日誌

道徳の授業

5年1組の道徳の授業を参観しました。
今日の道徳は、「相手の気持ちに立って」という主題で、誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にしようとする心情を養うことをねらいとする授業でした。

まず、2人組になって話し方・聞き方の練習をしました。
一人がテーマに応じた話をし続け、もう一人が相づちをうちながら聞くという活動です。
これらの活動を通して、聞く立場になった場合は「ゆっくり話すこと」、「短くまとめて話すこと」などの話し方が、そして、話す立場になったときには、「うなづきながら聞くこと」、「興味をもって聞くこと」ななどの聞き方がそれぞれよかったことを確認しました。
体験的な活動に基づいて、相手の気持ちを考えながら話したり聞いたりすることの大切さについて学ぶことが出来ました。
子ども達は、和やかな中にも皆真剣に授業に取り組んでいました。

来年度から道徳が教科化されます。
本校では、今後ともさらに道徳の授業に力を入れていき、豊かな心を育てていきます。


児童の様子