校長日記

令和3年度4月6日(火)始業式の話

 令和3年度4月6日(火)始業式の話

  おはようございます。さて、今日から新しい令和3年度、新しい学年が始まります。どんな1年になるのかを決めるのはスタートの今、今日、この瞬間です。 
  
  今年もコロナウイルスの対応のため、一同に会して皆さんに話すのも短い時間でしかかないませんが、しっかりと新しい学年に向けて心を決めましょう。

  新学期をスタートさせるにあたって、校長先生の願いを3つ皆さんにお話します。

  1つは、「自分から行動する」ということです。これからの社会も予測困難な時代となるでしょう。様々な情報がある中、自分が何のためにどんな行動をするのか自分自身で考え判断して行動できる子になってほしいです。

  2つ目は「思いやりをもって行動する」ということです。どんなに技術革新が進んでも人は一人では生きていけません。人とのふれあいから考えを深め関わり合うことで人として強くなることもできるのです。集団生活の中で、相手の立場に立って考え行動できる人になってほしいと思います。

  3つ目は、「目標をもって努力する」ということです。こうなりたい、こうしたいと目標をもってその願いをかなえるために努力してください。
  「天才とは、無限に努力できる能力のことである。」という言葉があるように、積極的に物事に挑戦し、自分自身の力を磨いてください。全員が天才になれるのです。

先生のお話はこれで終わります。