校長日記

朝会の話 人のために自分のために

アップが遅くなりましたが、
2月5日(火)ユニセフ集会の時のお話を載せます。
全校児童に次のようなお話をしました。

人のために自分のために
 おはようございます。一年で一番寒い時期に入りました。インフルエンザが流行っていますが皆さんは体調はどうですか?
 さて、今日はこの後、ユニセフ募金について代表委員会からお話があるので、校長先生からもひとこと、募金のお話をしたいと思います。
 校長先生も1月半ばから、ユニセフのためにためてきたお金を募金しようと思います。きっとこのお金は、世界で困っていたり苦しんだりしている子供たちのために役立てることができると思います。
 でもその一方で、このお金は校長先生が自分のために役立てたお金でもあります。どうして人のために行う募金が、自分の役に立つのだと思いますか?
 どういうことかと言うと、先生は1月半ばからなるべく歩くように心掛けました。
なるべくエスカレーターなどを使わないで階段を上るなどして、1日10円ずつ健康貯金をしました。もっとできたらいいけど、無理しない、コツコツやるのが先生のモットーです。
 さて、人への思いやりや、やさしさ、親切にするというのは、人のためにするのではないのか、でもその親切は巡りめぐって自分に返ってくると言います。
 このような自分のためにもなる募金の仕方を、皆さんにもぜひ進めたいです。
毎日の宿題をちゃんとやる、お風呂掃除をする、洗濯物をたたむなど、おうちの人にも協力してもらって、募金箱におだちんを入れてもらうのもよいでしょう。もちろん自分の大切なお年玉やお小遣いから募金することも尊いことです。
 今年は間に合わなくても、これから始めてくださいね。何事も遅すぎることはありません。いいと思ったことは、まずやってみてくださいね。
これで校長先生のお話は終わります。