日誌

カテゴリ:今日の出来事

6年生 演劇ワークショップ

6年生が、「文化芸術による子供の育成総合事業」の一環として多摩子ども劇場が主催する「演劇ワークショップ」を体験しました。

本来であればもっと前(もともと今年度は学芸会の予定でしたので、その前に)に実施する予定であったのですが、コロナ禍の影響でこの時期にずれ込んでしまいました。

今日から午前授業。今取り組んでいるのは卒業文集。そんな状況の6年生はゆったりとした気分でクラスごとにワークショップに参加しました。

まずはみんなで輪になって、目と体で次の人を指名していきます。指名された人は、また次の人を指名します。そのアクションを続けていって、どれだけ早く伝達できるかといったゲームです。

 

ここだけでも結構な盛り上がり。

6年生の和気あいあいとした雰囲気があふれていました。

 

次に本格的な演劇ワークショップ。

7~9名くらいのグループごとに、一人ずつ舞台(中央)に出てきて、一言を言います。

次に出てくる人は、前に出てきた人の動作と言葉をどう関連付けてつないでいくかといったセンス(笑)が問われます。これがまた面白い。子供たちは真剣に考えながら、劇をつないでいくのです。

 

 

 

全員が出終わると、一つの物語が完成するといった具合です。

笑いあり、笑いあり、笑いあり、のとても楽しいワークショップでした。

 

多摩子ども劇場のみなさま、ありがとうございました。

5年生 ミョウバンの結晶づくり

理科室の前を通ると、5年生が理科の「ものの溶け方」の発展学習として、ミョウバンの結晶づくりに取り組んでいました。

簡単なようで、大きな結晶づくりはなかなかコツが必要です。

まずは、結晶がつく芯となる銅線を温めます。釣り糸でもいけます。

あたためた銅線の熱を利用して、小さな結晶を銅線の先っぽにくっつけます。

あとは静かにこの小さな結晶の塊をミョウバン水溶液の中に漬けておきます。

どうやら先週もチャレンジしたようです。

一班だけ、2cmくらいの大きさのきれいな結晶ができました。(結晶が成長しました、と言ったほうが伝わるでしょうか)

ちょっと前ピンですみません。大きな結晶がわかるでしょうか。

何に使うというわけではありませんが、なんかうれしくなりますね。

ものは溶けるだけでなく、このように析出ということも可能だという学習です。

ヤギ脱走!

土曜日、日曜日、月曜日と、母ヤギの「ゆき」が、昼間の放牧場「ヤギさんパーク」から脱走する事件がありました。

はじめは誰かがヤギと遊んだ時に、扉をきちっと閉めなかったからだろうかと考えたのですが、扉はきっちりとしまっていました。

土曜日と日曜日は、たまたま見つけてくださった校庭開放で校庭を使っているスポーツ団体の方が小屋に戻してくださいました。本当にありがとうございます。

しかし、月曜日も脱走。3日も連続して抜け出るのは、何か原因があるに違いありません。

用務員さんと小屋を入念に調べてみると、小屋のネットを地面に固定している部分が外れかけていて、どうやらそこに角をひっかけて隙間を開けて脱走していたのではとわかりました。きっと覚えてしまったのでしょう。

体の小さな母ヤギだけが脱走できるのも頷けます。

早速補修です。

ネットが上がらないように、板とネットをともに固定し、隙間が空かないようにしました。

その後脱走していないので、どうやら原因はここだったようです。

一件落着。

 

土曜日、日曜日、スポーツ団体の皆様、お騒がせしました。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

集会委員会「クリスマス集会」第2弾

集会委員会「クリスマス集会」の第2弾です。

今日は低学年の日でした。

昨日の放課後、集会委員会の子供たちが箱のセットをして帰ったのですが、朝来てみてやり直しています。なぜか聞いてみると、床に数多く置きすぎて、これでは低学年といえども簡単すぎてつまらないのではと考えたのだそうです。少しでも達成感が持てるように、置きなおしていました。この発想力と行動力、本当に高学年らしい思いやりにあふれた活動です。すばらしい!!!

サンタとトナカイの被り物も用意して、盛り上げます。

 

さてさて、いよいよクリスマス集会のスタート。初めから手提げを持って回る子供もいます。お兄ちゃん、お姉ちゃんに聞いたのかもしれません。

「廊下は走らないでね~」

「3階の廊下にもあるよ。行ってみようか?」

と言いながら、低学年と集会委員会の子供たちが一緒に回っている姿もありました。低学年の人たちが楽しんでくれるようにということを念頭に置いた行動です。

 

 

 

 

もちろん、低学年の子供たちは存分に楽しんでいました。

いよいよ明日は最終日。中学年の番です。集会委員会の皆さん、明日もよろしくお願いしますね。

みんなを楽しませてくれて本当にありがとう。

今日で給食もおしまい~お楽しみ給食

今日で今年の給食もおしまいです。

給食も最後に近くなると、「お楽しみ給食」が出ます。

低学年の子供たちは、「今日のお楽しみ給食は何かなぁ~」「唐揚げじゃない?」「ケーキもあるかな?」という会話が飛び交っていました。

そう、「お楽しみ給食」は、お楽しみですから、献立表にも載っていないのです(笑)。

さて、出てきたものは・・・

いただきまぁ~す!

