2016年8月の記事一覧
8月9日(火)その2 武田双雲「講演会から3」
<武田双雲「講演会から3」> 武田双雲先生の講演内容、3回目になります。
1 NTTに入社、そして退社・・・・・・東京理科大では情報処理を学び卒業後、NTTに入社します。
「父親は、武田家ではじめての会社員になった」と喜んでくれたそうです。
双雲先生の性格から、「好き嫌いはない」「違うものは素晴らしい」「善悪を感じない」ことで、営業では「普通と違う」がゆえに、企業からのNTTの注文を多く受注できたそうです。
しかし、自宅湘南からの東京への満員電車で、神経から、毎日「下痢」になります。月給18万ぐらいだったが、解決策は「グリーン車通勤」にしたそうです。ゆったりとグリーン車の座席座り、好きな「宇宙の写真の本」を読んで通勤したそうです。
会社では営業で電話をとり、伝言メモを書くとき、自分の特技の習字で書いて渡すようになります。 それを見ていた女性社員が「筆で私の氏名を書いて!」という要望を受け、書いたそうです。すると、その女性は泣いて「今まで嫌いだった自分の名前が好きになりました」と感謝されたそうです。
この出来事のあと、筆で「辞表」を書いて会社に提出しました。入社から3年目(25歳)で、退社となります。
***痛快な人生を歩んでいく双雲先生の片鱗が分かってきたと思います。 この続きはまた次回に。
1 NTTに入社、そして退社・・・・・・東京理科大では情報処理を学び卒業後、NTTに入社します。
「父親は、武田家ではじめての会社員になった」と喜んでくれたそうです。
双雲先生の性格から、「好き嫌いはない」「違うものは素晴らしい」「善悪を感じない」ことで、営業では「普通と違う」がゆえに、企業からのNTTの注文を多く受注できたそうです。
しかし、自宅湘南からの東京への満員電車で、神経から、毎日「下痢」になります。月給18万ぐらいだったが、解決策は「グリーン車通勤」にしたそうです。ゆったりとグリーン車の座席座り、好きな「宇宙の写真の本」を読んで通勤したそうです。
会社では営業で電話をとり、伝言メモを書くとき、自分の特技の習字で書いて渡すようになります。 それを見ていた女性社員が「筆で私の氏名を書いて!」という要望を受け、書いたそうです。すると、その女性は泣いて「今まで嫌いだった自分の名前が好きになりました」と感謝されたそうです。
この出来事のあと、筆で「辞表」を書いて会社に提出しました。入社から3年目(25歳)で、退社となります。
***痛快な人生を歩んでいく双雲先生の片鱗が分かってきたと思います。 この続きはまた次回に。
8月9日(火)晴れ その1 校長室コラム「午前中、実力テスト」
<校長室コラム「午前中、実力テストがありました」> 今日8月8日は長崎原爆の日です。 朝のニュースで、速報が流れました。リオ・オリンピックの体操男子団体が「金メダル」に輝きました。 嬉しい気持ちで、出勤しました。
〇実力テスト・・・・・・今日の午前中、全学年が登校し、「実力テスト5教科」を行いました。 ほとんどの生徒が登校し、暑い教室でテストに挑戦していました。 暑い中、ご苦労さまでした。 結果を期待しています。
〇Twitterに私の「なりすまし画面」が登場しています・・・・・・昨日、23時に前任中学校の名刺に、「Hapiness&EVOLUTION」(pが1個足りない) 五味淵俊夫(渕が違う)という「なりすましTwitter画面」が登場しました。
今日の午後、3年生の一人から電話情報があり、職員で確認しました。 誰かが、なりすましでアカウントを作成し投稿しています。 良いことに、「検索」からはこのTwitter画面には入れないようです。 警察とも連絡をとっていこうと思います。
***情報をくれた3年生、ありがとうございます。 私は、今のところ「Twitter」の必要性は感じてなく、使い方も分かりません。
〇茶道体験学習・・・・・・今日の13時40分から、保健室で山口先生とボランティア2名(鈴木さん、高垣さん)が講師になって、「茶道体験学習」を行いました。
