今日の東寺方小

5月18日(火)委員会・クラブ長紹介集会

5月18日(火)
 今日の集会は、各クラブの部長さんと、各委員会の委員長の活動紹介がありました。どのクラブ長もどの委員長もしっかりと原稿を書いており、しかも入念に読む練習をしていたので、どこの紹介も素晴らしかったです。中には、クラブも委員会も両方部長を務める人もいて感心しました。やる気がみなぎっていました!




 栽培委員会がひまわりの種をまくと聞いたので、多摩二小から、ヒマワリの種を分けていただきました。
ど根性ひまわり10世と、はるかのひまわりの二種類です。

 ど根性ひまわりは、東日本大震災から2週間くらい経ったころ、がれきの中に「がんばろう!石巻」という大きな看板が立ちました。津波に負けたくない、地域の人を励ましたいとの思いで流されてきた木材で作り掲げられた看板。やがてそれは復興のシンボルとなりました。その夏に看板の周りに育ち開花した1本のひまわり。多摩二小で育てられている種は、多摩市に寄付された6世の種を育てつなげられている10世の種です。

 はるかのひまわりは、阪神・淡路大震災の被災地の兵庫県神戸市で、当時小学6年生だった「はるか」さんが亡くなりました。その年の夏、彼女の家があった付近に大きなひまわりの花が咲きました。その種を分けていただきました。

 本校でも、子供たちの心や地域に希望の花を咲かせたいと思います。
それは、新型コロナウイルス感染症ん関連するすべての差別や偏見、いじめをなくすことにもつながる大きな取り組みになってくると思います。