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Blog of Kitataka.jhs

5月9日(火)晴れ 校長室コラム「修学旅行事前指導」

<校長室コラム「修学旅行事前指導」>汗が出てくるような「暑い」一日でした。日中、爽やかな風が吹いていました。
 
(爽やかな風が吹く一日でした)   (今日の給食 豚汁他)
 
(生徒会役員 国旗掲揚を)      (朝の読書のようす)

〇朝、3年荷物発送・・・・・・朝、3年は体育館に集合し、修学旅行に持参する大きな荷物の発送をしました。
●持参した生徒の荷物を男女別に分かれて、学年職員が確認を行いました。余計な物や友達間でトラブルになるものを持っていかないように、例年、どこの中学校でも確認しています。職員の方で、取り出した物としては男子では「小さなゲーム」、「赤いアンダーウェアー」。女子は「化粧水」などの化粧品類、「ヘアーアイロン」などでした。帰校後、お家の方にお返しします。
 

〇修学旅行 最終指導・・・・・・1校時、荷物を発送後、体育館で最終の指導がありました。
●校長の話では、「旅行中の3日間、Happinessな方程式」について話をしました。
その方程式とは、「感謝」と「ありがとう」です。 親に家族に、友達にグループのみんなに「ありがとう」「ありがとうございます」をたくさん言うことがHappinessになるという、私が7年連続引率した修学旅行で見つけ出した方程式です。 
******明日から、3日間の「修学旅行」について、準リアルタイムで写真と記事を掲載していきます。どうぞ、楽しみにお子様の活動のようすをご覧ください。
 

〇宿泊学習 最終指導・・・・・・2年は2校時、視聴覚室で「宿泊学習」の最終指導を行いました。
●校長の話では、「那須の雪崩事故」で大田原高校生7名亡くなった一人、前任校で私が送り出した髙瀬敦生君のことを伝えました。是非、那須山に「黙祷」してきてほしいことをお願いしました。
 

〇遠足 最終指導・・・・・・1年は3校時、視聴覚室で「ディズニーランド遠足」の最終指導を行いました。
●校長の話では、ウォルト・ディズニーの考える4つの経営戦略を「見て聞いて、感じてくる」ように話しをしました。
 

●付けたしで1年にクイズを出しました。「校長が持っているミッキーのシャープペン付きボールペンが売っているショップはどこにあるか?」でした。
******事故や怪我がなく、有意義な遠足になることを願っています。   

5月8日(月)晴れ 校長室コラム「GW明け、授業再開」

<校長室コラム「GW明け、授業再開」>5日間のGW、どのように過ごされたでしょうか? 
〇今日から授業が再開しました・・・・・・昨年度から北中の生徒を見ていますが、長期休業からの登校の「切り替え」ができる生徒が多いです。
●今日も朝から6校時まで、落ち着いた態度で集中して授業にも参加していました。私は今日は、朝から16時00分まで県総合教育センターで「校長研修」で出張でした。17時00分過ぎに学校に戻り仕事をしました。

〇修学旅行の荷造り・・・・・・3年は修学旅行が2日後になってきました。
●明日朝、修学旅行に持っていく「大きな荷物」を運送業者が来て京都まで運搬してくれることになっています。2泊3日分の下着や宿泊用の荷物、ジャージなどを詰めて明日朝、登校時持参してください。 

〇過労死ラインに中学校教頭と教諭が・・・・・・2016年度の文部科学省の調査で、公立小中学校教諭は平日の勤務時間が11時間を超え、小学校教諭が34%。中学校教諭が58%、厚生労働省の「過労死ライン」になっていることを確認しました。
●中学校教諭は平日の平均勤務時間が11時間32分。同じ中学校の教頭・副校長は平均12時間06分となりました。

●勤務時間が長くなった要因は、授業時間と授業準備の時間の増加があります。「脱ゆとり」で学習指導要領の改訂で小学校で「週2時間」、中学校で「週1時間」授業数が増加したことも要因です。また、定期テストの回答や通知表、高校乳入試事務、指導要録の記入などが家に持ち帰れなくなったのも要因です。 

●経済協力機構(OECD)が2014年に調査した結果では、日本の中学校教員の1週間あたりの勤務時間が参加国中で、「最長」だったことが報道されました。
******参考文献「読売新聞」(H29,4,29)29面より引用

5月7日(日)晴れ 校長室コラム「GW後半最終日」

<校長室コラム「GW後半 最終日」>また明日から学校が「再開」になります。どのようなGW後半5日間を過ごされたでしょうか? 
〇連休中の事故や怪我・・・・・・私の方に入った情報では、部活動の大会・練習試合中に怪我が2件ありました。1人は3年女子が「アキレス腱を伸ばし」、2人目は2年男子が「鎖骨の骨折」です。どちらも、修学旅行、宿泊学習への参加がドクターの判断待ちになります。
●修学旅行、宿泊学習の荷物準備・・・3年は2泊3日の荷造り・準備ができたでしょうか? 9日(火)朝には、発送になります。
  
(7日午後 静かな自転車小屋)     (校庭のようす)
 
  (2階廊下 直線で約150mある廊下 他校にはない特徴の一つ)
  
  (明日朝、わくわくHappinessに登校してください)