希望生徒は、男女11名が参加しました。
最初に、お茶の文化や歴史の話をいただき、お茶の作法を学びながらお菓子とお抹茶をいただきました。清水先生と私も、飛び入りで体験させていただきました。
***茶道の世界に一瞬、引き込まれるような時間でした。 2年生がほとんどでしたが、参加した生徒たちも驚きと感動を持ったことと思います。
〇生徒会が高齢者福祉施設訪問・・・・・・生徒会役員11名は、今日の13時50分から約2時間、元気あっぷむら東側の「ケアハウス・フローラ」を訪問しました。
前半は、道路脇、花壇の除草作業を行いました。
後半は、食堂で高齢者の方々と「風船バレー」と「グループに分かれてお話」をしました。フローラに入所されている高齢者は、話や指示などがほとんど分かる方ばかりなので、生徒の質問や問いかけにも、やさしく孫に語るように答えてくれました。
***自己紹介で、「歌の王様です」と言ったことで、高齢者の方から「歌ってほしい」というリクエストをいただきました。 「ふるさと」と「青春時代」(アンコール)の2曲を生オケで歌わせていただきました。 生徒会、そして私も、楽しいHappinessな時間を過ごさせていただきました。
〇実力テスト・・・・・・今日の午前中、全学年が登校し、「実力テスト5教科」を行いました。 ほとんどの生徒が登校し、暑い教室でテストに挑戦していました。 暑い中、ご苦労さまでした。 結果を期待しています。
〇Twitterに私の「なりすまし画面」が登場しています・・・・・・昨日、23時に前任中学校の名刺に、「Hapiness&EVOLUTION」(pが1個足りない) 五味淵俊夫(渕が違う)という「なりすましTwitter画面」が登場しました。
今日の午後、3年生の一人から電話情報があり、職員で確認しました。 誰かが、なりすましでアカウントを作成し投稿しています。 良いことに、「検索」からはこのTwitter画面には入れないようです。 警察とも連絡をとっていこうと思います。
***情報をくれた3年生、ありがとうございます。 私は、今のところ「Twitter」の必要性は感じてなく、使い方も分かりません。
〇茶道体験学習・・・・・・今日の13時40分から、保健室で山口先生とボランティア2名(鈴木さん、高垣さん)が講師になって、「茶道体験学習」を行いました。
希望生徒は、男女11名が参加しました。
最初に、お茶の文化や歴史の話をいただき、お茶の作法を学びながらお菓子とお抹茶をいただきました。清水先生と私も、飛び入りで体験させていただきました。
***茶道の世界に一瞬、引き込まれるような時間でした。 2年生がほとんどでしたが、参加した生徒たちも驚きと感動を持ったことと思います。
〇生徒会が高齢者福祉施設訪問・・・・・・生徒会役員11名は、今日の13時50分から約2時間、元気あっぷむら東側の「ケアハウス・フローラ」を訪問しました。
前半は、道路脇、花壇の除草作業を行いました。
後半は、食堂で高齢者の方々と「風船バレー」と「グループに分かれてお話」をしました。フローラに入所されている高齢者は、話や指示などがほとんど分かる方ばかりなので、生徒の質問や問いかけにも、やさしく孫に語るように答えてくれました。
***自己紹介で、「歌の王様です」と言ったことで、高齢者の方から「歌ってほしい」というリクエストをいただきました。 「ふるさと」と「青春時代」(アンコール)の2曲を生オケで歌わせていただきました。 生徒会、そして私も、楽しいHappinessな時間を過ごさせていただきました。
8月8日(月)その2 武田双雲「講演から2」
<武田双雲「講演会から2」> 昨日に引き続き、武田双雲先生の講演内容を紹介していきます。
