2016年4月の記事一覧
4月13日(水)その2 子育て・親育ちの眼「高校就学支援金」
<子育て・親育ちの眼「高校就学支援金について」> 子供を育てると、お金がかかります。
〇ある調査機関の調べでは、一人の子供を幼稚園から公立高校まで就学させた場合の経費は、約800万円だそうです。 同じように、一人の子供を幼稚園から公立高校、国立大学まで就学させた場合の経費は、約1200万円かかる試算です。
また、子供を私立大学に入学させ卒業させた経費は、約1500万円。 子供2人いて、私立大学を2人とも卒業させると子供にかかる経費は、約3000万円ということになります。 私の場合、長男が私立大学(6年も)、娘が国立大学を卒業させたので、分からないうちに約3500万円負担したようです。
〇平成22年度から親の子育て負担の軽減を図る法案が成立しました。 公立高校は授業料が無料になりました。 年額11万8800円の就学支援金が国から支給されています(所得制限あり)。
私立高校でも家庭の所得に応じて就学支援金が支払われます。増額があり、最大年額29万7000円が支払われていることをご存じだったでしょうか!?
***前段の経費は平成22年以前の調査なので、現在は一人で約30万円から50万円負担が安くなりますが、それでも親の負担は大きいです。 お子さんのために、将来の先行投資だと思って、負担していただければありがたいです。
〇ある調査機関の調べでは、一人の子供を幼稚園から公立高校まで就学させた場合の経費は、約800万円だそうです。 同じように、一人の子供を幼稚園から公立高校、国立大学まで就学させた場合の経費は、約1200万円かかる試算です。
また、子供を私立大学に入学させ卒業させた経費は、約1500万円。 子供2人いて、私立大学を2人とも卒業させると子供にかかる経費は、約3000万円ということになります。 私の場合、長男が私立大学(6年も)、娘が国立大学を卒業させたので、分からないうちに約3500万円負担したようです。
〇平成22年度から親の子育て負担の軽減を図る法案が成立しました。 公立高校は授業料が無料になりました。 年額11万8800円の就学支援金が国から支給されています(所得制限あり)。
私立高校でも家庭の所得に応じて就学支援金が支払われます。増額があり、最大年額29万7000円が支払われていることをご存じだったでしょうか!?
***前段の経費は平成22年以前の調査なので、現在は一人で約30万円から50万円負担が安くなりますが、それでも親の負担は大きいです。 お子さんのために、将来の先行投資だと思って、負担していただければありがたいです。