令和6年度ブログ
4年生福祉体験
新しい1週間が始まりました。
子どもたちが楽しみにしている夏休みまで、本日を入れてあと9日となります。
昨日、一昨日と大変な猛暑でしたが、今日も朝から蒸し暑い天候となりました。子どもたちは、汗をかきながらも元気に登校してくれており嬉しいです!
さて、4年生の総合的な学習の時間では、大きなテーマに”福祉”を設定して探究的な学習を行っています。
今日は、町社会福祉協議会の御協力をいただき、2~4校時の3時間をかけて、各クラスが1時間ずつ「車いす学習」、「アイマスク学習」、「高齢者学習」を行いました。障害者支援センターすまいる様、とちぎ障害者労働自立センターゆめ様、高根沢町西地域包括支援センター様から合計10名の講師の方をお招きし、多目的ルームや各教室で学習を行いました。
車いす学習では、最初に車いすの構造や扱い方を聞いた後、3人1組で実際に車いすを押したり、乗ったり、手助けをしたりしました。
また、アイマスク学習では2人1組となり、ガイド役の児童が目の見えない方が廊下や階段を怪我をしないように安心して移動できるよう、周りの状況を丁寧に伝えながらガイドしていました。
さらに、高齢者学習では、認知症サポーター養成講座と題して、認知症への理解を深め思いやりをもって行動できるよう学習していました。
それぞれの体験を通して、障害のある方や、高齢者に対する理解が深まり、思いやりや共感の気持ちが育まれるとともに、自分にも何かができるという喜びなどを実感することができたと思います。
本日はお忙しい中、御来校いただき、貴重な体験をさせていただきまして誠にありがとうございました。
今日の学校の様子
今日も暑い日となりました。
今日は幼保小教職員相互職場体験として高根沢第二幼稚園の先生においでいただき、1日、1年生の教室にて研修を行いました。
入学から4か月たち、1年生3クラスは、どのクラスも背筋がピンと伸び、素晴らしい姿勢で、学習に前向きに取り組んでいます。
いよいよ夏休みまであと2週間となりました。
今日は金曜日、週末ゆっくり休んで来週もまた、元気に会いましょう!
学校課題研究
各学校は、それぞれの学校に応じた学校課題を設定し、その課題解決のために研修を進めています。
令和6年度の阿久津小学校の研究主題は「自分の思いや考えをはっきり伝えることができる児童の育成」(第2年次)~対話的な学びの充実を目指して~となっています。
阿久津小学校の児童は学習に真剣に取り組んでおり大変素晴らしいのですが、「自分の考えを持ち、それを相手にはっきりと伝えること」をやや苦手としています。
発達段階が近い、「低(1・2年)、中(3・4年)、高(5・6年)」の3ブロックに分かれて研修しています。
今日は低学年ブロックが研修をしていました。
今後、それぞれのブロックで授業を実践してみてよかった点や改善点を洗い出し、7月17日(水)には外部講師をお招きして研究授業を行う予定です。
日頃からのこういった授業力向上の少しずつの取り組みが、長い間には大きな成果となって表れてくると考えています。
本日の学校の様子
毎日暑い日が続いていますが、今日は朝のうちは比較的過ごしやすい日となりました。
校庭を歩いていると、1年生が大切に育てているアサガオの観察を行っていました。
鉢によっては、早くもアサガオの花が咲き始めていました。
また、校舎前の花壇では2年生が一生懸命草取りをしてくれていました。
このところの天候で雑草が大きく伸びてきていたところなので、助かります。
また、学校農園では4年生が理科の授業の一環として、みんなで畝を作り、マルチシートをかける作業をしていました。子どもたちに聞くとヘチマを育てるそうです。
どの子も生き生きと活動していました。
ということで、今日は外での写真が中心でした!
第1回学校支援地域本部会議を開催しました
本日10時より本校会議室にて、令和6年度阿久津小学校第1回学校支援地域本部会議を実施いたしました。
「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という学習指導要領の目標を、学校と地域が共有し、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、学校と地域の連携・協働のもとに学校づくりと地域づくりを進め、一体となって子どもたちの成長を支えていくことが必要とされているところです。
本校においても、6月19日(水)に第1回学校運営協議会を実施し、地域と目標やビジョンを共有し、学校運営基本方針を承認していただいたところですが、本日は学校運営協議会と両輪をなすものとしてお世話になる、「学校支援地域本部」のメンバーである皆様にお集まりいただきました。
阿久津小学校の地域の教育力は素晴らしいものがあります。子どもたちの安全・安心にご協力いただいているスクールガードボランティアをはじめ、朝の読み聞かせや業間の貸し出し業務における図書ボランティア、校庭や花壇の整備を行っていただいているグリーンボランティア、手縫いやミシンの家庭科の授業補助をしていただける家庭科ボランティアなど、地域の皆様に大変お世話になりながら学校教活動を展開してまいりました。
今後とも、コーディネート機能の強化や継続的な活動を行うことを充実させ、横の連携を促進することによって、学校と地域の連携・協働関係を構築していければと考えています。
本日は、お忙しい中お集まりいただき、貴重な意見をたくさんいただきました。これからの学校運営に反映させていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。