今日の東寺方小

11月4日(水)

11月4日(水)
嬉しいお知らせです。
10月31日(土)の読売新聞に、本校の3年生新谷六花(りっか)さんの俳句が載りました。ご紹介します。

       もみじふる ふとんがわりに ねそべるよ
【評】「もみじふる」の「ふる」が良かったです。もうすでに、たくさんの紅葉がふりつもっていて、寝そべる作者の上に、今もなお、ふり続けているのです。山と一体になるこの感覚は、寒さが厳しくなると感じにくいですね。初冬ならではの一句です。

新しい学習指導要領では、生きる力をはぐくむことを目指し、基礎的・基本的な知識及び技能を習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力判断力表現力をはぐくむとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うために、言語活動を充実することとしています。本稿では、下山先生が中心となり、俳句指導を通じて言語活動を展開しています。子供たちの素直な心や感じ方が、俳句となって全校にあふれています。

 

 子供たちはとても元気です。校庭でもとても元気に遊んでいます。
明日木曜日から、学童増設の工事の関係で、塀が設置され、遊具が撤去されます。
ジャングルジムやうんていにもたくさんの子供たちがぶら下がっていました。

 


 


 


 
 子供たちと話をしてみると、「もう、ストーブを出したよ。」という子供もいましたが、まだストーブもこたつも出していないとの返事が多く、びっくりしました。そうかぁ、まだ暖房器具は早いのかぁ~、乾布摩擦でもするかと決意する今日でした。

 田んぼでは、刈り取った稲が干されていて、黄金色に輝いていました。収穫が楽しみです。