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カテゴリ:連絡事項

1月23日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「稀勢の里横綱へ」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里 横綱へ」> 暖かな太陽の日差しはありますが、外は冷たい北風が吹いていて、より寒さを感じさせる一日でした。

〇稀勢の里 横綱へ・・・・・・大相撲初場所で、大関 稀勢の里(30歳)は14勝1敗で「優勝」しました。
●稀勢の里は横綱審議委員会で推薦され、春場所番付編成会議と理事会で正式決定になれば、19年ぶりの日本人出身の横綱になります。

●稀勢の里は中学校卒業後、田子ノ浦部屋に入門し新入幕から73場所(15年)かけての横綱昇進です。1958年以降の入幕力士では最も遅咲き横綱です。
*****「石の上にも3年」という諺がありますが、稀勢の里は15年かけて相撲の最上位「横綱」を射止めることになります。  参考文献「読売新聞」(2017,1,23) 1面から

1月22日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定>日中、風が少なかったので過ごしやすい一日でした。明日からの予定をお知らせします。
22日(日) 地区理科展・自作教具展2日目(さくら市・喜連川公民館)

23日(月) 地区理科展研究発表会(喜連川公民館)  月曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校  出張者4名います  調査書作成委員会

24日(火) 入学説明会(13時50分~ 東小 久郷)  火曜①②③④⑤⑥  部活動16時55分終了・17時10分下校 

25日(水) 現職教育(放課後)  英語力テスト(1校時 1年・2年)  一斉下校  水曜①②③④⑤

26日(木) 調査書作成委員会  部活動16時55分終了・17時10分下校  木曜①②③④⑤⑥

27日(金) 漢字テスト(4回目)  入学説明会(15時~ 上高小 久郷)  金曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校 

28日(土) ブレックスカップ2017(3回戦 雀宮体育館)  スマイルカップ争奪1年生バレーボール大会(氏家中 9時~) 

29日(日) 郡市都市対抗駅伝大会(8時~ 県庁スタート) 

1月20日(金)その2 子育て・親育ちの眼「育児中の」

<子育て・親育ちの眼「育児中の夫婦間トラブル」> 1月22日は「カレーの日」だそうです。 どうして、1月22日が「カレーの日」なのか、詳しく調べていませんが、寒い「大寒」の中で、「辛いカレー」もいいかもしれませんね。
〇育児中の夫婦間トラブルをどうしますか・・・・・・先日、妻を殺害したとして雑誌社の社員が逮捕されました。妻と子育てをめぐるトラブルがあったと報道されています。
●男性も育児を担うのが当然となってきた現在、子育ての分担で夫婦の中で葛藤が生じやすいと専門家は話しています。夫婦で子育てをどう向き合えばいいのでしょうか?

●毎日新聞に、「夫婦関係を円滑にする方法」7項目が書いてありました。参考までに、紹介します。
 1 お互いが、完璧を求めない。
 2 相手に感謝、尊敬をする。
 3 コミュニケーションをしっかりとる。
 4 時にはけんかも。でも相手を追い詰めない。
 5 会社や仕事に依存、しすぎない。
 6 悩んだら、すぐ誰かに相談する。
 7 「男が養う」という昭和の発想から脱却する。

●身近に相談する人がいないときの相談場所を紹介します。
 1 公益社団法人「家庭問題情報センター」・・・電話03(3971)8553 月・水・金曜10時~16時まで 相談は無料
 2 NPO法人「ホームスタート・ジャパン」 全国28都道府県の90地域に設置 利用は無料 詳細はホームページ http://www.homestartjapan.orj/
 3 各市町村 市役所や役場窓口 保健所でも相談窓口があります   
******参考文献「毎日新聞」 (H29,1,20)19面から引用 

