの地点に何があったのか、記録していきます。
記録するのも、タブレット端末上で、「ロイロノート」というアプリを使って行っていきます。ちなみにこのアプリは、自宅のPCやタブレット、スマホからでもアクセス可能です。
 
みんなでタブレット端末を持ち、時には操作を教えあいながら、記録していきます。
 

このような紙への記録ではなく、電子記録の良いところは、何年経ってもいつでも見ることができるということと、傷まないということに尽きます。
ちょうど今年、連光寺小では、電子による学習の記録についての研究を進めているところです。

6年生 ファンタジック・ツリー

6年生が図工で制作した作品「ファンタジック・ツリー」が階段の踊り場の出窓に飾ってあります。
アルミ針金、木工用ボンド、洗濯糊、たこ染料が材料です。
透けて見えるので、光が差す出窓にはぴったりの作品で、映えますね。
 

目に留まって、立ち止まって眺めた私と同じように、、、

何人もの子供たちがじっくりと見入っていました。

図画工作の作品作りは、自分の能力を開花させるためでもありますが、
こうして作品として飾ることで、
見る者をいやしたり、創作意欲を掻き立てたりもするのですね。
作品であふれる学校にしたいです。

1,2年生 方面別下校

朝からの風雨が弱まっていません。
1,2年生は、強い風に対する傘の扱いも心配なため、方面別に一斉に下校させ、教員が付き添うことにしました。

教室で帰り方の指導をしました。
特に傘は、飛ばされないようしっかり持つこと、飛ばされて車道に行ってしまったら追いかけないこと、そうならないように傘で遊んだりしないこと、などを指導しました。
まかり間違えば、命にもかかわります。教員も子供たちも真剣です。

 
教員は、6名が、桜ケ丘記念病院方面、高西寺方面、児童館方面、向ノ岡方面、たけのこ公園方面、記念館方面に手分けして付き添って帰りました。
無事、帰宅できたでしょうか。

緊急事態宣言延長に伴う教育活動の変更について

緊急事態宣言が6月20日(日)まで延長されました。
延長に伴う今後の教育活動の変更点をお知らせします。

【6年生 八ヶ岳移動教室】
6月7日(月)~9日(水)に予定されていましたが、緊急事態宣言の出ている都から、緊急事態宣言の出ていない地域に赴くことになるため、延期します。
延期日程は、他校との調整の末、8月25日(水)~27日(金)となりました。2日間は夏季休業中に被せての実施になります。
また、事前の検診を24日(月)に児童に短時間登校してもらい実施する予定です。

【3年生 遠足】
6月4日(月)に昭和記念公園へ行く予定でした。しかし、緊急事態宣言の延長により、昭和記念公園の閉園が延長されたことと、公共交通機関を使用するため、延期します。延期日程については9~10月ごろを予定しています。
また、6月4日(月)は、社会科の学習として市内巡りを行います。お弁当を持って、多摩大学の近くにある多摩市の一等三角点に見学に行きます。一等三角点は、多摩地域(「多摩市」ではありません)に4つしかありません。
→天候が悪いため、18日(金)に延期します。
この日は給食があります。午前中に学校に帰ってきて、給食を食べます。


【個人面談】
個人面談は、学級によって日程や時刻が異なっています。早い学級は6月7日(月)から始まります。
面談は、各教室で換気をよくし、2m程度の距離を取り、教員と保護者双方にパーテーションを使用して実施します。
来校する際は、別途配布しました検温票に体温を記入の上、持参し担任にご提出ください。
来校前2週間のうちに37.5°以上の発熱があった方や、当日37.0°以上の発熱がある方は来校できません。その際は面談日程の変更連絡をお願いします。

【学校公開】
6月19日(土)に予定しています学校公開は、多摩市の地域感染レベルが2(3段階中)であることから、前回のように出席番号で参観できる時間を指定し(前回と時間をずらします)、各ご家庭1名(乳児可)に限定して実施します。
こちらも来校前2週間のうちに37.5°以上の発熱があった方や、当日37.0°以上の発熱がある方は来校できません。
また、教室内や廊下、ロータリー等での保護者間での立ち止まっての会話や、児童との接触は、絶対にご遠慮ください。
感染予防マナーを守っての参観に、ご理解・ご協力をお願いします。
詳しくは、後日配布しますお知らせをご覧ください。

【水泳指導】
感染拡大防止対策を講じて実施します。
(1)これまでは低・中・高の2学年で水泳指導を行っていましたが、今年度は1学年ごとに行います。
(2)全員が一気にプール内に入ることはしません。学年内を分割等して指導を行います。
(3)プールサイドに座る際は、両手間隔をあけ、2列になって待機します。
(4)これまでと同様に、ゴーグルやタオル、水泳帽の貸し借りは絶対にしません。
(5)夏休み中の夏季水泳指導については、登下校や水泳指導中の熱中症の危険や、参加者人数を考慮して、実施しません。

1年生 全国体力・運動能力調査

今週、各学年で「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」通称スポーツテストに取り組んでいます。
今日は1年生が集中して取り組んでいるのですが、6年生が補助として入り、計測の手伝いをしています。
1年生にとっては、計測方法を教えてもらったり、計測の数字を数えてもらったり、データを記録してくれたりと、6年生なしではスムーズに進みません。
一方、6年生にとっては、お世話をすることで思いやりの気持ちを学び、育む、またとない機会です。
Win-Winの教育活動です。
 立ち幅跳び                上体起こし
 

 長座体前屈                反復横跳び
 

 ソフトボール投げ


様子を見に回っていたら、6年生男子に呼び止められました。
「校長先生、1年生の水筒を一緒に探してくれませんか?」

1年生の要請か、見ていて必要と感じたのか、いずれにせよ水筒を取りに行ってあげようとしたようです。
しっかり記名されていたのですぐに見つかり、水筒を持って走り去っていく6年生の姿はとても頼り甲斐がありました。素敵でした。


業者によるプールの清掃が先週終わり、プールの注水を始めました。
いよいよ夏がやってきます。