今日の東寺方小

7月12日(月)

7月12日(月)
 報道等でご存じのとおり、新潟県において7月7日の給食喫食中に児童がパンをのどに詰まらせ、その後死亡するという痛ましい事故が発生しました。
  事故発生の詳細な経緯は不明ですが、パンを一口で食べようとしたとの報道もあります。

 本日の給食指導時に、喫食にあたってはよく噛んで食べること、一回に口に入れる量に注意すること等放送で指導と注意喚起をしました。
 高学年になると、早く食べてお代わりをしたいという気持ちもあります。本校では、コロナ対応で、はじめに多く食べたい子はあらかじめ量を増やしており、その後のお代わりについても教員が感染予防を取りながら配食しているため慌てて食べるということがないようにしています。しかしながら、何が起こるかわかりません。とにかく慌てないでよく噛んで食べることを話しました。
 ご家庭でもしっかりとお話ししてください。よろしくお願いします。

 このような痛ましい事故が起こらないよう防止に全力を尽くします。
 
 かく言う私も、のどを潤さずに慌てて食べて、パンの塊が、喉をぐぐ~~っと降りていくという肝を冷やした経験は実は数回あります。姿勢が悪い時などもそうです。
 笑い事ではありません。教員がゆっくりと食べるということもほぼありませんので(早い先生はなんとわずか3分で完食し連絡帳の返事を書いたり、ノートを見たりします。泣)教員にも気を付けるように話をするつもりです。
 

 今日の算数授業公開は、6年生でした。1時間目という早い時間帯にも関わらず、熱心にお越しいただきありがとうございます。平日でも、「お父さん」のお姿が増えたのは、リモートワークの賜物でしょうか。コロナで大変な時ですが、悪いことばかりではありませんね。

           6年生算数教室のグループ
            6年1組の教室のグループ
            6年2組の教室のグループ

           6年3組の教室のグループ

 また、ご感想(学校公開アンケート)をお寄せいただき有りがとうございます。教員も励まされることばかりです。ご感想をお寄せいただけると嬉しいです。少しずつご紹介していきます。

 今日は5年生が救命救急の授業を実施しました。
多摩消防署より、お忙しい中、救急隊の方々にお越しいただき実際の心臓マッサージの講習を全員受けました。いつどこで誰の命を救うことになるのかわかりません。いざというときに命を救うことができるために子供たちはみな真剣に実技を受けていま
した。









 6年生は、5時間目と6時間目に体育館で総合的な学習に取り組みました。
関戸2丁目にお住いの小林昭一さんに例年通りお越しいただき、再生可能エネルギーについてのレクチャーを受けました。
 SDGsで子供たちが取り組んでいる「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
という項目は、とても取り組みがいがあります。
 昨年お呼びした「えねこや」に今年も来ていただき、家庭の中でどのくらいの電力を使っているのか、また、蓄電でどのくらいの電化製品を動かしているのか実際に体験してみたいと思います。
 2030年、子供たちが大人になるころは、ガソリン車も生産がなくなり、新車販売は電気自動車に代わるとのこと。再生可能エネルギーについては、子供たちのほうがこれからの未来に向けて切実に考えていくことでしょう。

             小林昭一さんです



            電気自動車の中の様子です

  これから、再生エネルギーの課題を学習していきます。よろしくお願いします。