今日の東寺方小

12月9日(金)学習発表会児童鑑賞日

「さあ、今日は学習発表会本番だ!あれして、これして・・」と考え事をしながら歩いていた今朝、聖蹟桜ヶ丘の駅から降りてオーパの前の横断歩道を渡りきったところで、僅かな段差に引っ掛かりズデ~~ン!!と転んでしまいました。

多くの人たちが通勤に急ぐ中、派手に転んだおばちゃは人々の目にどう映ったでしょうか。「あそこの校長らし

いよ!」と気づかれていないことを願います。

明日は保護者鑑賞日。多くの保護者の皆様にお会いする日。まさかの顔ずるむけはどうしても避けたい。とっさに手を出したら、思いのほか勢いがついていたため、右手は、特にアスファルトを一気にスライディングし手の平が、、、ずるりと薄皮がはがれてしまいました。おそらく両膝も擦り剝けているだろう感覚にビビりましたが恥ずかしさの方が先に立ち、素知らぬ顔で一直線に前だけ見据えて学校まで早足で歩きました。

派手に転んですりむいて思ったのは、子供ってえらいなということです。痛いのなんの。ジンジンする手のひらを押さえながら痛みに相当のショックを覚えました。子供たちは、よく転びます。しかも手が出ないため、顔を一気に擦りむいてしまいます。けがもよくします。時には骨折したりもします。この痛みによく耐えられるなと、十数年ぶりに転んだ大人の私は気持ちも折れてしまいました。顔じゃなくてよかったと不幸中の幸いと考えることにしましたが、顔だったら立ち直れません。

子供たちは、こうして、体の痛みや、心の痛みを乗り越えながら大きくなっていくのですね。子供の持つ力はすごい。これからは、もっと痛みにより寄り添ってあげられる大人でいたいと思いました。優しくしたいと思いました。

ちなみに、保健室に行ったときには、「感染症が心配ですよ」と養護の松山先生に容赦なくぎゅうぎゅうと消毒をされ悲鳴を上げた校長でした。い、い、痛い。

 さて、そんな中ですが、今日は無事に学習発表会を実施することができました。児童鑑賞日でした。

プログラム4年生

 

(プログラム3年生が写真が撮れておらずすみません!)

プログラムこま学級

 

 

プログラム2年生

 

 

プログラム5年生

 

 

プログラム6年生

 

昨日のリハーサルに引き続き鑑賞学年を入れ替えて、4年生の演目は6年生が鑑賞、3年生の演目は4年生が鑑賞…という具合に実施しました。本来ならば全学年の演目を全学年で鑑賞したかったのですが、規制せざるを得ませんでした。明日も学年のみの鑑賞となり、心苦しいですが、お子さんの姿をしっかりとご覧いただけたらと思います。温かい応援のほどよろしくお願いいたします。