西落合小コミュニティスクール

西落合小コミュニティスクール

令和6年7月5日 第2回 学校運営協議会・学校保健委員会 議事録

令和6年7月5日 第2回 学校運営協議会・学校保健委員会 議事録

 

1 参加者

  協議委員会:15名中12名参加

  学校側:校長、副校長、主幹教諭2名、養護教諭

 

2 協議会時刻

  14時30分~16時

 

3 次第

   ※開式前に6年生児童2名による「前期の学校生活を振り返って」の発表がありました。

(1)開式の言葉(会長)

 

(2)学校からの報告

①学校経営等について(校長)

 令和6年度の学校評価書について

②教育活動について(教務主幹)

 各学年の教育活動(校外学習や出前授業等)について

③児童の様子について(経営主幹)

 いじめの定義や件数、不登校・不登校傾向の考え方や件数について

   →いずれも、担任一人が対応するのではなく、組織として対応している。

④子どもたちの健康について(養護教諭)

 アレルギー性鼻炎や耳垢栓塞が増加している→保護者へ連絡

 裸眼視力1.0未満の割合が高くなっている→姿勢やタブレットの使い方などの指導の強化

 3年生の虫歯保有率が他学年と比べて倍→指導の強化

 

(3)学校医、学校薬剤師からの情報提供等

①学校医からの情報提供

 感染症が増えていて、発熱外来がいっぱいになっています。コロナやインフルエンザだけでなく、手足口病、溶連菌なども流行しています。子どもが学校から持って来て、親が感染することが多いです。近い未来、医療従事者が足りなくなり、本当の重症でない場合はICUに入れない場合も出てきそうです。

②学校薬剤師からの情報提供

 やはり感染症が増えています。子どもの場合、一緒に暮らしている以上完璧に防ぐことはできないので、上手に解熱させていく必要があります。また、熱はウイルスと戦っている証しなので、安易に解熱剤を使わないほうがいいこともあります。(38度を超えている場合は除く)脱水症状にならないために、こまめに少しずつ水分を取ることが必要です。咳止め等の薬はいまだに枯渇しています。

 

(4)学校運営委員会に対する意見聴取

①各種団体より

 特にありませんでした。

②Googleフォームより

 特にありませんでした。

③検討等

 特にありませんでした。

 

(5)質疑応答及び承認

   特にありませんでした。

 

(6)バズセッション

テーマ:「西落合小学校の働き方改革について」

西落合小学校における教員の残業時間やSSS(スクールサポートスタッフ)の活用について話しました。

 

(7)閉式の言葉(副会長)

令和6年4月18日 第1回 学校運営協議会・学校保健委員会 議事録

    令和6年4月18日   第1回 学校運営協議会・学校保健委員会 議事録

 

1 参加者

    協議会委員:15名中  12名参加

    学校側:6名中 4名参加

2  協議会時刻   13時30分~15時

3  次第(司会: 副会長)

(1)開会の言葉   前会長より                                                    

 (2)自己紹介 各自 自己紹介

(3)会長・副会長の選出 

      会長は、昨年度に引き続き、○○様にお願いいたします。

      副会長は、昨年度に引き続き、○○様にお願いいたします。

      承認され、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

(4)学校からの報告等                                                             

     ①学校経営等について(校長)

        今年度もよろしくお願いいたします。校長は変わりましたが、教育方針等は大きく変わらないのがコミュニティ  スクールのよいところだと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

     ②教育活動について(副校長)

   教職員の紹介

     ③児童の様子について(経営主幹教諭)

   今年度のライフサポート部の活動について                                                

     ④教育計画について(教務主任貫)

   年間行事計画について

     ⑤わかば教室について(わかば教室主任)

   わかば教室の指導、様子について

     ⑥子どもたちの健康について(養護教諭)

   今年度の健康診断計画について

 5. 学校医、学校薬剤師からの情報提供等

         西落合小学校薬剤師より

      相変わらず薬の不足は続いています。これから2年間程度、安定供給は難しいかもしれません。いつも使っている粉薬が枯渇しているので、別の物で代用したり、錠剤をすりつぶして粉状にしたりしています。必要な人が必要な分だけ使っていただくのが良いと思います。何かありましたら、養護教諭を通じてご連絡ください。

