今日の東寺方小

1月27日(木)学校内連合図工展開催

1月27日(木)

 オミクロン株の感染拡大により、東京都に「まん延防止等重点措置」が発出され、市内の地域感染レベルも「3」に上がったことに伴い、ベルブ永山のホールで開催予定だった多摩市公立小・中学校連合図画工作・美術展は中止となりました。

 そこで、校内で出品予定だった作品を掲示しました。職員室前の廊下に掲示しています。

 

 

 

 早速2年2組の子供たちが鑑賞に来ていました。休み時間に通りかかった子供たちも見入っていました。保護者の皆様や地域の皆様にも見ていただきたいのにとても残念です。せめてHPで掲示させていただきます。

 

 校内の欠席者が依然多いままです。昨日もお願いしましたが、夜の検温もお忘れなくお願いするとともに、朝の体調をチェックし、〇か✖を記入してください。どこの学校もそうですが、感染拡大の大きな波を感じております。いつどうなることかと緊張も高まっています。

 それなのに今日も、夜の検温もせずに来ている子供たちが保健室の前で列をなしています。どうか、気を緩めることなく、学級閉鎖や学校閉鎖にならないためにも一人一人が気を付けていきましょう。もはや、気を付けていても、感染を完璧には防ぐことができないと感じます。

今日は校長が出張だったため、授業観察は副校長先生中心に行われました。

 1時間目は5年2組の道徳でした。「うばわれた自由」を題材に、本当の自由とはどのようなものかを考えさせ、自由に伴う責任の大きさを感じ取り、自律的で責任のある行動をとろうとする意欲と態度を育てることを目標に授業が展開されました。

 

 2時間目は4年1組の外国語活動です。「お気に入りの場所を紹介しよう」という単元でした。世界と日本の学校生活に着目し、共通点や相違点を通して多様な考え方があることに気づいたり、教科名や教室名の言い方に慣れ親しみました。子供たちはデジタル音声に続いて前時の復習をしながら教室名の英語での言い方を発語していました。本格的な発音でした。

 

 3時間目は4年2組の理科でした。「季節と生き物」です。これまでの観察記録や写真を季節ごとに並べる活動を通して、気温の変化によって生き物の様子に違いがあることを理解することがねらいです。子供たちはタブレットを使って、植物や動物の写真を季節ごとに並べ替えていました。タブレットの使い方もしっかりとできていました。

 

 

 4時間目は、こま学級の6年生たちです。国語「大造じいさんとガン」の第3場面を読んで、大造じいさんの気持ちが変わった理由を考えることができました。イラストを活用して状況を想像する手がかりを工夫したり、残雪と大造じいさんの行動を時系列に板書することで子供たちは、一生懸命に考え、ワークシートに気持ちが変化した理由を書き込んでいました。