校長日記

1学期終業式

1学期終業式を迎えました。
校長日記を更新しておらず、申し訳ございませんでした。

7月19日(金)本日の話
1学期終業式講話      
いよいよ夏休みが始まります。みなさんとても楽しみにしていると思います。
この夏休みは5週間もあるとても長い休みです。今までの学校生活とは違って,それぞれの家庭での生活となります。ふだん学校ではできないことがたくさんできると思います。
先生は,小学生のころ,毎年夏休みには田舎のおばあちゃんのところに帰っていました。田んぼのあぜ道を走ったり、いとこたちと川で泳いだり、畑のトマトをかじって食べたり、蝉取りをしたり、ラジオを聞いて空を眺めたりしていました。ゆっくりした時間、ゆったりとした時間を過ごしました。大人になった今でも、この夏休みのことはよく覚えています。
夏休みはたくさん時間があります。みなさんそれぞれ,大好きなことや得意なことがあると思います。苦手なことに挑戦することでもいいと思います。
ぜひ自分の目標を立てて,それにチャレンジする夏休みにしてください。「このことは,一生懸命がんばって続けたぞ」というものを,ぜひ,作ってください。

もう一つ大切な話をします。
それはこの世の中でとっても大切なもののお話です。何ですか。
そうです。みなさんの命です。
夏休みになると,新聞やテレビでとても悲しいニュースが報道されます。
水の事故です。毎年,川や海で,何人もの人たちが大切な命を亡くしています。ちょっとした油断や気持ちのゆるみが,大変な事故につながります。自分の命は自分で守るようにして下さい。
また,この間もお話した交通事故にも気を付けてください。ルールや決まりは,みんなの命を守るためにあります。それをしっかりと守ること。これが安全につながります。十分に気を付けて,毎日生活するようにして下さい。
明日からの夏休みが,みなさんにとって,思い出に残る,素敵な夏休みになることを,心から願っています。そして,9月には,また元気な皆さんの笑顔を見ることができるのを楽しみにしています。