今日の東寺方小

2月29日(土)

 
1年生から5年生にとって、令和元年度最終日となりました。
体育館に集まれないので、令和元年度修了式が放送で行われました。
突然の臨時休校決定だったため、いつもの「児童代表の言葉」や「修了証書授与」、「校歌斉唱」は行われませんでした。唯一あったのは、「校長先生のお話」でした。
校長先生は、今の状況と健康に気を付けて過ごしてほしいということ、1年間振り返り努力したことをお家の人に伝えること、新しい学年のめあてを考えること、そして最後に6年生のことを熱い思いで話されました。
6年生の昨日の卒業式練習、ウインズの最後の演奏の話は心を打ち、全校で6年生に拍手を送りました。
(NHKの取材が入りました。今日のニュースで放映される予定です。)




 
3時間目、6年生最後の卒業式練習でした。それは、最後の音楽の授業でもありました。門出の言葉で歌う曲の練習を1時間がっちり練習しました。6年生の歌声は本当にすばらしい。そして何よりも歌っているときの表情がすばらしい。この歌声を保護者の皆さまにも聞いてもらいたい!本当にそう思います。最後には、歌を聴いていた先生方から一言ずつお話をいただきました。話されている馬場先生と大谷先生の表情からも思いが伝わってきます。すてきな卒業式になりますように。心から願います。

来週の月曜日から、長い臨時休校期間に入ります。その間、子ども達と保護者の方々の健康と安全が保たれますよう心から願っております。そして一刻も早くこの事態が収束し、日常の学校生活が送れますように。
「今日の東寺方小」これにて幕となります。これまでお読みいただきありがとうございました。