北小ニュース

友だちに優しくします

  本日昼休みのあと、「人権プログラム」を行いました。この事業は、児童の人権意識を高めることを目的としたもので、人権教育研究校の研究の一つとして実施しています。今回が第5回目となります。
  今日は、児童代表の人権に関する作文発表でした。5年生と3年生の代表児童が作文を発表しました。作文は、二人とも、自分がケガをしたときに友だちに助けてもらった。その後、助けてくれた友だちがケガをしてしまったので、今度は自分が助けてあげた。自分が助けてもらった時にどんな言葉かけや手助けがうれしかったかがよく分かっていたので、逆の立場になったときに同じようにしてあげることができた、優しさがとてもうれしかたという内容でした。
  自らの体験をとても上手に書きことができました。発表の仕方も大変すばらしかったです。そのため、聞いていた児童は、全員真剣に聞いていました。とてもよい時間となりました。