今日の東寺方小

7月12日(火)もう一度ご確認を!

先週より、毎日の欠席者が増えていました。本日は10人前後となりホッとしていますが、やはり腹痛や気持ち悪さ、嘔吐しそうでしないと訴える症状の子供がやや多く、学校では様子を見守っています。夏休みまであと少しです。健康管理をしっかりとお願いします。

今一度、年度当初や、つい先日市教委より配布された「新型コロナウイルス感染拡大の防止についてのお願い」をご確認ください。

〇子供たちの毎朝、毎夜の検温と体調確認をお願いします。子供任せにせず、保護者の方が確認するようお願いします。

〇お子さんによって平熱が違いますが、(平熱が高いお子さんは除く)37℃以上の発熱の場合は、大事をとって休養してください。欠席とはならず出席停止扱いとなります。ご家族や、きょうだいを含め、発熱等の体調不良者がいる場合は、学校をお休みさせてください。

〇登校してから発熱等の体調不良になったときは、きょうだいを含めた早退をお願いしています。ご理解・ご協力をお願いします。速やかなお迎えをお願いするとともに、連絡がつくようお願いします。

〇児童本人や、ご家族が濃厚接触者になったり、PCR検査を受けたり、陽性となったりした場合は、必ず学校まで電話でご連絡ください。

土日、夜間、お盆等の学校閉庁日の場合は、多摩市の庁舎管理室までご連絡ください。

        042-338-6855

〇基本的な感染予防対策として3密の回避、手洗いの徹底、マスクの着用のご協力をお願いしています。体育の授業、密ではない場合、熱中症対策等でマスクを外すことがあります。また、様々な事情があり、マスクをしない児童、マスクをできない児童もいます。ご理解をお願いします。

〇人権上の配慮から陽性者の数や学年等は学校ではお知らせしません。また、これからの感染状況によっては、学校閉鎖や学年閉鎖の措置をとることがあります。ご了解ください。学校では引き続きコロナ対応において、いじめや差別が生じないよう注意、指導していきます。

 

今朝はゲーム集会が放送でありました。学校あるあるクイズです。「校長先生の出身地は東京である。〇か×か?」「正解は×です。校長先生の出身地は静岡です。」と私にちなんだ問題も出ていました。

正確に言うと私の出身地は兵庫県神戸市です。だから今でも関西弁が強く残っています。関西の親戚や友達としゃべるとすぐに関西弁になってしまいます。中学3年生の夏に、父の仕事の関係で今の静岡に転居しました。静岡は、「そうずら?(そうでしょう?)」「そうだじゃん。(そうでしょう。)「で~れ~わ~。(いやだわ。)」と方言が濁る言葉が多いです。

当時、関西弁の私が珍しく、いじめられていたのか、ばかにされていたのか、それともいじられていたのか?わかりませんが、言葉の違いにお互いに戸惑ったことを思い出しました。高校時代を過ごし、すぐに東京で大学生活を送り、そのまま東京都の教員になり、結婚も東京ですので静岡には数年しか住んでいませんが実家はまだあります。5月に亡くなった母は静岡のお墓で父とともに眠っていますので妹夫婦が住んでいる今も、実家というと静岡ですね。帰る場所があることはとてもうれしいことです。田舎ですが、穏やかでとてもいいところです。時々、国語の授業で方言の学習をしたり、道徳の資料等で関西弁の資料が出たりすると、関西弁で範読し子供たちから「へ~~!」という評価をもらっていました。

 

今日は3年生が大栗川で、ガサガサ体験を行いました。毎年、多摩市水辺の楽校(がっこう)の相田さん、西さん、今年は市川さん、坪田さんにもお越しいただきました。川での注意を聞き、網をどのようにして魚や生き物を捕るのかガサガサのやり方を教わりました。

「エビが取れた!」

「大きな魚が捕れた!ドジョウかな?」

と口々に叫びながらガサガサ体験は大盛り上がりです。あぶらはや、おいかわ、あめんぼ、やご、川エビ等々たくさんの生き物を見つけることができました。初めて川に入った子供たちもたくさんおり、あっという間でしたが、貴重な時間を過ごすことができました。相田さんたち4人のゲストティーチャーに感謝感謝です。ありがとうございました。

 

 6年生はミシンの実習を行っています。素敵なクッションとティッシュ入れを作成しています。クッションは、25㎝×30㎝の大きさなのですが、真ん中に縫い目があるためふわっとしたおしゃれなクッションになっています。綿を入れてから、端を縫うのも難しい。28種類もの布地の中から選んだ布地ですから、いろいろなキャラクターのクッションができて圧巻です。「かわいいね。校長先生も欲しくなっちゃったな。」とほめるととても嬉しそうでした。かわいい6年生たちです。

 

こま学級  算数 鈴木先生グループ

    おおぞら 個別指導の様子