今日の東寺方小

5月19日(木)感染レベルについて

5月19日(木)

27日付けで、東京都の感染状況が最も高いレベル4から、レベル3に引き下げられました。また、都内の感染者も4月下旬以降緩やかな減少傾向にあります。多摩市においても、市内の感染者数は微減傾向にあり週当たりの同居する家族の感染者数も減少傾向にあります。このような感染状況と東京都の動向を踏まえ、多摩市でも感染レベルを17日付で「レベル2」へと一段階引き下げて、引き続き感染症対策を徹底して学校運営を継続することになりました。

本校では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために校舎内や会話時における児童へのマスクの着用を指導するとともに、運動時や密ではない状況の時には、マスクの着用は必要のないことも指導しています。

マスクの着用につきましては、様々な事情により、マスクをしない子、マスクをできない子がおりますことも理解していただくようお手紙等でもお知らせをしているところです。

学校ではこれからも、マスクをすること、しないことでいじめや差別につながらないように注意し、指導してまいりますので、本校の教育活動に保護者の皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

今日は朝からよく晴れて暑くなるとの予報でした。これから夏に近づくにつけて、熱中症も心配されるところです。運動時は、激しくなくても呼吸が苦しくなったりすることもあります。運動時にはマスクを外すことも担任のほうから指示が出ることもあります。ご理解ください。

また、水分補給のために水筒も持参してよいことになっています。中身を毎日変える等、衛生に留意しながら子供たちに水筒を持たせてくださいますようお願いいたします。

 

 

 

こんなうれしいお手紙をもらいました。5月の月目標が「あいさつをきちんとしよう」ですが、このめあてについて考えてきたと2年生の西山さんからもらったのです。

「いつも、校長先生の元気なあいさつを聞くと、自分の心までげん気になります。こん月のもくひょうがあいさつをきちんとしようということもあるし、なにより、あいさつは言った人と聞いた人の気もちをうれしくしてくれるので、わたしもできるだけ、学校の先生やこうつうしどういんさんにあいさつをしようと思います」と書いていました。

あいさつの気持ちよさと、あいさつをすることで心がつながるということを実感している西山さんの素直な気持ちがよく伝わってきました。交通指導員さんにも挨拶をしたいというところがさらにうれしいですね。

コロナ禍で、大きな声であいさつをする等声もろくに出せない状況ですが、寺小の子供たちは本当によく挨拶をしてくれます。学校に出入りする外部の業者さんからもお褒めの言葉をたくさんいただきます。このあいさつの輪を絶やすことなく広げていきたいと願います。

各クラスの授業観察が始まっています。今日は、1時間目に1年3組、3時間目に4年3組、4時間目に3年1組に行きました。

1年3組 国語「たのしいな、ことばあそび」

文字の数に着目して言葉遊びを楽しみました。

 

4年3組 道徳「正しいと思うことを」

正しいと思うことを行うために大切なことを考えました。

 

3年1組 算数 「同じ数ずつ分けるときの計算を考えよう」

除法の意味について理解し計算の仕方を図や式を用いて考えました。