イルミネーション第2弾

先週土曜日で、1週間にわたった6年生の再生可能エネルギーの学習の一環だった「聖蹟桜ヶ丘駅前イルミネーション」が終了しました。

6年生ではない児童から、「見に行ってきたよ」と何度も声をかけられました。うれしいですね。みなさんも6年生になったらチャレンジしますから、楽しみにしていてくださいね。

 

さて、そのイルミネーションの機材が返ってきたのですが、もったいないので、今週いっぱい連光寺小のロータリーで点灯させようと考えました。

薄暗くなってくる16時くらいから、だいたい19時くらいまで点灯させています。

犬の散歩などで近くを通られる際は、是非ご覧ください。

 

集会委員会「クリスマス集会」

もともと予定にはなかったのですが、集会委員会の子供たちがどうしてもやりたいということで、「クリスマス集会」を準備していました。教員も細かく中身を知らなかったほど、子供たちがどんどん企画して準備しています。

折り紙で箱を作って、その箱を校舎内のあちこちに置きます。なんでも500個ほど作ったとか・・・。集会委員会ではない友達にも頼んだり、家でも内職して作ったそうです。

その箱の中に数字が書いてあります。その数字を学級で合計して競うそうです。

密になってもまずいので、低・中・高の3つに分けて、3日間連続で朝の集会を行うということでした。

朝早くから集会委員会の子供たちが箱をあちこちにセットしていました。

私も面白くなって、箱を探しては、写メしてみました。

どこだかわかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 低学年、中学年の皆さん。このホームページを見ていたら、写真を参考に箱の場所を覚えていて、探してくださいね(笑)。

 

いやいや、探しているだけでとても楽しいです。これはきっとみんな楽しんでくれると思います。

登校時刻になると、こんな表示も。

 

手始めに、今日は高学年の集会でした。高学年も、「どこだどこだ?」と楽しんで、中には手提げ袋を持って校舎内を回っている子もいました。

 

 

集会委員会の皆さん、楽しい集会の企画をありがとう。明日と明後日もよろしくお願いします。

持ち主が恋しいです

職員室前の落とし物置き場から、落し物があふれています。

担当教員が、見やすいように整理しました。

これ、9月以降の落とし物です。なんとも・・・残念です。

もちろん名前の書いていないものばかりです。名前が書いてあるものについては、即時返しています。

自分の落とし物はないでしょうか。

ずっと「なくなった」と思っているものがある場合は、一度見に来てください。

もったいないのですが、年明けには処分します。

同時に、持ち物にはしっかりと記名をお願いします。

 

初氷と、4年生の書き初め練習

いよいよ今年の学校生活も、今週を残すのみになりました。

昨日から冷え込みがかなり厳しくなりましたね。昨朝、ヤギの世話で学校に来ると、バケツの中の水が凍っていました。

今朝も同様です。

ハート池に張った氷を、何人も子供たちが持ってきてくれました。

 

もちろん氷だけではなく、霜柱もたくさんです。周りの環境の変化に気づいて、自分で手にしてみる。そしてその感触を体に染み込ませる。これは児童期にとても大切な感覚です。

花の美しさ、何とも言えない草の緑、虫の儚さ、散る葉の壮麗さ、氷の冷たさ、雪の静かさ、自然の感触が体に染み込んでいるからこそ、自然が美しくある基準のようなものを私たちは身に着けています。

だからこそ、洗剤の泡で汚れた多摩川や、ペットボトルのうち寄せられた浜、煙突からもくもくと出る黒煙などを目にしたときに、思わず顔(目)をそむけたくなるのでしょう。

連光寺小の子供たちには、そんな四季折々の自然に存分に触れてほしいと思います。

 

 

授業を覗きに教室を回っていたら、4年生の教室から何やら気配を感じます。

誰かいるのだけれど、声がしない。物音もほとんどしない。何をしているのだろう・・・。

書き初めの練習をしていました。

1組

 

2組

 

その集中して取り組む真剣なまなざしに、成長を感じた瞬間でした。すばらしい、4年生!

 

交通事故への注意

報道にあるように、今朝、徳島県で小学生が巻き込まれた痛ましい交通事故がありました。

登下校時の道路の歩き方や、放課後の道路での遊びについて、今月は重点的に指導していたところですが、事故の報道を受け、帰りの会の時間に放送にて再度注意を呼びかけました。

 

(1)下校の様子を見ていると、声をかけないと道の端を歩かなかったり、ジグザグに歩いていたり、周囲を顧みず急な動きをしたりしている児童も見られます。注意されても、すぐに走り出す子もいます。

もしもの事故に遭遇してしまえば、人、自転車、自動車ともに、すべて取り返しがつきません。

道路の端を歩く、白線内を歩く、ガードレール内を歩く、大声で話して歩かないを徹底しましょう。

道路は皆さんだけのものではありません。

 

(2)キックボードで遊ぶ際、楽しくて周りを見ずに走らせていませんか。

自転車と同じように、交差点やT字路、曲がり角での一時停止、坂道での減速を必ず確認してください。

自転車を購入した時と同様の諸注意をお子さんと確認をしてください。

なお、道路上で交通が頻繁な場所で使用することは禁止行為になっています。

 

(3)道路上でキャッチボールやボール蹴り(サッカー)をしていませんか。

100%のコントロールはあり得ません。通行人や家の窓ガラス、止めてある自動車などにぶつけてしまうことも考えられます。

そうなってしまうと、弁償など、児童の皆さんの手に負えるものではなくなると同時に、相手の方にも大変な嫌な思いをさせてしまいます。(もしそうなってしまった場合は、まず謝る。そして、もちろん必ずお家の人に話して、今後の対応を相談してください。)

くれぐれも使用が許されている場所で遊びましょう。

 

すべて「命」に関わりかねない事故につながる可能性のある事です。注意喚起・確認は、し過ぎて害はありません。ご家庭でもお子さんと必ず確認をお願いします。そして、日ごろからの声掛けをよろしくお願いします。

 

よい年末年始を迎えたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。

 

↓警視庁からの交通安全情報(明日配布し、学級指導を行います)↓

冬休み交通安全情報.pdf