今日の東寺方小

9月29日(木)寺小エコ週間 4年生

4年生は総合的な学習の時間に、ごみ問題を柱として環境問題について学習してきました。今まで自分にできる取り組みを実行してきましたが、この度、子供たちが話し合いエコ活動の輪を広げて、自分たちだけではなくみんなのために環境をよくしていこうと考え、寺小でエコ活動を実施していくことになりました!!

名付けてザ!!「寺小エコ週間」です。本日29日~10月5日まで6つのグループ日分かれて活動していきます。

①節電グループ②食缶0(フードロス)グループ③エコクイズグループ

④紙のリサイクルグループ⑤節水グループ⑥段ボールコンポストグループ

 

この6つのグループの活動内容は、どんなものでしょう!?

4年生の保護者の皆様はぜひお子さんからお聞きくださいね。

4種類の機材をダンボちゃんへ入れます。

下は湿気ないようにこんな風になっています。

基材を入れてよく混ぜます。

ということで本日の1時間目に「段ボールコンポスト」の出前授業が行われました。

まず、人間の暮らしの循環についてです。

ご飯を作る⇒ご飯を食べる⇒生ごみが出る=ダンボちゃんへ⇒たい肥ができる⇒たい肥で野菜が育つ⇒ご飯を作る と循環します。

たい肥を作る基材(きざい)は木の枝・竹・炭・牛糞です。この基材をダンボちゃんに入れてよくかき混ぜ、毎日生ごみを入れて発酵分解させます。

上手に作るコツは、

①生ごみを2センチくらいの大きさに小さく切る。

②温度を測る。

③生ごみの重さをはかる。(大体200g~800gの間)

④真ん中に穴を作り生ごみを入れて基材を被せる。

ことだそうです。

実際に家で段ボールコンポストに取り組んでいる家庭は4件ありました。拍手!!

段ボールコンポストの普及を推進していらっしゃる江川さん、どうも有りがとうございました!