保健室から

6年生 薬物乱用防止教育

2月16日に、6年生に薬物乱用防止教育を行いました。コロナ禍でなければ、学校薬剤師の川井先生を講師としてお招きし、お話いただきたかったのですが今年は私が実施することになりました。
東京都が作成した薬物乱用防止教育の教材(DVD)を視聴し、薬物の恐ろしさや、薬物を誘われたときにどう断るかについてみんなで考えました。私が薬の使用を誘う人を演じ、子供には実際に誘われた時どう断るかを演じました。ここでのポイントは「きっぱり断る」「その場から離れる」です。どの子も上手に私の悪の誘いを断ってくれました。
授業のまとめでは、今後「薬物」に限らず「悪い誘い」には乗らないこと、自分の行動に責任を持ち、しっかりと説明ができるように考えて行動ができる中学生になってほしいと伝えました。また、薬物には絶対に一生手を出してはいけないことを伝えました。