日誌

カテゴリ:今日の出来事

6年生 総合的な学習の時間「再生可能エネルギーの発電」

先週に引き続き、6年生にそもそもエネルギーって何なのか、温暖化等どのような現象が起きているのか、発電にはどんな方法があるのか、フクシマの現状を話しました。

1時間目は発電について話しました。

火力発電(石炭、石油)、火力発電(ガス)、水力発電、揚水型水力発電、原子力発電、風力発電、地熱発電、太陽光発電の簡単な原理と、長所についてプレゼンしながら説明です。

短所を話さないのは、自分たちで調べて、メリット・デメリット形式でまとめていくからです。最初からすべてのカードは提示しません(-_-)。

 

2時間目は、原子力発電所の事故によって、現在のフクシマがどのような状態になっているのか、私が実際に見てきたことを元に話しました。

子供たちはどんな感情を持ってくれたでしょうか。

 

この先、6年生は理想の発電について追究し、自分たちで実際に発電も行っていきます。

未来を思う時、

持続可能な社会を夢見るとき、

そこには知識や技術だけでは実現は不可能です。

柱となるもの、それは感情です。こうしたいという思いであり、意志です。

フクシマについて話したのは、そんな感情を芽生えさせたかったからにほかなりません。

 

さあ、今年の6年生の未来に向けた学びが始まります。

 

2年生 生活科「野菜の鉢の支柱立て」

2年生が教室前の畑とそれぞれの鉢(あさがおで使用した鉢)で育てている野菜。

苗から植えたので、その生長はとっても早いです。

運動会で忙しくしているうちにどんどん丈が伸びてきました。

支柱を立てて、さらに大きく育ってほしいと思います。

 

ナスは、花が咲いたり、小さな実が早々となり始めたものも。

 

 

ピーマンも実が膨らんできています。

 

 

トマトの小さな実がつくのも、時間の問題といった様子。

 

 

温暖化の影響でしょう。明らかに生育が早いです。5月ですよまだ・・・。

 

 

おいしい実がなりますように・・・(*^^*)。

 

週末、ヤギの餌がいっぱい届きました。

嬉しい限り、そして助かります。

土日に小分けしてあげようと思います。いつもありがとうございます!

今週のごみ拾い(5/23~26)

今週は、振替休業日があり、雨の日があり、タイトな週でしたが、しっかり拾ってきてくれる人がいました。

朝ではなくて、前の日の放課後に拾ってくれた人たちもいました。すばらしい!(^^)!。

ありがとう!ご苦労様です!!!

 

【5/23】

 

【5/24】

 

 

【5/25】

 

 

【5/26】

 

朝の風景いろいろ

大人は職場に着いてから、さあ始めるか!とスイッチを入れるのでしょうが、子供たちはもう起きた時からスイッチONですよね(*^^*)。

登校時にもいろいろな発見や活動があります。

畑の脇に、シロツメクサが花を咲かせていますが、それを発見した4年生がすぐに花飾りを作り始めました。

「シロツメクサの花が咲いたら、さあ行こうラスカル~♫」と思わずメロディが浮かんでしまいます(笑)。

 

 

先日お知らせした、1年生教室前のあさがおのこぼれ種の畑に、用務員さんがネットを付けてくれました。

あさがおのグリーンカーテンが今年もできそうです。

子供たちからもそんな声が聞こえていました。

1年生が植えた鉢からも、次々にふたばが顔を出し始めています。

 

 

一方、こちらは図工室前のジャガイモ畑にいた6年生。

教育実習生と一緒に、アルミホイルをかぶせた葉を採取していました。

今日、葉の葉緑素の実験をするのでしょう。

 

こちらは登校中に拾ってきた実。

何だろうと思ってみてみたら、どうもこれは柿の実のようです。

ちっちゃくてとてもかわいい実です。

 

こうして学校の一日が始まっていきます。

4年生 総合的な学習の時間「川たどり~多摩川へ」

4年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる多摩川の学習ですが、まずは身近な大谷戸川の源流(とんぼ池)から川たどりを始めます。

前回は、トンボ池から水車公園までたどりましたが、今日はいよいよ多摩川まで。

水車公園、乞田川合流、大栗川合流、多摩川合流のルートです。

こうして、様々な支流が樹木の幹を根本へ向かうようにして本流へそそぐことを身をもって体験していきます。

 

次回からはいよいよ本格的に多摩川の学習、基礎講座が始まります。

多摩川の植物、動物、鳥、魚、石、水質・・・などなど、専門家を招いて学習します。

楽しみです!

 

すべて交通公園の多摩川と大栗川の合流地点をフィールドにしての学習となります。

保護者の皆様にも安全管理で付き添いをお願いしています。

お時間ありましたら、お手伝いいただければと思います。

子供たちと一緒にぜひ多摩川を楽しんでいただけたら幸いです。

よろしくお願いします。