日誌

平成29年度ブログ

児童集会

今日の児童集会は、次回行う縦割り班で行うゲームの相談をしました。
まず企画委員が「変身ゲーム」を例として説明し、その後班毎に話し合いをしました。
6年生の班長を中心に、学年を超えて和やかかに話し合いが進みました。


児童の様子

国語の授業

6年3組の国語の授業を参観しました。
「意見を聞き合って考えを深め、意見文を書こう」という単元で、世界の平和や未来について自分なりに考えたことを聞き合って、考えを深める授業でした。
研究授業であったため、多くの参観者がおり子ども達はやや緊張気味でしたが、各グループでは堂々と自分の考えを発表し、それに対してグループ内のメンバーが積極的に感想や質問を述べることが出来ていました。
さらに、平和や差別などの抽象的なことを、いじめなど自分の周りの具体的な事象に置き換えて説明する子もいて、なかなか深い話し合いになっていました。
さすが本校の6年生、本校以外の参観者からも、賞賛の声があがっていました。


児童の様子

緑の少年団活動

全校生縦割り班による緑の少年団活動を行いました。
学校前花壇の除草、サルビアとマリーゴールドのプランターへの植え替え、畑の除草などを行いました。
6年生が各班のメンバーをリードし、効率的に作業することが出来ました。
なお、5名の保護者の方がボランティアとして作業の協力をしてくださいました。
ありがとうございました。

児童の様子

道徳の授業

5年1組の道徳の授業を参観しました。
今日の道徳は、「相手の気持ちに立って」という主題で、誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にしようとする心情を養うことをねらいとする授業でした。

まず、2人組になって話し方・聞き方の練習をしました。
一人がテーマに応じた話をし続け、もう一人が相づちをうちながら聞くという活動です。
これらの活動を通して、聞く立場になった場合は「ゆっくり話すこと」、「短くまとめて話すこと」などの話し方が、そして、話す立場になったときには、「うなづきながら聞くこと」、「興味をもって聞くこと」ななどの聞き方がそれぞれよかったことを確認しました。
体験的な活動に基づいて、相手の気持ちを考えながら話したり聞いたりすることの大切さについて学ぶことが出来ました。
子ども達は、和やかな中にも皆真剣に授業に取り組んでいました。

来年度から道徳が教科化されます。
本校では、今後ともさらに道徳の授業に力を入れていき、豊かな心を育てていきます。


児童の様子