1 長男小学1年の時、学級崩壊・・・・・・長男が小学校に入学した。自由な雰囲気の校風でも「学級崩壊」が起こることが分かった。 連絡が入り、授業参観に行くと、目つきの悪い男子3人が分かった。この3人のナンバー1が、授業中校庭に逃げ出す。武田さんはその子を追いかけた。男の子は水道のところで水遊びを始めた。武田さんも一緒に水遊びをして遊び出すと、男の子が近寄り泣き出す。その子の不安は、親が離婚するしないでもめていたそうである。
2 書道塾の生徒に・・・・・・巨人軍の高橋監督もいた。「長嶋終身名誉監督から監督依頼があった。」「長嶋さんからのお願いでは、断られない。」と言っていたそうである。
3、武田さんの小学校期・・・・・・衝動で動く子どもだった。今なら、ADHDのような子だった。1年の時、「1+1=2です」と担任が言うので、手を挙げ「1と1が合わさってどうして丸い形の2になるのか?全然形が違う。」と質問したそうです。担任は「廊下に立ってなさい。」と言われたそうです。先生の話はまったく入らず、文字だけが脳に入るような子だったそうです。
4 武田さんの両親・・・・・・夫婦げんかのたえない、離婚ギリギリの家族の中で育つ。まるで、キングギドラとゴジラのような夫婦だった。 母親はダンス教室と書道塾の先生をしていた。「レオタード」姿で、筆を洗っている母親の姿が記憶に残っている。 夫婦げんかの例では、母親が学生時代の彼と電話をしていたのを聞いていた父親が、母親にけりを入れて飛ばすと、そこにあった皿を持って父親の顔面に投げつけた。父親の顔からは血が飛びちったそうである。
***書道で文字を書く武田双雲さんとは、想像もつかないような親や幼少期を送ってきた双雲さんです。 この続きは次回にまた紹介します。
1 長男小学1年の時、学級崩壊・・・・・・長男が小学校に入学した。自由な雰囲気の校風でも「学級崩壊」が起こることが分かった。 連絡が入り、授業参観に行くと、目つきの悪い男子3人が分かった。この3人のナンバー1が、授業中校庭に逃げ出す。武田さんはその子を追いかけた。男の子は水道のところで水遊びを始めた。武田さんも一緒に水遊びをして遊び出すと、男の子が近寄り泣き出す。その子の不安は、親が離婚するしないでもめていたそうである。
2 書道塾の生徒に・・・・・・巨人軍の高橋監督もいた。「長嶋終身名誉監督から監督依頼があった。」「長嶋さんからのお願いでは、断られない。」と言っていたそうである。
3、武田さんの小学校期・・・・・・衝動で動く子どもだった。今なら、ADHDのような子だった。1年の時、「1+1=2です」と担任が言うので、手を挙げ「1と1が合わさってどうして丸い形の2になるのか?全然形が違う。」と質問したそうです。担任は「廊下に立ってなさい。」と言われたそうです。先生の話はまったく入らず、文字だけが脳に入るような子だったそうです。
4 武田さんの両親・・・・・・夫婦げんかのたえない、離婚ギリギリの家族の中で育つ。まるで、キングギドラとゴジラのような夫婦だった。 母親はダンス教室と書道塾の先生をしていた。「レオタード」姿で、筆を洗っている母親の姿が記憶に残っている。 夫婦げんかの例では、母親が学生時代の彼と電話をしていたのを聞いていた父親が、母親にけりを入れて飛ばすと、そこにあった皿を持って父親の顔面に投げつけた。父親の顔からは血が飛びちったそうである。
***書道で文字を書く武田双雲さんとは、想像もつかないような親や幼少期を送ってきた双雲さんです。 この続きは次回にまた紹介します。
8月8日(月)晴れ その1 校長室コラム「夏休み19日目」
<校長室コラム「夏休み 19日目 中間地点に」>8日、今日が夏休みの中間地点です。明日から後半になります。 明日は、「実力テスト」のために、全学年とも登校日となります。
〇天皇陛下 「お気持ち」・・・・・・天皇陛下が事前に録画した約10分間の映像がテレビから流れました。「象徴天皇」として、即位されたときからお考えられてきたことがよく伺えることができました。 明日、新聞に「お気持ち」の全文が掲載されると思いますので、じっくりお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか・・・。
