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Blog of Kitataka.jhs

6月23日(木)その2 生徒指導関係で研修

<生徒指導関係で研修> 昨日の放課後、全職員対象で校内研修を行いました。 高根沢町教委は、学級内の人間関係や経営面に活かせるようにと、「ハイパーQ-U」というテストを年2回予算化しています。 先日、実施したテスト(質問紙)の結果データが業者から返送されてきたので、このテストの活用法について研修を行いました。
 Q-U研修資料1.JPG
 
 Q-U研修資料2.JPG   (横のJPGをクリックすると、資料がご覧いただけます)
 
〇研修内容「Q-Uデータを活用した親和的な学級作り」・・・・・・私が講師となり、上の資料を用いて「ハイパーQ-U」の結果データについて詳細の説明をしました。クラスごとの傾向と個々の分析データが出たことで、今後、よりよい学級つくりのために対応してくれるものと思います。
******各生徒ごとに学習や生活状況、学級への適応状況などについて「Q-Uの個票」が業者から届いています。 夏休みに入ってからの三者面談でお渡しできると思います。

6月23日(木)小雨のち曇り 校長室コラム「中間テスト」

<校長室コラム「中間テスト1日目」>朝から、小雨が降る天気でしたが、お昼頃には曇りになりました。 


〇中間テスト 1日目・・・・・・今日は、午前中3教科のテストがありました。どの学年も、静かに集中してテストに挑戦していました。 
  

〇各小中学校に防犯カメラ設置検討・・・・・・先日の「西小学校」の襲撃予告メールがあったことから、町教育委員会は各校に、「防犯カメラ」の設置を検討しています。
午前中、設置業者2名が来校し、カメラの設置場所の確認をしていました。
 

〇英語科の研究授業・・・・・・④校時に、教育実数生の見目有汰先生が、1年3組で英語科の研究授業を行いました。 ねらいは、英語で自己紹介文を書き、発表し合う、でした。これまで3週間実習をしてきた成果を授業の中で発表していました。若くて、一生懸命子どもに向き合って授業をしている姿は、素晴らしいと思いました。見目先生は、明日で3週間の実習が終了します。
   

6月22日(水)曇り その1 校長室コラム「涼しい風が・・・」

<校長室コラム「曇り空 涼しい風が吹いています」> 昨日のニュースでは、大地震のあった熊本地方に、前線からの集中豪雨で死亡者「6名」という報道がありました。連続する不幸に言葉もありません。
   

〇学習には最適な日より・・・・・・今週は、梅雨前線の影響で、週末まで曇り空から時々雨の予報が出ています。 今日は、朝から学習には絶好の日和となっています。
 
〇①校時・・・・・・教育実習生の見目有汰先鋭が1年3組で道徳の研究授業をしてくれました。
   

〇③校時・・・・・・昨日の北中ホームページでお知らせしたとおり、③校時には私が2年1組で、「自他の権利の尊重」という主題で、道徳の公開授業を行いました。
            
******2年1組の生徒たちは、今日の道徳作りのスタッフとして、意欲的、積極的に参加してくれていました。 50分の授業の中で、生徒の発表合計は「84回」でした。なかなか50分の道徳授業の中で、84回発表できるクラスはありません。
しかも、ロールプレイ(役割演技)にも、数名の生徒たちは価値に迫る素晴らしい演技をしてくれていました。私も、指導していてHappinessを感じました。 

6月21日(火)その2 校長室コラム「中間テスト2日前」

<校長室コラム「中間テスト2日前」> 朝から、空には厚く白い雲が覆っていましたが、時折、薄雲から太陽の光ものぞいていました。 気温よりも、湿度が高く、じわっと汗がでてくる一日でした。 校舎南側の花壇(芝の部分)に「ネジバナ」が群生していることに気がつきました。紫の小さな花がらせん状になってついていて、可愛らしいです。

 
〇家庭学習強調週間中です・・・・・・北中学区の4つの小学校も同じように「家庭学習強調週間」として、家庭学習の習慣化を図っています。
北中では、今週の木曜、金曜に第1学期の「中間テスト」が実施されます。
特に、1年生は中学校で、単元をまたがる範囲を指定されての「定期テスト」ははじめてです。4月からの復習をしながら、5教科(国社数理英)、既習学習のおさらいをしてほしいです。

〇人権擁護委員3名 来校・・・・・・午前中、地区内の人権擁護委員さん3名が来校されました。
内容は、「人権作文」の募集要項の説明、そして「人権だより(ポスター)」(県作成のもの)への北中の活動の寄稿依頼でした。
3名の人権擁護委員さんとも、以前小学校と高校の先生だった方々で、私も存じ上げている先生方でした。 

〇校長の道徳授業公開・・・・・・明日、③校時(10時50分~)に「道徳」の授業を公開します。今回は、2年1組です。静かなクラスで、個々の実態もつかんでいない中での飛び込み授業です。 
生徒が私のモチベーションとパフォーマンスにどれだけ乗ってきてくれるか、楽しみにしています。 
******参考までに、北中ホームページ、先週の14日(火)「その2」をクリックすると、当日の学習指導案もご覧いただけます。

   

6月21日(火)曇り その1 子育て・親育ちの眼「才能は・・・」

<子育て・親育ちの眼「才能は、1万時間の訓練で開花する」>イチローが、大リーグの最高安打記録4256安打を達成した試合後の会見に注目しました。 

〇イチローの記者会見から・・・・・・イチローが小さい頃、父と毎日、家でトスバッティングを500本?打っていたそうです。この練習を見ていた近所の方は「プロにでもなるのか?」と言って笑われたそうです。
プロ野球界に入り、「大リーグに行きたい」と行ったときは、「大リーグで首位打者でもとるのか?」と笑われたそうです。
このような、悔しい思いを持ちながら、日々の練習を繰り返してきたイチローです。
イチローは「天才」と言われますが、幼少期から血のにじむような練習を繰り返し、プロ野球に入っても誰よりもはやく球場へ行き、練習をして試合に臨んでいます。 

〇全国楽器協会の習わしでは・・・・・・昔の「習わし」にちなみ、芸事の稽古の始まりは6歳の6月6日にするというということで、「6月6日を楽器の日」と制定したそうです。 
ただし、6歳で楽器を始めたとしても、努力無くして才能は開花しません。「才能は1万時間の訓練、練習で開花する」と、マルコム・グラッドウェル(「天才!成功する人々の法則」)氏は書いています。 
天才モーツアルトも、才能を発揮したのは作曲時間1万時間過ぎた後と言われています。 
「1万時間」とは、6歳から毎日3時間ずつ練習に励んだとして15歳を過ぎるまでの時間が1万時間です。
******一流のプレイヤーになるためには、相当の覚悟と強い意思、粘りと続ける力が必要だということが分かりました。