日誌

カテゴリ:今日の出来事

6年生 図工「感じて・考えて」

6年2組は、昨日と今日、担任の先生がいません。

8月末に出かける移動教室に向けて、多摩市の小学校の合同実地踏査(下見)に出かけているからです。

先生がいなくても落ち着いた学校生活そのもの。さすが6年生です。

その図工の授業をのぞいてみました。

 

「感じて・考えて」と題して、重ね絵をしていました。

白段ボールを用紙に使用し、その上に様々な素材をくっつけたり、重ねたり、塗ったりしながら、自分のイメージを形にしていく活動です。

図工室の後ろには、様々な素材が並んでいて、自由に使えます。

  

ボンドやリキッド粘土を使って、用紙の上に張り付けています。

なかなか個性あふれる作品で、みんな違います。「みんな違って、みんないい」を地で行く活動です。

 

工夫をしている様子がわかるでしょうか。

   

  

  

  

友達の作品を時折見て、話したり、参考にしたり、手伝ったりしながら作品作りが続きます。

本当に落ち着いて学習していたなぁというのが実感です。6年生になりました。

 

5,6年生は運動会で、裏方としての係活動も行います。

ぜひその姿にも注目していただければと思います。

4年生 ソーラン節の準備と練習

図工室を通ると、図工室前に色とりどりの「鳴子」を乾燥させていました。

これはきっと4年生だな。

そう、運動会で「ソーラン節」が復活するからです。

コロナ前は、毎年4年生がソーラン節を踊り、曲が繰り返す2番3番の時には、ソーラン節を踊った経験者の5,6年生や、卒業生まで加わって何重もの円になって踊るというのが連小の伝統でした。

5,6年生はその機会に恵まれませんでしたが、ようやく復活です。

 

真ん中にある鳴子が、色を付ける前の素の鳴子。

各自がいろいろな色を付けていきます。

どんな色に仕上がっているか、ちょっと見てみます。

  

  

いろいろと志向を凝らして色付けしていました。

 

5時間目、校庭は4年生の運動会準備の時間です。

各自鳴子を持っての練習となりました。

初めてでしたが、なかなか音が揃っていました。

見て、聞いていると、やはり踊りだしたくなるリズムです。

当日を楽しみにしていてください!

萌ゆる新緑

大谷戸公園の新緑が、朝露に濡れて萌えていました。

心が洗われる朝でした。

連小の児童でしょうか。遠くに親子で散歩している姿もありました。

2年生 生活科 ヤギの観察

今日は少し寒いくらいの曇天。

2年生の教室前の花壇をそろそろ開墾するので、植わっていたレンゲソウをヤギたちにすべて食べてもらいましょう。

朝から働きます(笑)。

 

一応ロープでつながっているので、休み時間にはその安心感も手伝って子供たちは近寄り、触ったりしていました。

油断していると、頭でどつかれます(笑)。

遊んで、かまって、というコミュニケーションの一つです。

 

2年生は生活科でヤギに触れあい、学びます。

そして1年生に紹介もします。

ちょうど手の届くところにヤギがいるので、これ幸いで、2年生が触れ合いと観察をしていました。

2時間目に触れ合った後、3時間目はタブレットを持って観察、撮影です。

毛の硬さや毛並み、ゆきのおっぱい、ひづめ、耳やしっぽの動き、うんち、えさなど、ちょっとおっかなびっくりながら、存分に触れ合い、近寄り、観察することができました。

  

  

なかなかこれだけの大きさの動物と触れ合えることはありません。

子供たちも、ヤギの動きがわかって慣れてくると、だんだんと距離を近づけて観察できていました。

連小ならではなので、存分に楽しんで欲しいと思います。

 

余談ですが、小さいころから動物が好きだった我が家の娘は、仕事が休みの日曜日にヤギの世話に来たがり、よく掃除を手伝っています(笑)。

三つ子の魂・・・です。

5年生 家庭科実習開始

コロナ禍で思うようにならない教育活動の一つが、家庭科の調理実習。

子供たちも大いに楽しみな活動の一つです。

調理器具を複数用意(他校からも借りています)したり、皆の手に渡らずに調理ができる工夫をして、もちろん黙食で少しずつ実施しています。

5年生になってから始まる家庭科での最初の実習は「お茶」淹れです。

日本の基本ですね(笑)。

 

まずは、家庭科室の机の下に、どんな調理器具が入っているのか、教科書と照らし合わせながら確認です。

  

 

ちゃんと揃っていたか、教科書で確認。

 

さてさて、いよいよ実習です。

急須を温めたり、お茶葉を改めてよく観察したり、湯を注いでから湯飲みに入れる淹れ方を確認したり・・・。

実践してみます。

  

 

うん、いつもは元気あふれる5年生、とても慎重。

自分たちで入れたお茶の味はどうだったのでしょうか。

  

 

ぜひ、家でも復習を兼ねて実践させてみてください。

そうそう、今週末の自主学習にいいかもしれませんね。