〇社会を明るくする運動 後援会・・・・・・本日、13時30分から元気あっぷむらで「講演会」がありました。 学区内ということもあり、参加させていただきました。
内容は、最初にあいさつでは、町保護司会長、加藤町長があいさつを行いました。
その後、講演会では演題「私たちができること~立ち直りを支える地域のチカラ~」。講師は、法務省宇都宮保護観察所所長の弥永 理絵(やなが りえ)先生でした。更生保護の役割を衷心にお話をいただきました。
***私は、ミニ集会も含めて4回、「社会を明るくする運動」に参加させていただきました。
〇天皇陛下 「お気持ち」・・・・・・天皇陛下が事前に録画した約10分間の映像がテレビから流れました。「象徴天皇」として、即位されたときからお考えられてきたことがよく伺えることができました。 明日、新聞に「お気持ち」の全文が掲載されると思いますので、じっくりお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか・・・。
〇社会を明るくする運動 後援会・・・・・・本日、13時30分から元気あっぷむらで「講演会」がありました。 学区内ということもあり、参加させていただきました。
内容は、最初にあいさつでは、町保護司会長、加藤町長があいさつを行いました。
その後、講演会では演題「私たちができること~立ち直りを支える地域のチカラ~」。講師は、法務省宇都宮保護観察所所長の弥永 理絵(やなが りえ)先生でした。更生保護の役割を衷心にお話をいただきました。
***私は、ミニ集会も含めて4回、「社会を明るくする運動」に参加させていただきました。
8月7日(日)その2 子育て、親育ちの眼「武田双雲の講演から」
<子育て、親育ちの眼「武田双雲先生の講演から」> 7日(日)の講演された話の内容をメモしてきましたので、紹介します。
〇講演内容から・・・・・・
1・・・自己紹介 年齢は40歳。 家族は、奥さんと3人のお子さん(小5男、小2女、1歳男)がいます。 お住まいは湘南で、波の音が聞こえるそうです。
2・・・小5のお子さん ホテルをネットで5年の子が予約・・・先日、家族4人でバリ島へ行った。このとき、宿泊したホテルの部屋(安くて、4人泊まれる)をインターネットで予約した。 アメリカのサマースクールに3週間登校。学校と宿泊するホテルも5年生が一人で予約した。 一人で、アメリカへ出かけて、明日、双雲先生が渡米して合流するという。
3・・・フラットな世界に・・・情報革命。学校も世界も多様化に。 娘は私立に入学させた。「ごきげんよう・・・」など、昔の言葉を使っている学校。キリスト教の教えをメインに、PTAはない。儀式での母親の服の色は全員が「紺色」。 親を押さえると、裏(メールやライン)で情報が伝わってくる。 ***このあとの話は、明日以降のブログにに掲載
〇講演内容から・・・・・・
1・・・自己紹介 年齢は40歳。 家族は、奥さんと3人のお子さん(小5男、小2女、1歳男)がいます。 お住まいは湘南で、波の音が聞こえるそうです。
2・・・小5のお子さん ホテルをネットで5年の子が予約・・・先日、家族4人でバリ島へ行った。このとき、宿泊したホテルの部屋(安くて、4人泊まれる)をインターネットで予約した。 アメリカのサマースクールに3週間登校。学校と宿泊するホテルも5年生が一人で予約した。 一人で、アメリカへ出かけて、明日、双雲先生が渡米して合流するという。
3・・・フラットな世界に・・・情報革命。学校も世界も多様化に。 娘は私立に入学させた。「ごきげんよう・・・」など、昔の言葉を使っている学校。キリスト教の教えをメインに、PTAはない。儀式での母親の服の色は全員が「紺色」。 親を押さえると、裏(メールやライン)で情報が伝わってくる。 ***このあとの話は、明日以降のブログにに掲載