校長日記

今は我慢の時ですががんばりましょうね


4月30日(木)

じどうのみなさん、こんにちは。
4月も、あしたで終わりになってしまいますが、みなさんは元気にすごしていますか?
校長先生からもできるだけみなさんにメッセージをおくりたいとおもっています。
「こうちょうにっき」や「きょうのてらかた小」のページも、学年のページといっしょに見てくださいね。

新がたコロナウイルスかんせんしょうが、これいじょうひろがらないようにするために、学校が、ずっとおやすみのままとなっています。
みなさんもですが、こうちょう先生や、先生がたも、だれ一人としていままでこんな「けいけん」をしたことがありません。ですから、とてもしんぱいです。みなさんのたいちょうや、おべんきょうのこと、学校がはやくはじまらないかなということや、おそとであそべないからつらいだろうなということなど、たくさんしんぱいごとがあります。
でも、今はたいへんですが、「いのち」がいちばんだいじです。いのちをまもるために、おうちのひとたちと、ちからをあわせてしっかりとまいにちをすごしてくださいね。それがこうちょう先生やみなさんのたんにんの先生がたのねがいでもあります。
〇はやね、はやおき、あさごはん!
〇しゅくだいやおべんきょう、どくしょ!
〇おてつだい、なわとびとかすこしでもからだをうごかそう!
がんばって、のりこえていきましょうね。
     おうちの人たちがきょうかしょを取りに来てくれた時のようすです
 

         こまがっきゅうのろうかまえのメッセージです

保護者のみなさまへ
長い長い休校期間が続いています。令和2年度が始まったばかりなのに、残念ながら例年のような教育活動ができない状態です。子どもたちの学習の権利はどうなるのか、体力低下が心配である、オンライン学習といっても集中が続かない、友達と遊べなくてかわいそうだ等、保護者のみなさまのご心配の声も届いています。
 しかし、多摩市でも感染者が発生しており、この困難を乗り越えるには、今は我慢の時と考えています。心を一つにしてこの危機的状況を乗り越えていきたいと思います。
 学校が再開しましたら、ぜひ学校に協力していただき、学校とご家庭・地域が一つになって、子どもたちの学習や生活をしっかり見守り、支えていただきますようお願いいたします。
 東寺方小学校
 校長 伊藤 智子