1月19日(木)曇り 子育て・親育ちの眼「ひきこもり」

<子育て・親育ちの眼「大人のひきこもり 長期化」> 外は厚い上着がないと、いられないような寒さでしたが、室内では暖房がついて暖かなでした。 明日の午後から夜にかけて天候が気になるところです。
〇ディズニー入園料据え置き・・・・・・東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは、2017年4月以降の入園料を据え置く方向で調整しているという報道がありました。
●私事ですが、ここ20年ぐらいディズニーの「ファンダフル会員」になっている私には朗報です。 現在大人入園料は7400円です。 ちなみに、国内の他のテーマパークでは、入場者好調により続々と値上げになっています。  *******参考文献 「読売新聞」(H28,12,31)6面から

〇大人のひきこもり・・・・・・最近注目されている現象が「大人のひきこもり」です。 今や30代から40代のひきこもりも少なくありません。 親も高齢化し、将来の生活の不安も生じる。本人はどう感じて、親はどのように接していけばよいのでしょうか?
●ひきこもりの長期化、年長化の問題は、KHJ全国ひきこもり家族会連合会の2015年から2016年の調査結果があります。 ひきこもり本人の平均年齢は「32,7歳」。 調査対象者の中で最も多い年齢層は「42歳」だそうです。 

●また内閣府(2016年)の調査では、ひきこもり期間が「7年以上」が「34,7%」と最も多く、前回調査の「16,9%」から倍増しています。 国も「ひきこもり支援」に力を入れ始めています。 各都道府県に「ひきこもり地域支援センター」の整備をしたり、「ひきこもり支援コーディネーター」が本人や親からの電話、来所による相談を受けています。 この支援コーディネーターは医療機関やNPO法人などにつなぐ役割もしています。 

●厚生労働省は働くことに悩みを抱えている若者を支援する「地域若者サポートステーション」(サポステ)を全国160カ所に展開しています。 県内では宇都宮駅西口にサポステがおかれています。 

●兵庫県立大学看護学部准教授の船越明子の話を紹介します。
親の理解が子どもを勇気づけます。子どもが親を信頼していれば、一緒に支援期間に相談に行くこともできるようになります。学校に行かなくても、働かなくても社会の中で役割を担い、その人なりの意味のある人生を送ることが何よりも大切。そう考えることが、親にとってのゴールになることもあります、と話しています。 大人のひきこもりの対応、支援の難しさがよく感じられるようなコメントに聞こえました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,6)15面から 

1月18日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「リボン運動」

<子育て・親育ちの眼「色々なリボン運動があること、ご存じですか?」> 今日は「冬晴れ」の晴天です。20日の金曜日、夕方から夜にかけて移動性低気圧の関係で、関東地方でも「雨から雪」になるという天気予報が出ています。20日は暦の上では「大寒」です。雪にならないことを願っています。
〇オレンジリボン運動、ご存じですか?・・・・・・「オレンジリボン」は今から13年前の平成16年に栃木県小山市思川で起きた「児童虐待死事件」をきっかけに、「子どもの虐待を二度と繰り返さない」という願いから運動が全国に広がりました。
●それでも悲しいことに「児童虐待」はなくなりません。「しつけに暴力はいらない」「子どもの側に立った人権の尊重」を大人の側から考えていきたいものです。
●「児童虐待防止」運動の啓発運動の目印に「オレンジリボン」運動が広がっていきました。私も前任校で「沢分校」の校長も兼任したことから、背広の胸に「オレンジリボン」を付けるようになりました。


〇色々な色のリボン運動が展開されています・・・・・・私も気になったので調べてみました。
●オレンジリボン・・・上記でも紹介しましたが、「児童虐待防止」「人権差別反対」を広める運動。
●レッドリボン・・・・・・「エイズ」、「飲酒運転防止」運動。
●ブルーリボン・・・・・「拉致被害者の生存救出」、「ネットでの言論自由」の運動。
●ピンクリボン・・・・・・「乳がん」に対する理解運動。
●ホワイトリボン・・・・「発展途上国の妊産婦の命と健康を守る」、「阪神大震災の追悼」の運動。
●グリーンリボン・・・・「臓器移植医療の普及啓発」運動。
●パープルリボン・・・「暴力や虐待(DV)防止」と啓発運動。
●イエローリボン・・・・・「平和の支持」、「自衛官の現地での安全と成功」、「10代の自殺防止」などの運動。
●ゴールドリボン・・・・「小児がんの理解」運動。
●虹色リボン・・・・・・・「動物虐待への反対」運動。  
********他にも色々あるようです。   
参考文献 「楽天ブログ リボンの種類」から 
 「日本教育新聞」(H28,12,19・26)13面から  

