日誌

カテゴリ:今日の出来事

野菜の夏到来

6月も今週でおしまい。
いよいよ夏本番を迎えます。
校庭の花壇では、夏の植物や野菜の風情が満開です。

1年生のあさがおが咲き始めました。


2年生が生活科で育てている夏野菜は、もう収穫時期。
ミニトマト、ナス、ピーマン、どれもみずみずしくて、そのまま食べてしまいたいくらい。
  

きゅうりと枝豆はもう少しの辛抱。
 

一方、こちらは6年生のジャガイモ。
理科の光合成の実験も終わり、地上にある茎は朽ちました。
いよいよ収穫です。元気のよい新ジャガが地面から顔を出しています。


子供たちがご家庭に持ち帰ることもあると思います。
是非ご賞味ください。
親子で笑顔で食べていただけたら最高です。

3年生 やっとプールに入れました

今週、天候がなかなか思わしくなく、プールに入れない日が続きました。
今日も予報では午後から雨でしたし、朝から雨がぽつぽつしていたので、一日無理かなと思っていたのですが、雨も降らず、気温も順調に上がっていたので、午後は水泳指導を決行することにしました。
3年生の初プールです。


水は十分ぬるんでいて、風もほとんどなかったので、プールサイドに上がっても寒さは感じません。
3年生は存分に久しぶりのプールを楽しんでいました。
 

 

これで、2,3,5,6年生は入れました。
あとは、1,4年生です。来週は入れますように・・・。

3年生 自転車シュミレータ

交通安全教育の一環として、3年生で東京都都民安全推進本部が実施する「自転車シュミレータ」を実施しました。
あの手この手で、子供たちに交通安全教育の啓発です。

まずは全員でお話を聞きます。


内容としては、
自転車が通ってよいのはどこの部分?
歩道を通ってもよいの?
自転車の点検はどこを行えばよい?
といったことについて学びました。
 

 

その後、代表児童各クラス児童5名ずつが、実際にシュミレータの機械にまたがり、安全運転の模範運転を体験していきました。




自転車の乗車時は、くれぐれも慎重に!
そして、自転車の場合は、自分が交通事故被害者だけではなく、交通事故加害者になることもありうるということをよく理解して、気を付けて運転しましょう。

山形から「さくらんぼ」が届きました

10年以上交流を続けている山形県寒河江市の高松小学校さんと佐藤農園さんから、今年も「さくらんぼ」がたくさん届きました。

さくらんぼの経緯ですが、遡れば15年ほど前まで、今の桜ケ丘公園のドッグランの場所に農業者大学校がありました。
その大学の皆様が、学園祭の折に子供たちを招待してくださったり、校内の作物栽培の指導をしてくださったりと交流がありました。
大学校ですから、卒業すると、それぞれの地方に帰られて就農されます。
その中に、山形の寒河江市出身の佐藤さんがいらして、山形に帰られてからフルーツ農園(果樹園)を営んでいます。
以来、ずっとこの季節に「さくらんぼ」を送ってくださいます。
佐藤農園さんでは、高松小学校さんに協力して学習活動を進めているそうです。
高松小学校では、さくらんぼの受粉や摘み取り作業を行っており、届いたさくらんぼも、高松小学校の児童の皆さんが摘み取ったものだそうです。
これも連光寺小の地域に根差した教育活動から派生したつながりそのものですね。


給食前に届いたので、手の空いている職員総出で各学級ごとに振り分けました。
一人当たり、さくらんぼ2個を配ることができました。


とっても甘くて、上品な味でした。本当にありがとうございます。
実は今日はお楽しみ給食だったのですが、お楽しみに輪をかけるかのようなフルーツの追加でした!(^^)!。

佐藤農園さんの紹介パンフレットです。 


タマムシにおはようございます

今朝の通勤途中、大谷戸公園にかかる遊歩道の橋の上でタマムシ(ヤマトタマムシ)に出会いました。

私は横浜の臨海部で少年時代を過ごしましたが、当時、近くの森ではよくこのタマムシを見つけることができました。
今は動物虐待などの考えもあり、昆虫採集はほとんど行われなくなりましたが、当時、夏休みの自由研究に困ったときの苦肉の策は、昆虫採集でした。
6年間で3回くらい出したと思います(笑)。
その昆虫採集の花形が、自分の中ではタマムシでした。
本当は法隆寺の玉虫厨子や、南米の蝶のように、たくさん集めて飾りたかったのですが、そこまで採取できるすべもありません。
タマムシのこの色と光沢は、金属光沢の成分なので、色褪せないのだそうです。
その頃の思いがまだ残っているようで、タマムシに出会うと、タイムスリップしたかのように一瞬でワクワクしてしまいます。

大人になり、80年代~00年代にかけては、タマムシを見かけることはほとんどありませんでした。
環境省のレッドデータブックでは、都道府県によって状況が異なりますが東京では準絶滅危惧種ということだそうです。
趣味のアウトドアでも見かけることはなく、確実に減ったという実感をもっていたところです。
久々に再会したのが、7~8年前に聖ヶ丘小にお邪魔したとき。偶然出会いました。
その後、数回市内で見かけるようになりました。
多摩川のアユのように、生息数が増えてきているのではと実感しています。

そっと木の枝に這わせて、学校に向かいました。