今日の東寺方小

11月2日(月)

11月2日(月)
 今日は、1年生がipadを使って学習をしていました。
 1年2組は、生活科の勉強「あきさがし」でした。
 ipadを1人1台ずつ持って、秋を探しに校庭に出かけました。

 まず、教室で、自分のロイロノートにログインして、写真の撮り方を復習します。
子供たちはすいすいと指示を聞きながら、画面に映ったボタンを操作します。
もうお手のものです。



「とった写真は画面に出てきますから、1枚以上秋をさがして写真を撮ってきましょう。後から、どの写真がいいかベストショットを選びましょう。」と先生がいうやいなや、喜々として外に飛び出していきました。




 さっそく、教室横の外花壇で「かまきり」を見つけて撮影していました。
「向こうの畑にもいってごらん。校長先生は前にキノコを見つけたよ。」というと、われさきに飛んでいく子供たちでした。
「走らないよ。ipadを落としてしまうよ。」という注意もむなしく?子供たちは夢中でipadを抱えて畑に向かっていました。


 また、次の時間は1組が国語「くじらぐも」の音読でipadを活用していました。
やはり、自分の「ロイロノート」にログインして、くじらぐもの本文を音読します。



  ちゃんと、自分で録音ボタンを押して、画面の教科書の文を見ながらipadに向かって音読し、終了ボタンを押します。自分で聞き返したりして、そのあと先生に提出ボタンを押して提出します。






  全員の音読が提出されたら、発表したい人が手を挙げて、その人の録音された音読をみんなで聞きます。
 「上手だったね!」とお友達からほめられてとてもうれしそうでした。

 くじらぐもが終わったら、「今度は初めての詩も読んでみましょう。」とお題が出されて、みんな真剣に音読し、最後に提出ボタンを押していました。

 このように、自分の音読を聞き返してみるというのも、勉強になりますね。お家でも録音して自分の声を聴いてみると良いかもしれません。1人1台のipadがくるのが楽しみです。
 また、担任一人では操作が難しいところですが、ICT支援員さんが授業をサポートしてくださるので、本当に助かります。操作に困ったら、子供たちはさっと手を挙げて支援員さんに来ていただいています。慣れたものでした。次回は、3組の活用もお知らせします。