1月17日(火) 曇り その1 子育て・親育ちの眼「出生数100万割れ」

<子育て/親育ちの眼「2016年・出生数100万人割れ」> サッカーのJ2、横浜FCは1月11日、元日本代表のFW三浦知良(49)選手を2017年シーズンの契約を更新したと発表しました。
●三浦知良選手は2月26日が誕生日で、1ヶ月後には50歳を迎えます。 昨季はJ2リーグ戦20試合に出場し、2得点。 8月7日のセレッソ大阪戦ではJ2最長得点記録を49歳5ヶ月12日に更新しています。 今季の三浦選手の活躍を期待したいです。(参考文献「毎日新聞」H29,1,12 29面から)

〇2016年生まれの出生数100万人割れ・・・・・・厚生労働省が先月の12月22日に発表した人口動態統計年間推計では、2016年(平成28年末まで)生まれの子どもは「98万1000人」となりました。
●推計数が100万人を割るのは日本では初めてのことです。 1947年から49年の「第1次ベビーブーム」では269,7万人。 「団塊ジュニア世代」の「第2次ベビーブーム」では209万人。 「第3次ベビーブーム」を期待していたにも関わらず、ベビーブームは起きず、現在、「少子化」に歯止めがかかっていません。

●「団塊ジュニア世代」に何が起きたのでしょうか? 髙橋重郷明治大学講師によると、出生率の前提となる婚姻行動に劇的な行動が生じていた、と指摘しています。 その劇的な行動とは、「就職難」と「晩婚化」、「初婚年齢の上昇」があげられます。

●イギリスやフランスでは、以前、出生数が下がったところで、高い家族給付や子どもの多い家庭への所得税減税、幼児がいる低所得世帯への支援プログラムなどの家族政策を講じたことで出生数が上昇しているそうです。日本でも、考える時代になってきています。
 ******参考文献「読売新聞」(H2います。8,12,24) 11面から
 


1月15日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定> 「大寒波」が日本列島まで南下したことで、広島や京都、名古屋でも「雪」が降りました。 「全国都道府県対抗女子駅伝」コースの京都市内でも水分のある大粒の雪が降り、選手たちを苦しめていました。栃木県チームは27位。タイムは2時間22分59秒でした。
〇今週の行事予定 18日(日) 「俳句王国がゆく」放映(15時から NHK Eテレで)

●16日(月) 三者面談2日目  漢字練習(~27日まで)  部活動16時終了・16時15分下校  月曜①②③⑤⑥ ④欠時

●17日(火) 三者面談3日目  部活動16時終了・16時15分下校  火曜② ④⑤⑥  ①欠時

●18日(水) 学年朝会  三者面談4日目  簿活動16時終了・16時15分下校  水曜①②③④⑤  

●19日(木) 三者面談5日目  髙松SC来校  清掃なし  一斉下校  木曜①②③⑤⑥  ④欠時 

●20日(金) 部活動16時55分終了・17時10分下校  金曜①②③④⑤⑥ 

●21日(土) 地区理科展・自作教具展(~24日 喜連川公民館)    

1月12日(木)その2 子育て・親育ちの眼「年賀状発行減少」

<子育て・親育ちの眼「年賀状減少傾向止まらず」>平成29年1月9日付け、「読売新聞」30面に「年賀状」に関する記事がありました。
〇年賀状発行枚数が4割減・・・・・・日本郵便が今年の元旦に配達した「年賀状」は16億4000万枚。前年比より約6%減。8年連続前年を下回った。
●減少の原因は、「電子メール」や「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の普及で、多くの若者が「年賀状」を書かなくなったことである。

