今日の東寺方小

10月21日(水)

10月21日(水)
今日もさわやかな良いお天気でした。
朝いちばんにヤギ小屋に行きました。

  

3頭とも、おいしそうにえさを食べていました。
子供たちが一生懸命お世話をしてきましたが、明日は、いよいよお別れ式です。

毎年、お別れ式の時は、子供たちも先生方も涙涙のお別れとなります。
教室では、お別れ会の司会やことばをいう人の代表を選んでいました。

動物を慈しみ、お世話をしてかわいがる、あたたかい命を肌で感じることの大切さをいつも痛感します。家でも、ペットとして犬や猫や動植物を飼っているお家が多いと思います。
言い出しっぺは子供なのに、ちっとも世話をしない!と困ってしまう場面もあるかと思いますが、動物の命も人と同じようにとても大切です。
どうか、大人が率先してかわいがってあげ、いつくしんで育てる見本を子供たちにそっと見せてあげてください。



2年1組では、国語で、ちょうど校長が子供たちに紹介したがまくんとかえるくんシリーズの「お手紙」の学習に入っていました。
このお話もとっても好きです。お手紙を届けてくれるよう頼んだのが、かたつむりくんだったので、手紙が届くのが4日もかかってしまいましたが、二人は、とても幸せな気持ちでお手紙を待つのです。
幸せがすぐに手に入らなくても、(今は何でもスピードの時代ですが)いい時も悪い時も人生にはあるけれど、信頼できる人たちと自分たちのペースでほっこりと生きていくことを大事にしたいな~とかんじるお話です。秋の夜長に、どうぞお読みください。

2年2組では、ストレートマスターの阿部先生が国語「主語と述語」の授業を実施しました。子供たちは、良い姿勢でしっかりと学習に取り組んでいました。

 
6年1組は、家庭科です。ミシンの実技授業です。購入した思い思いの布でクッションを作るようです。
講師の「うわさの松崎先生」(とても面白い、一度授業を見ると忘れられないとのことで保護者の感想から名付けられた枕詞です)は、作業を丁寧に説明し、「上から14cmのところにチャコペンで線を引くこと、はさみで布を切るのは、実は裁つといってはさみの先端で最後、布を切ってしまうと布の繊維が割れてしまうから注意するように」とジェスチャーを交えながら子供たちに教えてくださいました。出来上がりが楽しみです。



1年生の教室では、国語「くじらぐも」が始まります。教室の黒板に、ふわふわのくじらぐもが出現。子供たちは、「フワフワしている~~」とみんな手ですりすり触っていました。