〇今週の行事予定・・・・・・7日(日) 野球部練習試合
8日(月) 学年朝会  生徒会中央委員会(放課後)  月曜①②③④⑤⑥  **校長終日県校長研修で出張  

9日(火) 3年宅配荷物発送(8時15分~体育館)  3年事前指導(①体育館)  2年事前指導(②視聴覚室)  1年事前指導(③視聴覚室)  瀧SC来校  3年部活動なし  一斉下校(?)  火曜⑤③②①④⑥の順で 

10日(水) 3年修学旅行(~12日 京都・広島方面)  2年振り替え休日  東小校舎建設打ち合わせ(14時~工事事務所 教頭)  一斉下校  1年のみ水曜①②③④⑤  ******修学旅行の3年のようすや活動の模様を北中ホームページに「準リアルタイム」で写真と文で載していきますので、お楽しみに! 

11日(木) 3年修学旅行2日目(終日、京都)  1,2年一斉下校  木曜①②③④⑤⑥  

12日(金) 3年修学旅行(帰町)  1年遠足(東京ディズニーランド)  2年宿泊学習(~13日 那須方面)   

13日(土) 2年宿泊学習2日目    

〇子育て・親育ちの眼「褒められた子はへこたれない大人に・・・」・・・・・・独立行政法人「国立青少年教育振興機構」(2016年)の調査結果を掲載します。
●全国男女5000人を対象に調査した結果・・・小さい頃、親に多く褒められ、親に厳しく叱られた経験のある人が、大人になって「へこたれない力と強さ」(約4割)が一番身につくという結果が出ました。

●2番目は小さい頃、親に褒められたが親にあまり叱られなかった人が、へこたれない力と強さ(約3割)がつくと答えました。 逆に、小さい頃親から「褒められ経験が少ない」人ほど、大人になって「へこたれて」しまうようです。
******子どもの時に、親がきちんと向き合い、褒めるべきときに大いに褒め、悪いときにはきちんと叱る姿が重要であるという傾向が分かったようです。逆の親の姿勢は、将来、子どもが大人になったときに適応が難しくなってしまうようですので、要注意です。 
  参考文献「読売新聞」(H29,5,4)14面から引用 

5月6日(土)曇り 校長室コラム「GW後半4日目」

<校長室コラム「GW後半4日目」>今日は終日、曇り空でした。最高気温は23度ぐらいで、とても心地よい一日でした。

〇第1回さくらJrトライアル・・・・・・今日、さくら市陸教主催でさくらスタジアムを会場に、地区内中学生の記録会が行われました。
●地区内中学校の陸上部が集まった記録会がありました。北中陸上部も参加しました。私も午前中1時間30分ぐらい応援を兼ねて見学に行きました。

●顧問の駒場先生から入賞結果の報告がありました。
1500m男子・・・3位 鈴木君
砲丸投げ・・・   2位 森山君 
   
 ******2名が入賞しました。2週間後の地区春季大会につながる大会になったと思います。

〇バレーボール部が練習試合・・・・・・午後、学校へ行くとバレー部が体育館で練習試合をしていました。
●集まったのは阿久津中と泉中と明治中と北中の4校でした。2コート使い、1セットずつ対戦して回っていました。私は最後の2セット、明治中と泉中の試合を見学しました。
     
******「負けないバレー」ができてきています。地区春季大会が楽しみです!  

5月5日(金)晴れ 校長室コラム「子どもの日」

<校長室コラム「GW後半3日目 子どもの日でした」> 今日の最高気温は「26度」だったでしょうか? 今日は二十四節気で「立夏」です。暦のとおり今日は「夏日」のような陽気でした。
●農家の方は、GW後半の3日間、晴れて「田植え」も効率よく進んだことだと思います。
    
      (5日、今日の校舎内外の風景)
  
         (ソフトボール部の練習風景)
  
                 (揃えた外履きバスケットボール部)

〇午前中、校舎内外巡回及び仕事に行きました・・・・・・午前中、校舎内外の巡回を兼ねて仕事に行きました。
●午前中、バスケットボール部とソフトボール部が練習をしていました。校舎内外を回って確認しましたが、器物破損等もなく静かな学校でした。生井先生に聞くと、「今日まで練習して、明日から休みにします」と言っていました。

●GW後半 3日間が経過・・・大きな交通事故や大きな怪我の報告はありませんが、部活の大会で1名がアキレス腱を伸ばす怪我がありました。 

〇子育て・親育ちの眼「ゴリラから幸せな生き方を学ぼう」・・・・・・哺乳類の中で一番人間に近い遺伝子を持つのが「ゴリラ」です。人間が「ゴリラ」の生き方から学ぶことが多くあるという、著書を紹介します。
●ゴリラは石橋を叩いても渡らない・・・以前、教頭のとき仕えたT校長は事が起きて指示を伺うと、「石橋を叩いても渡らない」方がいました。ゴリラは事が起こると、相手の出方を待ち、間を十分とります。頭で状況判断し、すぐには行動に出ないそうです。逆に、猿やチンパンジー、一部の人間(?)は何かあると、考えるより先に行動してしまうそうです。
******参考文献 山極壽一+小菅正夫著「ゴリラは戦わない」 中央公論新社 2017年  p33~40から引用