6. 学校運営協議会に対する意見聴取

(1) 各種団体より

  【落合6丁目駐在員様より】

      西落合小学校付近では不審者等の情報はありません。町を歩いているときなどに、なにか不安なことがあった場合は、携帯電話をかけているふり(画面が光っている状態)をするといいです。稲城では7歳の児童が横断歩道を渡っているときに左折車に巻き込まれる事故がありました。軽傷でしたが注 意が必要です。多摩署では昨年4名の死亡事故がありました。全て二輪車が絡んでいます。頭だけでなく、胸のプロテクターを身に付けると安心です。

     【西落合小学校学童クラブ施設長より】

           昨年度のサポートルームのつながりから、今年度、4月から1年生の教室に入って、児童の様子を見させてもらっています。学校での児童の様子を見ることで、学校ではどんなことを学んでいるかを見ることができて、小学校と連携を取ることができています。また、畑づくりも一緒に行うことで、SDGsを意識した活動を行うこともできます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(2) Googleフォームよりはありませんでした。

(3) 検討等はありませんでした。

7. 質疑応答及び承認

  学校経営について、承認いただけました。

8. バズ・セッション        

  ディスカッションテーマ「今年度の学校運営について」等

9. 閉会の言葉(副 会 長)

 

参考資料

R6 西落合小学校 運営協議会について.pdf

コミュニティスクールリーフレット.pdf

「西落合小学校コミュニティスクール」について

令和2年度より、西落合小学校は「コミュニティスクール」となり、「学校運営協議会」を設置しております。
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(第47条)に基づき、「学校運営協議会」では、
(1)学校運営の基本方針の承認(必須)
(2)学校運営に関する意見(必須)
(3)教職員の任用に関する意見(任意)
についての協議を行っています。
また、「多摩市学校運営協議会規則」に基づき、教育課程の編成、学校経営計画、組織編制、学校予算、施設設備管理等についても、協議会にてご承認やご意見をいただき(規則第13条)、年度末の「学校評価書」(規則第15条)にて公表するとともに、次年度の学校運営に活かしております。
さらに協議会では、様々な健康問題に対処するため、家庭、地域等の教育力を充実する観点から、学校と家庭・地域を結ぶ組織としての「学校保健委員会(学校保健法等の施行に伴う実施基準)」としての機能も併設しております。
協議会の委員は、「多摩市学校運営協議会規則」に基づき、校長の推薦により、教育委員会が任命(規則第5条)します。
また委員は、職務上知り得た秘密を漏らすことや協議会及び学校の運営に支障が生ずるような言動を行うことのない(規則第7条)15名以内(規則第4条)で組織しております。

本校では、多摩市立西落合小学校校医(内科)、多摩市立西落合小学校校医(歯科)、多摩市立西落合小学校薬剤師、多摩市立落合中学校校長、おだ認定こども園園長、青少協西落合地区委員会会長、青少協西落合地区委員会副会長、地域学校協働活動推進員(地域住民と学校との情報共有や連絡・調整等を行い教育委員会が委嘱)、主任児童委員(児童福祉に関する支援を専門に担当する民生委員・児童委員)、落合6丁目駐在員、落合児童館館長、西落合小学童クラブ施設長、西落合小学校PTCA事務局代表・副代表の15名で組織しております。
協議会は、発足時の令和2年度に3回、令和3年度からは毎年4回実施し、実施内容の概略につきましては、学校HPにて掲載しております。
その他、協議会を代表する会長及び副会長との随時打ち合わせや各委員への情報提供のためのメール発信等も行っております。
正門や東門には、コミュニティスクールに関する「のぼり旗」を設置し、QRコードを読み取っていただくことにより、各委員が所属する組織の皆様からのご意見のほか、地域住民の皆様からも広くご意見をいただいております。

「多摩市の地域連携」について

多摩市では、各地域にPTAや自治会、青少年問題協議会やボランティア団体などがあり、こうした団体や組織をはじめ地域の方々から、これまで学校教育に対して様々な支援をいただいてきました。
昨今、人間関係の希薄化や、少子化、高齢化などが課題となる中で、学校が抱える課題もまた、複雑化・困難化しており、従来からある学校・家庭・地域の連携を拡充し、地域とともに子供たちに生きる力を育むことが求められています。
こうした状況において、多摩市教育委員会では、保護者や地域の方々が、学校と一緒に連携・協働しながら子供たちの学びと成長を支える仕組みである「コミュニティ・スクール」を市内全校に導入するとともに、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う「地域学校協働活動」を推進しております。
CSリーフレット.pdf
多摩市学校運営協議会規則.pdf