●日本郵便は若者層を取り込むため、「年賀状」のコマーシャルに「嵐」を2年連続したが、利用減に歯止めをかけることはできなかった。

●日本郵政の長門正貢社長は、相手を思い、書状にして年初めにはがきを送る文化を守りたい、と話している。「年賀状」は「はがき」の年間取り扱い枚数の約3割を占める。このまま「年賀状」の利用枚数が減少し続ければ、日本の郵政事業全体への影響が出てくると話していた。
******「年賀状」は日本の伝統文化の一つだと考えています。私の子ども2人とも、小中高、大学まで「年賀状」を書きませんでしたが、就職し結婚すると「年賀状」を書き始めています。私は1年に1回、友人や恩師、教え子に近況を知らせる有効なアイテムだと考えて書いています。

1月11日(水)その2 子育て・親育ちの眼「中学部活教員の・・・」

<子育て・親育ちの眼「中学部活 教員の負担減を」> 1月9日(月)付け「下野新聞」3面をご覧になったでしょうか? 
〇小見出しには「五輪世代の新成人 夢を見つめて」「本県アスリート飛躍誓う」と・・・・・・2名の新成人者を紹介しています。 
1人は日光市出身の梶谷瑠哉君。梶谷君は先日の箱根大学駅伝で青山学院大学の1区を走り3連覇の一役を担いました。
●そしてもう一人が、榎本遼香さん(宇都宮出身)。 榎本さんは2016年飛び込みの日本選手権・女子1m板飛び込みで優勝しました。
何故か?私はこの新聞記事と榎本さんの晴れ着姿の写真を見て、「あれっ」と感じるものがありました。 確認すると、本校の榎本千秋先生の娘さんでした。
******3年後の東京オリンピックに向かって有望な高飛び込み選手の一人です。

〇中学部活 教員の負担減へ・・・・・・12月24日(土)付け「読売新聞」1面に、大きな見出しで「中学部活 教員の負担減」。 小見出しには「政府方針 手当増額や休養日」とありました。
●中学校教員一人あたりの週勤務時間は約54時間。 OECD(経済協力開発機構)での国際調査で、各国に比べて日本の中学校教員が1番長く働いているという結果でした。 

●しかもスポーツ庁が昨年、調査した結果では、土・日に部活の休養日(休みの日)を設けていない中学校が4割超。 特に東京都や大阪府では週に1日も休みの日を設けていない中学校が6割を越えているということが分かりました。

●指導にあたる教員、そして部活に参加する生徒たちの肉体的、精神的負担は少なくなく、新年早々の文部科学大臣の話の中でも、「休日の休養日を設けるよう全国の中学校に強い方針を促す。」と話していました。 
******早急に文科省から通知や通達が出てくるようです。 届いた通知や通達を読んで、北中でも部活の練習時間について対応、検討していきたいと考えています。 

1月9日(月)その2 子育て・親育ちの眼「御朱印ブームに」 

<子育て・親育ちの眼「御朱印収集ブームに」> 「御朱印帳」って、ご存知でしょうか? 寺や神社に参拝した証にもらう「御朱印帳」が今、ブームになっています。
〇全国の寺社では・・・・・・新しい巡回ルートをもうけたり、可愛い「御朱印帳」を発行したりしてことも人気の理由になっている。
●参拝者が多く集まることで、町おこし・地域おこしの一役買っているところもあります。

●佛教大学の八木 透教授(民俗学)はこのブームを次のように話しています。「御朱印」は古くは寺社に経典を収めた証でもらうものだった。
江戸時代に民衆が寺社参詣を楽しむようになり、参拝の証にもなった。巡礼コースの「御朱印」を全部集めると「満願」の達成感があるのも楽しい。
災害などが続く中で、希望を持ちたいという人々の心理が「御朱印」ブームに反映しているのではないか、と言っています。
******参考文献 「読売新聞」(平成28年12月28日) 15面から